12月17日 ラパス→クスコ 飛行機から見える風景
クスコへ飛ぶ日。8:25出発なので6:00頃にホテルを出ようと5:00起床。早朝フライトの私に会わせて南雲さんが朝飯(オムサンド)を作ってくれる。空港到着が早すぎた(6:00に着いた)のでチェックインをさっさと済まる。AeroSurと言う航空会社の飛行機。LAN航空と違ってチェックイン開始時間が早い。出国チェックが厳しいと噂のラパス空港だが、まだ国際線が飛んでいないのか、出国待ち(イミグレ)に誰も並んでいない。お土産買おっかなーと空港内を眺めたりタバコを吸って時間つぶし。これがまずかった。
7:00頃、外でタバコを吸っていたら何となくアナウンスが聞こえたので空港内に戻ると、イミグレ前に100人近い列が。
え゛っ
慌てて並んだけど後の祭り。結局イミグレ通過するのに1時間以上かかり、8:05、出発20分前にようやく出発ゲートの前(と言ってもイミグレの目と鼻の先)に到着。マジでかなり焦った。
というわけでこの旅17回目のフライト。8:25-9:00(時差があるので1時間30分)。予定より30分遅れでクスコに到着。
この飛行機の窓から見える景色は、今まで39便の国際線に乗ってきてもっとも美しかった。
離陸して程なく、眼下にチチカカ湖が見える。チチカカ湖を通過するのに10分くらいかかったであろうか。チチカカ湖の大きさを実感した。その後しばらく経つと、アンデス山脈の中腹にあるクスコへ降り立つため、アンデスの山々をかすめるように飛行機は飛ぶ。ときどき山よりも低く飛んでいるんじゃないかと錯覚を起こすくらい、山の近くを飛ぶ。山間にはペルーの小さな村々が見える。どうしてこんなところに住んでいるんだろう、と思えるような周囲に何もないところにも村がある。飛行機の窓からこんなにはっきりと村々が見えるのは、なんか感動的だった。飛行機の窓が汚かったのが残念だけど。
写真は、
飛行機から見えるチチカカ湖
チチカカ湖2
動画は、クスコ着陸6分くらい前から延々とだだ撮りしたもの。
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