12月22日 リマ散策2
10:00、今日もチェックアウトせずに延泊するよ、だけど明日はチェックアウトするからね、と浅尾美和似の娘に言うと、またも満面の笑み。笑顔は良い。
ガラパゴスキャッシュ確保のためATMに向かう。
お、ここ(SCOTIA BANK)では300ドルおろせた。
こっち(INTER BANK)は200ドル。
ここ(HSBC)は140ドル。
あっち(VIA BPC)で200ドル、
あそこ(GLOBAL NET)で200ドル。
おお、今1000ドル以上のキャッシュを持っているぞ。
しかも全部20ドル札だから、財布が分厚い。襲われたらひとたまりもない。
1000ドルのキャッシュを持ったまま、昨日のシティツアーで外から眺めただけのワカ・プクヤーナ遺跡に行く。歩いて15分くらい。遺跡を外からぐるりと一周。
動画は、住宅街にある遺跡の景観
一周して遺跡の入り口を見つける。さあ、遺跡見学! と思っていたのに、今日は休館日。あちゃー。
行きとは違う道でホテルへ戻ると、お土産ストリート発見。Dos de Mayoという通りに土産物屋が多くありました。
大きな地図で見る
ちなみに私はナスカのTシャツを25ソル=800円くらい買いました。結構お気に入り。
この通りには大型電気屋さんがあり、HIRAOKAと出ている。日系人か日本人のチェーンなんだろうな。
南米ではどの都市に行っても、街中でアイスを売る人がいた。たいてい、発泡スチロールでできた入れ物に氷とアイスをぶち込み、肩からぶら下げながら売っている。どこでも20円から50円くらいで、溶けてはいないけど堅くもない、食べやすい堅さになっている。ところがリマではLamborginiという専用の台車や自転車でアイスを売っている。値段も30円から150円くらいまで種類がたくさん。フルーツバーは堅いくらいにかちかち。
世界一周旅行夫婦の旦那アキさんからメールをもらって、旧市街の中華街にある肉まんが旨いとのこと。昼飯はそこにしようと旧市街へ向かう。面倒なので15ソル=500円弱払ってタクシー。タクシー運転手は黒人で、凄まじくぼろっちい車だった。運ちゃんは、渋滞が激しくて進めないから中華街には行けないという。だったら近くで降ろしてくれと伝え、実際近くに降ろしてもらったが、ここがどこだかわからない。中華街とその周辺は、地元住民が利用する大きな商店街で、クリスマスが近づいているため買い物客でごった返していた。
やっと中華街を見つけ、まんじゅうを食う。アキさんお奨めの店とは違うような気がするが、旨い。3時間くらい中華街をうろうろして、時折つまみ食い。何食っても安くて旨いなあ。
再びタクシーに乗りミラ・フローレス地区へ。前夜に引き続きスシ・トーキョーで晩飯。今日はカレーかカツ丼!と思っていたのに、入り口に「活ウニあります」なんて日本語で書かれていたので、思わずウニ食っちゃった(バフンウニでした)。20:00前で客がほとんどいなかったからか、板長の小川さんという方が話し相手になってくれる。電器屋やっているHRAOKAさんはペルーで一番成功した日本人でしょうね、お客さん(私のこと)は南米2ヶ月近くいて一回も下痢してないんだったら適正ありますよ、ペルーに移住したらどうですか、なんてことを言われて、なんか気分良くなって、お任せで10貫くらいスシ握って下さい、と日本の寿司屋でもやらない頼み方をしてしまう。メロ、ヒラメ、マグロ、サーモン、鰹、ホタテ、カブリーヤを各2貫ずつ、そして最後に日本じゃ食べられない牛肉巻き。お会計。US$45、わお。
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