1月24日 イスタンブール・シティツアー後編
続いて、ミニバスに5分乗って絨毯屋。60ユーロも払っているのに土産物屋に連れて行くなっつーの。
続いて、歩いて昼飯。写真の他にスープとサラダとパンが付くが、エロさんのツアーの飯に比べると非常に貧弱。味もそこそこ程度。レストラン内は暖房が貧弱で寒い。
昼飯の時、他の客と会話。一組目の中年夫婦はアイルランドから。二組目の老夫婦はギリシャから。一人参加の女の子(22歳)はフィンランドから。女の子はタイでバカンスを楽しんだ後、帰国する前にもう一カ国ということでトルコに来たんだとか。薄っぺらいズボンで、すごく寒そうに見えたけど、「マイナス20度のフィンランドに比べればどうってことないわ」だってさ。
午後の部からネパール系オーストラリア人家族4人が参加。ミニバス15分乗って革ジャン屋。いきなりファッションショー。10人しか客がいないのに。
続いて、ミニバスに5分乗ってクチュカヤソフィア(たぶん)というモスクへ。見学10分。
革ジャン屋とここがバザールの代わりとなるスペシャルな場所らしい。なんじゃそりゃ。
トプカプ宮殿も他のモスクと同じように、中がだだっ広く、ほとんど外と同じ状態。寒い。宮殿内にボスポラス海峡が見渡せるビューポイントがあるのでそこに行く。見渡した先はアジア側の大陸。
2時間弱、トプカプ宮殿内の展示物を歩いて見て回る。寒い。宮殿内にはいろんな展示物があり、夏に来たら見応えがあったのであろうが、とにかく寒い。寒くてガイドの説明もろくに聞く気にならない。でも聞いていないと「Listen!」と言って怒り出すガイド。面倒だ。
16:00、また歩く。10分ほど歩いてブルーモスクの近くに来る。さてどこに行くのかな? と思っていたら、「これでツアー終了です、歩いてホテルまでお戻り下さい、ホテルまでは案内します」
なにぃぃっ!
バス送迎付きじゃなかったんかい!
60ユーロも取っておいて歩いて帰れだとぉぅっ!
しかもツアー終了は17:00じゃなかったんかい!
歩いて帰るんならトプカプ宮殿で解散しろよ、クソ寒い中、10分も無駄に歩いたじゃねえか。
まぁったくどうしようもねえツアーだなあ。
ホテルに戻って暖まってから「ALTIN CAPU RESTAURANT」という魚料理の店で、イスタンブール最後の晩飯。お奨めの魚料理をそのまま頼んだら出てきたのがこれ。スズキの丸焼きだと思う。味が薄く、それほど旨いとは感じなかった。
ホテルへの帰路、屋台でなにやらうまそうな物を売っているので買って帰る。ワインハーフボトルを飲みながら食ったそれは、栗だった。
体が痒いなあ。気づくと全身にじんましん発生。何かの食い物にあたったのであろうか。栗か、水道水(私はどこでも平気で飲む)か、それとも昼飯のサラダか。ううむ、痒い、痒いぞ。全身ぼっこぼこに腫れてきているぞ。
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