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2006/09/01

遠藤周作「深い河(ディープリバー)」感想。
純文学。2006年08月30日読了。

深い河(ディープ・リバー)<br />
遠藤周作 /講談社 1996/06出版 373p 15cm ISBN:4062632578 ¥619(税込)

粗筋(紀伊国屋より):愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向う人々。
自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。
人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。
純文学書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。

3人の主要な人物が出てきて、それぞれがそれぞれの理由でインドのバラナシに行く。それぞれのエピソードは面白く、それぞれがガンガーに抱く思いというのもよく判る。しかし、

まあ何でしょうか、ラストが今ひとつよく判らないままでした。

6点/10点満点

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