カテゴリー「20◆フィリピン留学記」の記事

2012/08/11

英語のお勉強(自戒の愚痴)

自戒を込めているけれども、基本単なる自分に対する愚痴なので、普通の人々は本稿読まれないことをお薦めいたします。


昨年(2011年)7月~8月、現在在籍している法政大学(通信教育)の夏期スクーリングに出て、いろんな意味で刺激を受けて(これはどういうことかと言いますと、私は無職でヒマが有り余っているのに私より遥か真面目に勉強している人々の多さに驚愕してしまったということです)、

まあ何と言いますかやっぱり英語のひとつも喋れないといい歳こいたオッサンはろくな職にありつけないぞということでありまして、

善は急げとばかりに、昨年9月中旬、勢いでフィリピンに短期英語留学してしまったのです。

前にも書きましたが、私は世界一周旅行をしたくせに、旅行英会話以外はさっぱりダメダメで、
フィリピン留学前のTOEICスコアは360点でした。
で、留学直後にTOEIC受けたら450点になりました。


なるほど。

英語は勉強すれば(それなりに低いレベルで)伸びるのだ、ということを実感した私は、

英語の勉強方法をいろいろ試しつつ、(流行りのフィリピンの英語ぺらぺらな人達とSkypeで英会話!も試しました)

2011年11月27日(日曜)より、日曜から土曜までを区切りとして毎週8時間英単語の勉強をする!

を36週間連続で続けていたのですが、

今週、つまり今日、遂に途切れてしまいます。


先々週から大学のスクーリングに突入し、今週は月曜から今日(土曜)まで、

そこそこ面白い東洋史概論(という名の中国史=殷、周、始皇帝から項羽と劉邦、三国志、隋、唐まで)と、

超眠たくなる西洋史概論(という名の帝政ロシアにおける内政史=ゼムストヴォ詳論)

を受講していました。ゼムストヴォ詳論を10時間、その他帝政ロシアの内政論を6時間、スターリンを30分。


いやまあなんといいますか、ゼムストヴォ詳論は、西洋史概論どころかロシア史ですらないじゃん。


ついでに書くと、先週の経済原論はマルクス経済学をみっちり16時間30分やりましたよ。今どき。今さら。G-W-G'。


こんな内容で大丈夫か、法政大学通信教育部?


いやまあそれはそれとして、今週はオリンピックのサッカーが男女とも良いところまで進んでしまって、3日のうち2日は夜中の3時4時に起きてサッカーを見ていました。

自業自得なんですけれども、今週の(週8時間英単語)ターゲットをクリアするには、今日2時間30分やらなきゃならなくて、この連続36週間、かなり酷く酔っぱらって週末土曜日に大苦戦したときも、意地で週間ターゲットをクリアし続けていたんだけれども、

今週、遂にやる気が起きなくなってしまって、連続ターゲットクリアはこれで途切れることに。これ書いている今から単語学習をはじめればぎりぎり間に合うけれども、やる気が起きず。


ゼムストヴォ恐るべし。


違う。


やる気が起きない理由ははっきりしていて、7月22日にTOEICを受験したのだけれども、3月のTOEIC(535点だった)より点が取れた気がしなくて、結局のところ単語を勉強したって意味がないんじゃないかなあ、と独学の限界を感じているからなのです。

TOEICのスコアアップを目的とした学校があり、そういう所で受験テクニックを勉強してみたいな、と思う今日この頃なのです。


世界一周したのはダテじゃありませんぜ、現実のTOEICスコアより英語を喋れまっせ、と自己主張したところで、そんな主観的な話を信用できるかボケ、客観的な数値を持ってこんかい! というのが日本社会なのでありまして。


つーか、TOEIC!

試験を受ける度にリスニングパートが難しくなっとるやんけ。

そんなんだったら、インド人の喋る英語とかエクアドル人の喋る英語とかも出題せえや!

あんなん、聞き取れんぞ!


といったところで、本当にインド人英語がリスニングパートに出てきたとしても、1年以内に試験対策は完了しているんだろうな。


マンツーマンで英会話能力を試験する、リアルカンバセーション試験とかって登場しないかなあ(すさまじく値段が高くなりそうだが)

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2011/12/04

TOEIC試験直前対策で模試本を買った話。

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TOEICテスト本番攻略模試―出るパターンを徹底分析!頻出のものだけ厳選!


ご参考までに。

TOEIC試験の数日前に、2004年頃に買った旺文社の「TOEIC test450点攻略」という本で試してみたら、やけにサクサク問題が解けるので、直感的に何かおかしいと感じ、模試本を買ってきた。それが本書。

この本にした理由は、単に「安かったから(税込み1,000円)」+「part5、part6に効く」と書かれていたから。


実感として、この模試本より実際のTOEIC試験の方が難易度が高かった。

理由:この本を使ってリーディングセクションを順番通りやると、最後の3問くらいが時間切れになった。でも実際の試験では、part5を多少端折って解いていったのに、最後4問が時間切れになってしまった。


ま、この本で本番と同じ時間配分で模試をやったおかげで、時間切れに焦ることもなく(リーディングセクションは目一杯使っても全問解けないことがわかった)本番を迎えることができたので、こういう本も役にたつのだなあ、と再認識した次第。


5点/10点満点


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2011/12/02

フィリピン留学の結果。

1ヶ月のフィリピン短期英語留学を終え、TOEICを受験しました。

360点(2007年)→450点(留学後)

上昇分は全てリスニング。リーディングは逆に昔より悪くなってしまいました。ベースのスコアが低すぎるというのもありますが、まあリスニング能力は確実に向上したかな、と。

1ヶ月でも十分効果はあったけど、3ヶ月やってりゃTOEIC600点近くまで伸びたんじゃないだろうかと、ちょっと後悔中。

でもねえ、学校で一番伸びたのはTOEICに関係ないスピーキング能力なんですよね。一日210分もマンツーマンレッスンがあるので、イヤでも喋らなきゃならない。たとえそれが世間話であろうとも、意思疎通できるレベルで会話を成立させるためには、必死になって喋らなければならないんですね。

TOEICを受けてわかったことは、TOEIC対策をやらないとスコアは伸びないってことで。会話をするだけなら品詞の使い方がめちゃくちゃでも、相手が「こういうことを言いたいんだろうな」と察してくれ会話は成立するけど、TOEICは正確な品詞の使い方を知らなきゃ駄目ってことがよくわかった。グラマーをきちんと勉強し直し、単語や熟語を地道に覚えるしかないってことで。


どうでもいいんですが、この程度の英語力でも世界一周旅行はできてしまいます(360点の頃)。そりゃ不都合はいろいろとありましたけど。

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2011/11/21

フィリピン英語留学記・最終日:10月14日(金)~10月15日(土)

◆10月14日(金)

1時間目、Daisyのスモールグループレッスンが終わった。

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2時間目、Lynのマンツーマングラマーレッスンが終わった。とはいえLynはパソコンを盗まれたショックが尾を引いていたが。(警察に賄賂を渡してでも、犯人の指紋を採ってもらえとアドバイスしたが、フィリピン警察は賄賂くらいじゃなかなか動かないらしい)

3時間目はなし。

Final Exam の結果をもらいに事務局に行く。
・リスニング LB(Low Beginner)→MB(Middle Beginner)
・リーディング LB→MB
・ライティング LB→LB/MB
・スピーキング LB→MB
と、全てのスキルが伸びていた。リスニングに関しては顕著な伸びがあった。

ついでに入学時の Interview 動画と、Final Interview の動画を収録したCD-ROMももらった。入学時の英語はさぞかし恥ずかしいことだろう。CDドライブを持ってきていないので、帰国してから見よう。

ついでに明日の飛行機のeチケットを印刷してもらう。

4時間目、Mildのマンツーマン発音矯正も終わった。Mildは私に亀の置物をくれた。授業でコスタリカの漁師が嵐で6ヶ月も海に漂流していて亀を食って生きながらえた話があり、その際、私が日本人はスッポンという亀の一種を食うぞ、スッポンは強精剤として有名な高級料理だぞ、ということを教えたお礼だそうだ。まあMild(20歳)には臓器移植の話でマニラのモンテンルパ刑務所ではなかば公然と臓器売買が行われていた話や、海で遭難したら全ての船乗りは命を懸けて遭難者を救う義務があるんだよって話や、45歳のドキュメンタリー好きの私が知っていることをいろいろ教えてあげて、その都度「Really」と驚いていた。

昼飯。

Niveaのクラスで発表する資料を印刷するため(これは事務局から印刷を断られた)、近所のネットカフェに行く。ついでに学校(寮)からコンビにまでの道のりをカメラで撮ってみる。カメラが壊れているのでピンぼけです、すみません。


5時間目、Niveaのスモールグループレッスンが終わった。

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6時間目、Fernandoのマンツーマンレッスンも終わった。

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14:40、全ての授業が終わった。早かったなあ。あっという間だったなあ。平常授業は風邪で1回サボり、スペシャルレッスンは2回サボったけど、概ね平日は毎日8時間以上勉強していた。

フィリピン人教師の英語はアメリカ人の英語よりも聞き取りやすく(生徒のレベルに合わせているという理由もあるだろうが)、生きた英会話を浴びることができた。また教師毎に好んで使うフレーズがあり(例えばDaisyは「common」が好きだったし、Lynは「gotcha」が好きだったし、Niveaは「strict」が好きだった)、言葉というのは性格が出るんだなあ、と思った。


18:00からアヤラモールでフェアウェルパーティを開いてくれると言うことなんだけど、それまでヒマ。荷造りしたり、ラウンジに行ったり。

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みなさん、私の得意ポーズ「ウィッシュ改」を披露してくれました。


部屋に戻って荷造り終わる。カフェテリア側の喫煙スペースでタケモト奥様としばしお喋り。

18:00、アヤラへ出発。だけど今日は金曜なので、タワー前にタクシーが1台しか停まっていない。私とヨシ君とサビとミラがタクシーに乗り、残りのみんなはジプニーで来るとのこと。むむむ?金曜の夕方にジプニーってちょっと無謀では?

アヤラで待つこと30分、ジプニー組が到着。やっぱりジプニーに乗れず、歩いてきたとか。

で、フィリピン料理のお店でフェアウェルパーティ。感激です。デビッドさん(日)、カイト君(日)、ジェシー(韓)、クロエ(韓)、クリスタル(韓)、サビ(台)、ミラ(台)、ガーモン(韓)、ソンミ(韓)に、ヨシ君と私。

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料理を切り分けているのはガーモン(中国語がぺらぺらの韓国人)。

夜のアヤラモールはこんな感じ。カメラが壊れているのでピンぼけです、すみません。


20:30から、もっと大勢が集まってウィリアムズバーで2次会。マック(日)、ドラゴン(日)、シン君(日)(=つーかシン君も今日で卒業なんだが)、ビオラ(韓)、エイミー(韓)、カズさん(日)、タケモト奥様(日)、他多数が合流。エリカさんとナツキさんも来てたっけ?

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ウィリアムズバーの宴会も恙なく終了。この段階で22:30。

ヨシ君がケビン(韓)とクラブに行くというので、デビッドさん、ドラゴン君、カイト君、タケモト奥様と私も行くことに。行き先はPUMP1。行ったらケビンの他に、少なくともタイキ君とリョウ君とヒロキ君とアキラ君がいた。


0:40頃まで踊って、他のみんなは門限(金曜土曜の門限は1:00)があるから帰寮してもらって、私はデビッドさんとビキニバーへ。

セクシーだけど、いい女はさっさと持ち帰られている(ビキニバーってのはそういう所です)。


見物だけして2:00過ぎに帰寮。


ルームメイトのBON(韓)が起きていて、ちなみにBONは彼女と一緒に留学してきている釜山の学生で、彼女とはNiveaのクラスで一緒にお勉強をした間柄で、要するに二人とも知っている私は、けしかけるように「土日、一泊でどこか旅行に行くんだ!」と常日頃BONに進言していて、この日も「ダバオは良いところだったよ、飛行機代は往復で2400ペソで、ふかふかのベッドがあるホテルが1000ペソで、フィリピンのホテルは人数に関係なく一室料金だぞ」とか、「イロイロも良いところだったぞ、何より安全だ、セブシティより遙かに安全だ」とか、まあそういうことを酔っていることもあり散々吹き込んで、さらに別れの挨拶などをして、3:30に寝る。


◆10月15日(土)
7:00前に目覚めシャワーを浴び、寮のメシを食う(と言っても朝飯は毎日同じメニューで食パンかお粥しかないんだけど)。

8:20頃に、まだ寝ているBONを起こして「メシ食わないの?」と聞くと、「いやいい、それよりもいつ出発するんだ?」と聞いてくるから、「8:45に出るよ」と言うと、別れを惜しんでくれるようにまた30分ほど喋り、そして出発しようとすると、「荷物を持ってあげる」とBONが私のスーツケースを。

一緒に帰国するヨシ君とは7Fのエレベーター前で会ったんだけど、BONはエントランスまで付いてきてくれた。ありがとう、BON。

土曜の朝なので難なくタクシーをゲット。空港まで2人で260ペソ(確かメータープラス50ペソと言っていたような)。一人当たり130ペソ。

マクタン空港にもフリーWi-Fiがあるけど、ほとんどつながらない。ので、パスワードありWi-Fiを提供しているBO'S COFFEE CLUB でカフェラテを飲む。

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ヨシ君はフィリピン航空でマニラ経由成田。
私はZestAirwaysでマニラに行って、JALで成田。

縁があったらマニラか成田でまた会おうね、とヨシ君とお別れ。


ZestAirwaysマニラ行きは、フィリピンのLCCらしく、飛行開始時間より10分早く離陸し、10分早くマニラに到着した。マニラ空港の国内線ターミナルから、JALのある第1ターミナルまでは、クーポンタクシーで150ペソ。大した渋滞もなかったけど15分かかった。マニラの空港(ニノイアキノ国際空港)は噂通りどでかい。

第1ターミナルに入ると、警備員がタガログ語混じりの聞き取りづらい英語でグチャグチャ話しかけてきて、eチケット見せろとか、パスポート見せろとかうるさい。言われるままに見せていたら、何やら書類を書いている。何やってんだこいつ?と覗き込むと、出国カードを書いていた。

ああ、やられた。

出国カードを書いてやったんだからチップくれくれ攻撃。面倒だから20ペソ(40円弱)渡す。

うーん、ここまでフィリピンにはかなり良い印象を持っていたんだが、最後の最後に油断した。


とっと出国し、免税店でタバコを仕入れようとしたら。セブシティのコンビニで44ペソ(80円くらい)のマルボロが、免税店では10個で600ペソ。別の店では10個で16ドル。ドルのレートがぱっと思い浮かばなくて、600ペソの店で20個仕入れる。(注:タバコの持ち込みは10箱=200本までで、それ以上の持ち込みには、日本国の税関でたばこ税を支払う必要があります)

で、有料喫煙所に行ってビールガブガブ、タバコプカプカ。


14:20、JAL便離陸。


JAL機内では、日本のアニメ映画「RED LINE」を見る。

この映画、劇場で見たかったんだけど、うっかりしてたら3週で打ち切りになってしまってみられなかった映画。SWEP1とかチキチキマシン猛レースとかAKIRAとかマッハGOGOGO(スピードレーサー)とかナウシカとかルパンVSクローンとか銃夢とか色んな映画やマンガのオマージュだらけだったけど、すんげえ良かった(フリスビー役の浅野忠信を除く)。

で、JAL機内で日本国のビールを6缶ほど戴く。CAが呆れてた。


で、成田に到着。iPhoneがソフトバンクの電波を拾わない。なんでだ?

バスで柏まで。

日高屋でラーメン。日高や如きがこんなに旨く感じるとは。日高屋でiPhoneを使っている客に、ソフトバンクに何か障害でもあったのか?なんて聞いてみるけど、何もなし。

んー、困った。(理由は後でわかったけど、恥ずかしいから書かない)

電話を一切使えない状況のまま帰宅。


なんていうか、留学が終わっちゃったんだなあ。


充実感と寂しさを噛みしめつつ、一ヶ月ぶりのマイ布団で寝る。


この留学のことは一生忘れないと思う。ありがとう、みんな。


留学日記終わり。

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2011/11/19

フィリピン英語留学記4週目:10月10日(月)~10月13日(木)

フィリピン留学最終週。月日が経つのは早いなぁ。

◆10月10日(月)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

授業後理事長に呼び出され、ここまで3週間の電気代が560ペソで、卒業時(金曜)に支払う電気代は600~700ペソの間だろう、とのこと。

夕方のスペシャルレッスン、今週はスピーキングを受講。

スピーキングには間違いないんだけど、イメージしていたのとちょっと違い、スモールクラスのレッスンに近い内容だった。

22:00まで自習して、ウィリアムズバー。チップを渡しすぎたぶちゃいくなウェイトレスが妙に馴れ馴れしく、「あなた今週で帰国するの!私の夢はどうなるの!どうしてくれるの!」みたいなことを言ってくる。いやすまん、君の夢=ジャパニーズと結婚して日本で暮らす、ってことみたいだけど、俺その気ゼロだからね。

今週に金曜に卒業する私、学校の寮は土曜日中に出て行かなければならない。それが学校のルール。

元々の予定では、土曜日にマニラに行き、マニラで1泊以上楽しんで日曜に(気が向いたら適当に延長して)帰国と考えていたけど、イロイロ・セブシティ・ダバオと比べるとマニラの物価は高すぎるため、マニラ観光をやめることにした。

で、土曜日のマクタン島(セブ)→マニラの飛行機を調べたら1700ペソ(3000円くらい)もする。昨日の夜に調べたときは1400ペソ(2500円)だったのに、たった一日で300ペソも高くなっているとは。マクタン島→マニラは人気路線なんだなあ。(LCCの値段は時価なので、予約が埋まると値上がりします)

そんなこんなでダラダラとウィリアムズバーに居たけど、今週末で卒業だから、ワーニングペーパー(門限破り)貰ってもほとんど影響ないので、夜0:00頃まで飲む。


◆10月11日(火)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

2時限目のティーチャーLyn、なぜかやる気ゼロで、マンツーマンなのに15分も早く授業終了。おいおいおい。

昼過ぎからまた台風並みの大雨。

夜バッチメイトのエリカの誕生パーティをウィリアムズバーでやるということなので参加する。傘なんて持ってきていないから、歩いて5分のウィリアムズバーに行くだけでずぶ濡れ。


◆10月12日(水)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

2時限目のマンツーマンティーチャーLynが、授業中にやたらと携帯電話を気にしているので「何じゃコイツ、ええかげんにせんかい」と思いながら授業を受けていたら、同居している妹からのリアルタイムメールでLynの住宅に泥棒が入って、Lynが2年かけて貯めた金で買ったASUSのネットブックコンピュータが盗まれた!と大泣き。

「俺のことはいいから、警察に連絡しなよ」と言ったら、凄まじいスピードでメールを打ち始める。1秒で5文字くらい打ってるぞ。すげえ。とはいうものの、本当にパソコンが盗まれたらしく、Lynが大泣きして授業にならない。

「早退できないの?」と聞くと、「こんな程度のことでは理事長が許してくれない」とか。面倒すぎるので、授業を中断して私は退散。

こういうシチュエーションで、代わりがいないってところがフィリピンクオリティなんだな。

学校の掲示板に貼られている授業リストを見ると、4時限目にヤングビューティワイフ・タケモト(ググれば出てくる世界一周ブロガー)もLynのクラス。

なので、休み時間タケモトに「Lyn、パソコン盗まれて授業にならないくらい落ち込んでるよ」と伝え、明日以降のために情報交換することに。

20:30-23:30までウィリアムズバーで飲む。ぶちゃいくなウェイトレスは相変わらずしつこい。


◆10月13日(木)
70分×5レッスン=350分の授業。スペシャルレッスンはサボる。

タケモトからLynの情報を聞くと、昨日のタケモトの授業は全く授業にならず、5分で授業を中断したとか。

で、Lynは本日もダメ。泣いてばかり。

まあ、パソコンそのものよりデータがなくなったときの哀しみは理解できるので(私は外付けHDDのデータが全部すっ飛んだ経験あり)、諦めて授業を途中で打ち切ろうとしたら、「昨日、授業を投げ出すようなことをして理事長に怒られたので、授業は最後まで続けるわ」とか言って授業を続けようとするけど、いやそれ授業じゃなくてLynの愚痴を聞くだけなんですけど。Lynの立場もわかるけどね。


夕方、同じ日程でマニラに飛ぶヨシ君(バッチメイトかつ私と同じ4週留学生)とラウンジで飛行機の話をしていたら、バッチメイトのナツキ様が「明日パーティするから」と言ってきて、思わず「俺も?」と言ったら、「当たり前でしょ、フェアウェルパーティよ」とのこと。それは嬉しいです。


今宵は夕方からカズさん(60代のバッチメイト)とメシ。

セブ在住の留学コーディネーター(私とカズさんは同じコーディネーターを使っていたのだ)も呼び、穴場的フィリピン現地メシを食す。

ウマウマ。
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カズさんにおごってもらいました。ありがとうございました!


で、その後ウィリアムズバーで一人でビールガブガブ。

そのウィリアムズバーでは、自称16歳のアルコール中毒日本人少年が大騒ぎしていて、ウィリアムズバーに来ている白人客に拙い英語で話しかけて、しまいにゃ自分で強引に白人客のテーブルに行き「Join us!」って。いやそれは誘う側が言う言葉で、誘って欲しい側が言う言葉じゃないよ。

と思いつつ眺めていたら、さすが自称16歳、10分も会話のネタが続かない。静まりかえった白人客と自称16歳のテーブルを横目で見つつ帰寮。

この自称16歳、私が学んでいる「LIFECEBU」じゃ見ない顔なんだよな、どこの学生なんだろう。

ま、私は明後日帰国するからどうでもいいんだけど。


続く。

※次回でフィリピン留学記は終わり。

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2011/11/17

10月8日(土)~9日(日) ミンダナオ島ダバオ 1泊2日旅行記(後編)

泊まったホテルは1000ペソ(1900円くらい)だけど、清潔でふかふかしたベッド。エアコンがなくてちょうど良いくらいの暑さ。ダバオの夜は快適な睡眠ができた。

◆10月9日(土)

ホテル代1000ペソは朝食込み。朝っぱらからチキンの揚げ物(揚げたてで口の中が火傷した)と塩目玉焼きとマンゴージュース。

10:00にチェックアウト。ダバオはドリアンの名産地で、ドリアンそのものは臭いが強烈で好き嫌いが分かれるけど、ドリアンキャンディーなら臭いが抑えられていてお土産にベター。とティーチャーLynが言っていたので、それを買うためにSMショッピングモールに行く。もちろんジプニー(8ペソ)で。



大きな地図で見る


ダバオのショッピングモールも、セブシティのアヤラに負けず劣らずのメガモールだった。

1時間ウィンドウショッピングを楽しんで、自分用のお土産としてTシャツを買う。私好みのTシャツが多数あって選ぶのに一苦労。買ったTシャツは250ペソ(450円くらい)なんだけど、Tシャツ1枚に250ペソは高いなあ、セブシティのコロン通りで買ったら50ペソくらいだぜ。と、気づいたらフィリピンの物価で物事を考えるようになっている。これは日本に戻ったら何も買えなくなるぞ、とちょっと恐くなってしまった。

KFCで昼飯食って、ジプニーで街中まで戻って、地球の歩き方に「一日ゆっくり楽しめる」と紹介されていたクロコダイルパークに行った。



大きな地図で見る


13:00到着。入り口はこんな感じ。

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ワニがいる(当たり前だ)
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フェレットみたいなのもいる
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大きな鳥もいる
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鳥は百種類くらいいる。亀もいる。虎もいる。

1時間で飽きた。

いったんクロコダイルパークを出て、周囲をうろうろ。
川沿いにレストランがあったのでビール。


まったりした後、再びクロコダイルパーク内へ。
なんつーの、隅から隅まで見てしまって、やっぱり飽きた。

クロコダイルパークは園内完全禁煙。
こんどはパークに隣接するフリーWi-Fiカフェでビール。
Wi-Fiは調子よかったり全くつながらなかったり。


16:00からショー。ちょっと早めに中に入って陣取り。

まずはイーグル(鷲)の餌キャッチショー(写真なし)


続いてオランウータンがショーに駆り出されている

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食い入るように見つめる客。

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大きなワニが暴れるショー。


ワニにニワトリを与える餌ショー。


この後、ワニだらけの池の上を綱渡りするショーなど。


おなかいっぱい。そろそろ空港に向かおうかな、とパークを出ると、ワニ丸焼き中(焼き上がったら食えるらしい)

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17:00過ぎにタクシーで空港に向かう。
空港でも時間があったので、またビール。

18:50離陸、19:40着陸。マクタン空港の黄色いタクシーに乗る。黄色いタクシーは割高だけど、行き先がわかっているとクーポンタクシーより安い。寮まで戻ろうかなあ、と思ったけど面倒だからそのままウィリアムズバーに行って、更にビール。

本日1日でビール8本。飲み過ぎ。

しかしまあ私はいったい何しにダバオに行ったんだろう?
酒を飲んでただけのような。

まあいいや。

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2011/11/16

10月8日(土)~9日(日) ミンダナオ島ダバオ 1泊2日旅行記(中編)

※カメラが壊れた。液晶に何も表示されなくなってしまった。叩けばときどき液晶復活するけど、ほぼNG。でも写真は撮れる。ので、これ以降の写真はピンぼけが多いです、すみません。


ダバオ空港では、タクシーの客引きが「チャイナタウンまでなら500ペソだよー」と売り込みに来る。

地球の歩き方には、「トライシクルでメインロードに出て、そこでタクシーを拾えば150ペソ」と出ていたので、500ペソはぼってるなー。

で、「500ペソ~」と売り込みに来ていたタクシーの運ちゃんにその旨伝えると、「なんだい、乗らないのか。トライシクルならあれだよ」とトライシクル乗り場(正確にはハイウェイと空港を往復するジプニー/10ペソ)を教えてくれた。

なんて親切なんだフィリピン人。

ちなみに、ダバオ空港の北に位置するハイウェイは、フィリピン日本友好ハイウェイと言うらしい。日本のODAで造られた道路なんだとか。

で、前日の夜に予約した Tinhat Boutique Hotel & Restaurant ↓というホテルに到着。タクシー代は180ペソ。

booking.comのホテル価格は1泊800ペソだったけど、税金が加算されて1000ペソだった。室内はかなり綺麗で、Wi-Fiも快適。


より大きな地図で Tinhat Boutique Hotel & Restaurant を表示


部屋まで案内してくれたお姉ちゃんに「タバコ吸えるの?」と聞いたら、「ハハハ、ダバオのホテルはタバコを吸っちゃダメなんだよ、この看板見てみて」と室内に掲示している看板を指さす。

そこにはダバオ市が作ったと思われる「ホテル内禁煙、室内での喫煙が見つかった場合は罰金10,000ペソだかんね、協力よろしく!」みたいなことが書かれていた。


時間はまだ11:30。さっそくダバオ散歩開始。

街の全貌を掴むため、目印となり得る大きな建物=マルコポールホテルに行き、ここを起点に行動することにした。

チャイナタウンの入り口。

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うろうろしていたら猛烈に腹が減ってきた。ので、チャイナタウンのパン屋さんでパン2個とコーラ。パンが1個3ペソ、コーラが7ペソ。合計13ペソ(25円くらい)。安いけど、味はまあまあ。

フィリピンで地道に地元民相手に5円、10円でパンを売って暮らしている中国人。中国人のフロンティア精神って、やっぱりすごいな。


前夜のカラオケ寝不足と、蒸し暑く歩き疲れたので、いったんホテルに戻ってシャワー。ところがこのシャワー、お湯の温度が熱すぎて、温度調整つまみを最低にしてようやくちょうど良いくらい。シャワーの圧力も申し分なし。うーん、意外と良いホテルなのかもしれない。完全禁煙なのを除けば。仮眠。


夕方になって、ホテル併設のレストランで酒でも飲もうかと思ったら、「このホテルはイスラム系のホテルなの。だからお酒は置いていないわ。買ってきて室内で飲むのは構わないけど。買うなら歩いてすぐそこのストアで売っているわよ」


まあいいや。散歩再開。サン・ペドロ・カテドラルという教会に行く。


教会の向かい側はシティホール。

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この界隈(サンペドロ通り周辺)が一番賑わっているとの情報を得たので、この辺りをぶらつく。

適当に歩いていたら、ワンピースのルフィとサンジゾロをペイントしたトライシクル発見。

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2時間くらいぶらついてちょっと疲れた。こういうときはやっぱりビール!
ワンピーストライシクルの界隈でPATIO BAR というバーを発見。店員が開店準備中みたいな状態だったけど、「営業中だよ、今の時間はハッピーアワーだよ」でサンミゲルライトが1本25ペソ(50円弱)。うひょー。ビールガブガブ。ついでにおつまみでエビシューマイを頼んだ(イマイチだったが)。


店内の雰囲気


店の位置はたぶんこの辺り


より大きな地図で Some Place Else Shisha Bar & Restaurant を表示


やっぱり汗がだらだら出ているので、ホテルに戻ってシャワー!

と思ったら、客が混んできたのか、シャワーの水圧が全然使い物にならないくらい弱い。水圧が弱いが故、湯温が激熱。こりゃあ参った。

更にWi-Fiも全然つながらなくなった。これも参った。


晩飯を食うため再び街へ。あちこちうろつき回ったら、ポン引きがやたらと出てきてピンク系のバーに誘おうとする。危険は感じなかったけど、ポン引きしつこい。

うろうろしていたら道に迷った。細い路地に入り込んだり、街頭のない地区に入り込んだり。気づけば21:30だ。

大回りして大通りまで出て、もう面倒になったからホテルのレストランでメシ食って寝る。


続く。


※本当にダバオのホテルが全部禁煙なのかどうかはわかりません。ただ、ダバオ市がタバコにうるさい街ってのは本当です。

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10月8日(土)~9日(日) ミンダナオ島ダバオ 1泊2日旅行記(前編)

今回はだらだらとした内容です。


9:15マクタン空港発のAirPhilExpressを取った。木曜の朝に外泊届けを出しておいたから、1泊2日は無問題なのだ。

ちなみにパスポートは学校に預けてある(代わりに学校から公式身分証明書として通用する学生証を受け取っている)

◆10月8日(土)

前日カラオケに行ってしまって、夜中の1:00過ぎまでホテル検索していたから眠りが浅い。と言っても9:15発の飛行機だし、マクタン空港まで運が悪い(渋滞)と1時間以上かかるので、7:00に寮を出発。

雨はそれほど降っていないけど、空はどんよりとした曇り。風はやや強し。

学校はセブ・シティのアッパータウン(治安の良いところ)、Winland Towers というフィリピンの富裕層向けマンションに中にあり、タワーの出入り口には銃を装備した警備員が24時間常駐しており、タワー前にはタクシーが並んでいる。

で、朝7:00にタワー前のタクシーに乗り「空港まで」というと、「250ペソ」と言ってきた。マクタン空港は流しのタクシーの乗り入れが禁じられているので、メーター料金では行ってくれない。帰りのガソリン代くらい上乗せしてくれ、と言うことなのである。で、250ペソならそれほどぼってないと感じたので即OK。実際空港に着いときメーター見たら205ペソだったので、ぼっていると言うほどの金額ではなかった。翌週帰国するので、この値段は参考になる。

土曜の朝のセブ・シティは道がすいていて、7:40頃に空港到着。

パスポートなし。学校の身分証明書だけ。
eチケットはPDFのみ(iPhoneのgmailに飛ばした)。

iPhone のPDFを見せて空港に入ろうとしたら。

「紙に印刷したeチケットがないとダメ」と警備員のおばちゃんに拒絶される。

むー。それは困った。

困ったことは困ったのだが、こういう客を相手にするプリントアウトサービスが必ずあると思って探したら、すぐに見つかる。まあ要するにプリンタのあるネットカフェだ。フィリピン人は日本人より老けて見えることをさっ引いて見ても60歳は超えている婆さんが店員(店長?)をやっている店で、でもこの婆さんがなかなかコンピュータに詳しくて、で、プリンタは一台しかなくてプリンタがつながっているパソコンも一台しかなくて、その貴重な一台をフィリピン人女性2人組が占有していて私ゃずっと待っていたんだけど、なかなか終わらなくてクソイライラしていたら、やり手婆さんが「ジャパニーズがプリントアウトしたいって言ってるから変わってくれ」と助け船を出してくれて、ようやくネット経由でPDFを読み込んで印刷。読み込み→印刷まで3分しか使っていないのに、ネット利用30分料金25ペソに印刷代金25ペソ合計50ペソ(95円くらい)取られた。くそおおおぅ。


とか何とかやっても、まだ8:00。サクサクと空港に入りチェックイン。

空港の入り口も、AirPhilExpress のチェックインカウンターも、学校の身分証明書を見せたらOK。パスポートは要りませんでした。


で、朝飯食っていないので、中華系の店でまんじゅう35ペソを食う。腹減ってたからまんじゅうの中身を確認しないで買ったんだけど、ゆで卵入りの肉まんでした。純日本人の私には斬新な味。同じ店で買ったゲータレードは55ペソ。手の込んだまんじゅうより単なるスポーツジュースの方が倍近く値段が高いと言うことに、何というか矛盾を感じるので御座る。

で、空港のフライトインフォメーションとボーディングパスに書かれているゲートが違うので、台風の影響かなーとか不安になりつつ、でもAirPhilExpressの係員に聞くとボーディングパスが正解だから気にすんな的な回答があり、とはいえ台風だぜホントに飛行機飛ぶのかなあ、とやっぱりかなり不安になりつつも有料喫煙ラウンジでタバコを吸い、搭乗開始時間(8:45)の10分前にゲートに向かうものの、ゲートはマニラ行きの案内しか出ていないし、ますます不安が増す。

けど8:35くらいに、マニラから来たであろうZestAirwaysの飛行機から客がぞろぞろ降りてきて、間髪入れずにZestAirwaysのマニラ行きの搭乗が開始され、

8:50に私が乗るダバオ行きの搭乗が開始になり、

結果的には定刻出発。

んー。フィリピンのLCCってむちゃくちゃ段取りいいじゃん。

その代わりに整備時間とかが犠牲になっているのかもしれないけどさ。


で、↓これがダバオです。


より大きな地図で ダバオ国際空港 を表示


ダバオ空港へは、定刻10:15着だったけど、それよりちょっと早く到着しました。

Pa083290_small


これは到着ロビーに向かう通路。

Pa083291_small


で、空港に着いたので観光案内所! と思ったけど誰もいない。置いてあったシティマップや観光案内(英語)を勝手に持ってきて、

空港の外に出たら、快晴!
30度くらいありそう。湿度高い。蒸し暑い。紫外線が強い。焼ける。


ダバオは禁煙エリアを厳格に適用している都市らしく(地球の歩き方で読んだような気がするけど、違うかもしれない)、空港の建物を出てすぐタバコを吸おうとしたら、ダバオ空港で働いている人たちや客引きやその他もろもろ10人くらいから「ヘイ、ジャパニーズ、ここは禁煙だぜ!」と総ツッコミ。

「そぅなのぉ? じゃあ喫煙所はどこ?」
「駐車場だ」……目の前じゃん
「って、横断歩道を渡ればいいってこと?」
「そうだ」

英語でのやりとり

Hey Japanese! Here is no-smoking!
Why? Here is outside.
All Davao's Public spaces doesn't smoking. Here is so. It's strict rule.
Really? Where is smoking areas?
Parking!
Is there.... Over there?
Yes

この後しばし喫煙について質問すると、どうやらダバオでは「屋根の下でタバコを吸ってはいけない」がルールっぽい。

何だかなあ。


続く。


※だらだら書いて長くなってしまったので、この話は前中後編の3回に分けてお送りします。

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2011/11/14

フィリピン英語留学記3週目:10月1日(土)~10月7日(金)

9月24日(土)のビーチトリップは、ビーチ側の桟橋不手際で十分楽しめなかった。そのことのお詫びとして、ビーチ運営者から無料で一回ご招待という話があった。仕切り屋ジェシー(韓国人女性)から「行く?」と誘われたが、たった1ヶ月の滞在なのに同じビーチに2回行ってもしょうがないから、私は辞退した。

9月29日(木)の昼間、今週末は金曜の夜から2泊3日でダバオに行こう!と思っていて、タイキ君(大学生)にその話をしたら「外泊届け出しました?2日前までに出さないとダメっすよ」と指摘され、それを知らなかった私は今週末のダバオ行きを諦めたのでした。


◆10月1日(土)
前日ヨシ君とウィリアムズで飲んだ酒が残っていて、明らかな二日酔い。10:00起床。朝飯(7:30-8:30)食いそびれる。

ので、近所のマクドナルドに行ってチーズバーガーを頼んだら、「今の時間は朝食メニューしかできないわ」とのお言葉。
「じゃあビッグマックは?」「それも作れないわ」
「何があるの?」「パンケーキね」。
マクドナルドで食べたパンケーキは旨くもない代物でした。

明日の日曜、セブ・シティの反対側の町モアルボアル↓に行こうかな(本当は1泊2日で今朝から行こうと思っていたけど、寝坊した)、


より大きな地図で Moalboal を表示

と思い、コロン通りにあるバスターミナル↓の下見に行く。


より大きな地図で セブ・プロビンシャル・サウス・バス・ターミナル を表示


バスターミナル界隈は小便の匂いが立ちこめており、利用者層は(フィリピン第2の大都市である)セブ・シティへの通勤通学、出稼ぎ民などが利用しているっぽい感じ。バスは窓開けっ放し(当然エアコン無し)が主流で、明確な出発時間は決まってなく満席になったら出発という、発展途上国にありがちな感じのバスだった。

小便の匂いがする界隈だったので、写真無し。

ついでに書くと、このバスターミナルにはチケット売り場がなく、バス会社がバス乗り場の目の前に小さなチケットカウンターを出していて、カウンターに手書きで行き先が書かれていて(値段は書いていない)、それを見て目的地に着くバスを探すのである。出発時間と値段は要交渉なのかもしれない。

セブ・シティからモアルボアルまでは片道3時間なので、小便の近い中年オヤジにはきついな、と感じたのであった。


その後、寮のガードマン・ハンビーと室内清掃担当のマイクが薦めるネットカフェを探しにLAHUG地区まで行くが、それらしきネットカフェが見当たらない。くそう。

その後、留学コーディネーター(セブ在住の日本人)が教えてくれた「まにら新聞社」セブ支社に行こうとするも、ジプニーでの行き方がわからなくて断念。(タクシーに乗れば行けるんだけど、タクシー代400円が惜しくて、15円のジプニーで行こうとしたのです)

前夜の反省(200ペソ札と1000ペソ札を間違った)から、この日は酒を飲まずに寝る。


◆10月2日(日)
やることねえなあ、と感じつつ朝飯。その際、日本人青年ドラゴン君が「今日何するんすか?」「外泊届けの出し忘れでモアルボアル一泊旅行が潰れちゃったんだよね、だから何にも予定ないよ」「じゃあ海行きましょ、先週行ったところ」「でも俺その話は断っちゃったよ」「なんか3人くらいキャンセルしてるんで、余裕で行けるみたいっすよ」「ホント、だったら行く!」

という経緯で海に行く。


↓TAMBURI Resort NARASUWAN ISLAND というプライベートビーチのエントランス

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今回は離れ小島に行かず、マクタン島周辺で遊ぶ。海はそれほど綺麗じゃない。
フィンを着けずに海に入ったら、海草に生えている棘がグサグサ足に刺さった。かなり痛い。

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このビーチのオーナーは韓国人で、昼飯はサムギョプサル。けっこう旨かった。ビールもけっこう飲んだ。(ちなみに以前のオーナーは日本人だったので、スタッフはちょっと日本語が喋れる)

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ちなみに海にはウニもいた。

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午前午後あわせて2時間以上シュノーケリングして、17:00までビーチで遊んでから帰寮。

外には飲みに行かず、夜2時間自習してから寝る。


◆10月3日(月)
今週末こそ2泊3日でダバオだ!

と思っていたら、2時間目の教師Lynから「あなたは来週で卒業よね、だったら今週の金曜日にFinal Examがあるのね、頑張ってね」

何それ、知りません、初めて聞きました。
学内の掲示板を見ると、「木曜日に夕方にFinal Interview、金曜日の18:30からFinal Examがあるので出席するように」と張り出されていましたの。

がちょーん。

70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

今週のスペシャル授業はデクテーション。アメリカの美術学校で紙粘土を使って何かを造る過程をデクテーション。なんというか、今まで生きてきて全く使ったことがないような言葉ばかり出てくる。役に立たねー&聞いたことない言葉のデクテーションなんて無理。

リスニング授業のデクテーションの方が役に立つがな。

2~3時間自習の後、ウィリアムズバーでダバオ行きの飛行機の値段を調べる。


◆10月4日(火)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

木曜日にFinal Interview、金曜日にFinal Examとの正式通知を貰う。

2~3時間自習の後、ウィリアムズバーでダバオ行きの飛行機を予約する。

土曜出発、日曜戻り。マクタン島(セブ)←→ダバオ往復 AirPhilExpressで2370ペソ(約4400円)


◆10月5日(水)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

2~3時間自習の後、ウィリアムズバーに飲みに行ったら満席で、タイキ君(大学生)、ユータ君(大学生)、リョウ君(元社会人)、ケビン(日本語が下手な韓国人)ら顔見知りと相席する。で、ちょっと飲み過ぎる。

就寝時にのどの痛みを感じる。


◆10月6日(木)
のどがめちゃくちゃ痛い。風邪をひいてしまった。

午前中70分×2レッスン=140分

昼飯。熱を測ったら37.8度。これはまずい。カイト君に風邪薬を貰って飲む(怪我したときの抗生物質とか湿布とか胃薬とか持ってきていたのに、常夏のセブなら風邪は引かないだろうと持ってこなかったのが裏目に出た)。

午後70分×2レッスン=140分。

ここまでは我慢したが、6時限目とスペシャルクラスは無理。休む。ここまで皆勤賞だったんだけどなあ。

夕方Final Interview(スピーキング能力のテスト)を受ける。チュニジアでベンアリ政権が倒れたのは、路上で作物を販売していた青年が警察に逮捕され、失意の青年は覚悟の焼身自殺を遂げたことに端を発し、それが連鎖してエジプトのムバラク政権も倒れた、というようなことを話した。

自習もせず酒も飲まず、ひたすら寝る。


◆10月7日(金)
ひたすら寝ていたので、36.8度まで下がる。のどの痛みは少し残っているが、概ね治ったと言えよう。油断大敵だが。

50分×5レッスン=250分の授業。(金曜はスペシャルなし)

Final Exam(18:30-19:30)までヒマだなあ、と喫煙所でタバコを吸っていたら、凄まじい嵐になってきた。ガードマンの兄ちゃんとかに聞いたら、「今日は台風が来ているんだよ、今晩はもっと酷くなるらしいよ」だってさ。

自習するでもなく、学内をうろうろ。そしてFinal Exam。

9月19日(月)に受けたレベルチェック試験と同じ形式で、リスニング40問、ライティング30問(ここまではミニTOEIC)、300ワード以上の作文(テーマはジェネレーションギャップ)

リスニングは明らかに向上しました。問題が理解できるのですよ。

でも作文は130ワードくらいしか書けず、文法も語彙も貧弱だからダメダメなのが自分でも丸わかり。


試験終了後、嵐が収まってきた感じなので、マック君、ドラゴン君、シン君、ヨシ君、カイト君とカラオケに行く(全員バッチメイトで全員20代)。正確に言うと、「ヒマだから混ぜて~」と言って連れてってもらった。

カラオケ屋には日本語の歌も1000曲以上取りそろえております。英語の歌が一番多いんだけど、中国語の歌も韓国語の歌もありました。なぜか櫻井孝宏さん(その昔お世話になりました)の歌も入っていました。

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2時間歌った後、撤収。外は昼より凄まじい嵐。みんなはクラブへ踊りに行った。私は病み上がりなので撤収。ここで飲んだビールは一本だけ。健康的だ。それにしても昨日まで風邪引いていたはずなのに、何をやっているんだか。


明日からダバオ1泊2日。ダバオのあるミンダナオ島は、セブ島よりも台風の影響を受けるので、最悪、現地で全く遊べない可能性=宿探しなんてできない可能性を考慮し、夜中にbooking.comでダバオのホテルを予約。800ペソ。


続く。次回はダバオ観光記。

※留学中に書いた日記を元に本ブログを書いていますが、Final Interview って風邪引いてへろへろだった木曜にやったっけ?と自分の日記内容に疑問を抱いたり。

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フィリピン英語留学記2週目:9月24日(土)~9月30日(金)

◆9月24日(土)

バッチメイトの皆さんとセブのビーチに行く。マクタン島のプライベートビーチということ以外、詳しい情報は知らず。手配したのは韓国人のジェシー。総勢20名で、うち16人が20代。

朝8:00に集合したものの、2台来るはずの送迎車うち1台がエンジントラブルで出発が遅れ、私は先行組として8:50出発。学校のあるセブシティからマクタン島まで車で1時間近くかかる。私は9:50にビーチ到着。後発組が来たのは10:30。この時点で計画より90分遅れ。

11:00にビーチからボートに乗り、プライベートビーチのある小島まで移動。20分くらいで着くのかと思っていたら、1時間もかかりました。

前日、ビールやお菓子の持ち込み可、と聞いていたので、しこたまビールを買ってきたのだけれども、プライベートビーチ内は持ち込み不可とか。

プライベートビーチ内のレストランでメシを食った後シュノーケリング。岩に擦れてけっこう血まみれ。

13:30、さあ、マクタン島のビーチに戻るぞ!

と桟橋で並んで待っていたけど、この日は波が荒くて小島の桟橋に船が接岸できない状態。桟橋で2時間待ってようやくビーチに戻るボートに乗る。ボートでしこたま買い込んだビールを一人ガブガブ。で、マクタン島のビーチに戻ったのは17:00頃。

結局ビーチでビールを飲むこと無く、帰寮。

後から聞いたら、ビーチの位置はここ↓っぽい。


より大きな地図で Tambuli Beach Club を表示

マクドナルドで晩飯を食ったあと、ウィリアムズバーに行ったら座る場所がないくらい混んでいたので、すごすごと引き返す。

自習せずに寝る。


◆9月25日(日)

朝早く目が覚めたけどやることがない。9:00、ジプニーに乗ってコロン通りに行ってみる。コロン通りっぽいところでジプニーを降りたが、よくわからない場所だったので適当にうろうろする。

Heritage Of CEBU とかいうモニュメントがあった。

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モニュメント本体。完成度が高い彫像である(いつ造られた代物かわからないけど)
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さてどうしようかな、と地図(セブに住む日本人が発行しているフリーペーパーに載っていた)を見ながらうろうろしていると、メトロガイサノというショッピングモール↓を発見、ロビンソンで売っていなかったコップとかを買う。


より大きな地図で Metro Gaisano Colon を表示


で、更にうろうろして、独立広場を抜けサンペドロ要塞(Fort San Pedro)という名所に辿り着いた。

P9253165_fortsanpedro_small


より大きな地図で Casa Gorordo Museum を表示


次の土日は船に乗ってどこかに行こうかな、なんて考えていたので、下見を兼ねて埠頭へ行く(歩いて)。埠頭そのものは何ともないけど、埠頭の回りにはスラム街っぽい住宅がいっぱいあった。小便臭かったから勝手にスラムと決めつけただけなので、本当にスラムかどうかはわからないけど、LIFECEBU(学校)の教師が「あの辺りは私は絶対に近づかない」とか言っていたので、あんまりいい場所じゃないんだろう。

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MinutesBurger で格安ハンバーガー食って、ジプニーでSMショッピングモールに行って、またジプニーに乗ってITパークに行って、歩いてアヤラショッピングモールに行って買い物していたらバッチメイトのトム君(ベトナム人)とばったり出会って一緒にコーヒー飲んで帰りました。

アヤラのコーヒーショップ(Sunkissed Beans Coffee)で頼んだフラペチーノみたいなの、160ペソ(アバウト310円)もしやがりました。これってウィリアムズバーでビール2本飲めるぜ、もしくはBBQ屋台だったら1リットルビール+串焼き5本頼んでおつりが来るぜ、って値段でしたのよ。

帰寮して2時間ほど自習した後、ウィリアムズバーでビールのみながらブログ書き書き。

新しいルームメイトが来ないなあ、とか思っていたら、夜の2時過ぎに突然やってきた。


◆9月26日(月)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業

今週からスペシャルレッスンのリスニングを受講。晩飯後に50分。リスニングなんだけど、内容的にはアメリカンイングリッシュとブリティッシュイングリッシュの違いを聞き分けるデクテーションだった。

自習したのち、酒飲まずに寝る。


◆9月27日(火)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業。

ルームメイトのボン君(韓国人大学生で彼女と一緒に留学)はいびきがすごい。

自習した後、ウィリアムズバーでパソコンやりつつ飲み。


◆9月28日(水)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業。

午前に2レッスン。
昼飯食って、
午後に3レッスン。
この段階で自習室の座席を確保して、
スペシャルレッスン。
その後すぐに自習室にこもって2時間自習。
そしてウィリアムズバーでWi-Fiしつつの酒。

という勉強スタイルが確立しつつ。


◆9月29日(木)
70分×5レッスン+スペシャル50分=400分の授業。
自習2時間。
ウィリアムズバー。


◆9月30日(金)
50分×5レッスン=250分の授業。(金曜はスペシャルなし)
ややヒマである。
週末なので勉強する気にならないが、自習2時間。

たまたまラウンジにいたヨシ君を誘ってウィリアムズバー。

バブルを知っている元サラリーマンの中年オヤジである私は、毎日のようにウィリアムズバーに来ては会計の際、釣り銭の小銭(10ペソとか)を「Keep the change (お釣りはチップだ)」と言って渡していて、この日も同じように「Keep the change」と言ったら、ウェイトレスが「Really」を何度も繰り返すから、「OK, No Problem」と言うと、ヨシ君から「今1000ペソ札出しませんでした?」と指摘され、「えっ!」となったんだけど後の祭り。200ペソ札と1000ペソ札を間違って渡してしまいました。がちょーん。

ウィリアムズバーってのはイギリス人(嫁はフィリピン人)が経営しているバーで、学校のある界隈ではわりと値段の高い店。店員もわりとまともな英語を喋り、そこそこ綺麗なお姉ちゃんが揃っている。

のに、この日1000ペソ札を渡してしまったお姉ちゃんは、そんなウィリアムズバーでいちばんブチャイクな女の子だったのです。あちゃー。こりゃ明日から勘違いされるなあ。


続く。


※これからしばらくの間、毎日更新します。更新予定は、3週目の留学日記、ダバオ旅行記、4週目(最終週)の留学日記、読み終わった本の感想文(9冊読了)です。

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