2006年07月27日。黄熱病予防接種を受ける。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(6)
地図の上ではそう遠くないと思っていた成田空港。しかしJRの電車賃が片道820円もする。高い。しかも電車の接続悪く、待ちが多い。なんだかなあ。
ぶちぶち言いながらガラガラのJR成田線に乗ったら、向かいの座席に、我が社の経理課長(女性)にそっくりな若い女性が座っている。笑っちゃうくらい似ている。その女性、成田で乗り換えた総武線でも向かいに座っているし、成田空港駅の精算機でも横に並んでいた。見たところハンドバッグひとつしか持っていないから、もしかしたらこの人も黄熱病の注射だったりして、なんて考えながら、一足先に精算が終わった私は成田空港へ。
接種予約時間より1時間も早く着いたから、取りあえずタバコ。そして空港内をぶらつく。見るところがない。30分うろうろしていたら飽きたので、20分前だったけど接種の診療部屋に行く。すると、すでに20人くらいが受け付け終わってる。がーん、さっさと診療部屋に行けば良かった。問診票書いて、体温計って、代金(収入印紙)を腹ったら、後は呼ばれるのを待つだけ。診療部屋の中は、世界各地の伝染病や風土病の解説が壁中に貼ってある。それを見回していたら、
先ほどの総務課長に良く似た女性が入ってきた。
黄熱病の予防接種は毎週、火、木の13:30-14:30と限定されているから、同じ電車に乗っていたのは偶然と言うよりは必然なんでしょう。
で、看護師から名前を呼ばれて、接種同意書にサインして、医者がプチュっと針を刺し、30分待たされ身体に異常がないことが確認された後、イエローカードを入手。これでケニア行きの問題点はなくなった。
接種が終わったからには最早用はないのでさっさと退散。10:30-16:30、6時間もかかったんだ。成田って遠いなあ。
で、接種の5日後に副作用で発熱した顛末はすでに書いたとおり。
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