5月13日 香港からデリーに飛ぶ。
Dorsett Seaviewホテルも朝飯が付かないので、近くをテキトウにうろついて、朝からワンタン麺を食ってみる。
デリーへ移動するこの日、飛行機は14:20発なのだが、ワンワールド世界一周周遊券ビジネスクラスなので、ラウンジが使えるから、早めに向かう。
ホテルのある油麻地駅界隈からエアポートエクスプレスの通る九龍駅まで、地図で見たら大して遠くないし、フロントから聞い鱈歩いて30分かからないと思いますというので歩いて行くことにした。ら、道に迷って、やっと辿り着いたけど駅の入り口がわからなくて、駅舎内に入ったはいいけどプラットホームがわからなくて、テキトウに立っている人に聞いたら「私は駅員じゃないからあっちで聞け」と冷たくあしらわれて、結局エアポートエクスプレスのホームに辿り着くまで1時間30分近くかかってしまって私はバカみたい。
昼前にフライトチェックインしたけど、キャセイパシフィックのラウンジは禁煙で、ガチャピーンって感じ。まあ飯とかビールとかウィスキーとか好き放題だったし味もまあまあ良い方だったのでいいんですけど。
ここまでビジネスクラスに14回乗って、いちばん良いラウンジは成田のJAL、2番目はマドリッドのイベリア航空、3番目がここ香港のキャセイパシフィック。という印象です。はい。
香港を14:20に出発した飛行機がデリーに着くのは19:50。去年の11月にワンワールドのチケットを取ったとき、やけに時間がかかるなあと思ったのだが、チェックインして理由がわかった。香港→バンコク(1時間待ち)→デリー、というフライトだったのだ。
で、写真はキャセイのビジネスクラスの1回目の機内食。香港→バンコク間で食ったもの。
まあまあ旨かったですよ。
香港14:20発→バンコク17:10着。映画を見ようと思っていたのだが、このフライト時間では映画を見るには短いから(離着陸の間は見られませんから)機内で映画を見ることができません、という理由で映画を見ることができなかった。くそおう。
バンコク18:10発→デリー22:20着。この区間でも機内食が出て、食いすぎでゲップ。この区間は映画を見ることができたので、「シャッター・アイランド」を見る。つまらなくはないけど、これで終わりかい、と突っ込みたくなるような内容だ。ついでに「のだめ」の映画も見る。ゲラゲラ大笑い。笑いすぎて隣の席のインド人から不審な目で見られる。
デリー到着まで8時間。、ああ、長かった。機内のモニターに映る外気温は41度。
30分で入国して両替して、手配済みだった送迎の方々を見つけて一緒に外に出てクソ暑くてタバコを吸ってクソ暑くて、送迎車はエアコン付きなのに車内はクソ暑くて、20:50にホテルチェックイン。パハールガンジ(メインバザール)の1泊2,000円のエアコン付きの宿。wifiは別途1日200円。パハールガンジでは高級な部類の宿である。
機内食の食い過ぎで満腹なので、ちょこっとだけ散策。クソ暑い(40度以上)。臭い。
ホテルに戻ると、スタッフが「ビールいかがっすか、1本100ルピー(200円)で買ってきまっせー」と小遣い稼ぎ営業に来る。高いのか安いのか相場がわからんし、飛行機乗り疲れで面倒だからそのまま頼む。この日はビール飲んで寝る。
想像以上に暑い。インド初日でぐったり。
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