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初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(18)
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2006/08/23

2006年08月12日。ナイロビへ、アンボセリへ、そしてロッジへ。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(19)

(日本時間01:00)現地時間20:00、デュバイ着、

(日本時間04:30)現地時間23:30、キャセイからケニア航空への乗り換え手続きが完了。

(日本時間07:30)現地時間02:30、デュバイ出発。眠いので離陸前から寝ていたのだが、やれ毛布だ、やれジュースだ、やれ飯だ、やれ毛布の回収だ、とケニア航空のキャビンアテンダントはやたらと起こす。寝ている人をそっとしておく、という発想はないんかケニア人。

(日本時間12:30)現地時間06:30、ケニアに到着。長かった。自宅を出てからここまでで、約29時間30分。ふうううーー。これでスーツケース受け取って旅行の始まりだぁ。と思ったのだが...


預け荷物のスーツケースが出てこない。
30分経っても出てこない。


添乗員のU野さんは、「まあケニア航空は荷物の積み出しが遅れるとが良くありますから」と言ってくれるが、さすがに30分ずーっと待ち続け、私以外全ての人のスーツケースが出て、次に到着便の荷出しが始まるとそうも言ってられない。

ケニア空港内の「MISSING BAGGAGE」コーナーに行く。

前にいたフランス人が粘ったため待たされること20分、ようやく順番が回ってきた。コーナーのわりと美人の黒人ねーちゃんに、BAGGAGEのルートを書いたシールを見せ「どないなっとんじゃこら」と聞くと、1分後いともあっさりと

「デュバイに置き去り」と、ご回答が。

ええっと。

本当にスーツケースが届かないんですかい?

結構ショックだったけど、同じツアーの人々を待たせるわけにもいかないので、スーツケースなしの旅をすることに決断する。スーツケースは旅行代理店のナイロビ駐在員がピックアップして、3日後に一旦ナイロビに戻ったときに受け取る予定。でもなあ、手提げカバンの中には1泊分の下着しか入ってないんだよなあ。

ぐだぐだ落ち込んでも荷物は届かないので、空港の駐車場に向かう。駐車場にいたのは、旅行代理店のナイロビ駐在日本人女性スタッフと、日本語が結構しゃべれるサファリドライバー・ジェームス。私が喋る英語よりも、ジェームスの日本語の方がが上手だった。




ナイロビからアンボセリへ行く道、通称「スーパーハイウェイ」
現地時間13:00頃、タンザニアとの国境の町Namangaを通過。ここから先は、ジェームス言うところの「スーパーハイウェイ」に入るそうだ。右の写真がそれ。まあ、悪路です。




アンボセリで撮ったサバンナモンキー現地時間14:30、アンボセリナショナルパーク入場ゲート。ロッジチェックインまでの道乗りを軽くゲームドライブ。現地時間15:00(日本時間20:00)、アンボセリ・セレナ・ロッジにチェックイン。日本時間で換算すると、8/11 06:50出発→8/12 20:00ロッジ着。最初宿泊地まで37時間かかりました。ふううう。
で、セレナロッジはバカンス気分を盛り上げてくれるいいロッジ。右のような感じ。敷地が広すぎて写真に写りきらない。雰囲気がうまく伝わらないなあ。




アンボセリで撮ったサバンナモンキーロッジの敷地内にはサバンナモンキーがうじゃうじゃいる。かわいいねえ。






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