12月8日夕方 サンチャゴに戻る
朝焼けを見終わり、8:30頃宿に戻る。宿のママが「あんた出発は何時だい?」と言うようなことを聞くので、「14:00頃だよ、12:00に出りゃじゅうぶんでしょ」と言うと、「旦那がいないんだよね、まあしょうがない、タクシー呼ぶよ、送迎ありってことでうちに泊まってもらったんだ、タクシー代は私が出すよ」。いいママだ。
さあ、あとは絵はがきを書いて出せば終わりだ。どの店も置いてある絵はがきの種類は同じものなので、一番近くの店で買う。9:30頃、書いた絵はがきを出しに郵便局へ行ったら「今日、火曜日はチリの祝日なので休業日です」と張り紙が。
うっそー
絵はがきはともかくとして、郵便局に行ったらパスポートにモアイ像のスタンプを押してくれるサービスがあるのだが、それが駄目じゃん。ヒデさんが自慢げに見せていた(土曜日の午前中に押してもらったんですよ~、と言っていた)のを見て、かなり相当本気でスタンプ欲しかったのに。ああ、涙が出るほど悲しい。
とはいえ、絵はがきをこのまま持って行きサンチャゴで出したって意味がない。イースター島の消印に意味があるのだ。キャンプ場に行ったら(片道25分くらいかかる)誰かいるだろうと思い向かう。カツラさん、リュウさん、ナオミチさんがいた。ラッキー。絵はがきはカツラさんに託した。
11:00頃、宿に帰るとママは不在。で親父がいる。その親父、「おい、早く出ないと間に合わなくなるぞ」とせかす。荷造りはしてあったので、慌ててチェックアウト。宿のママはチェックインの際に「トラベラーズチェックでいいよ」と言ってくれた。30ドル×3泊なので、本当は90ドル。でもT/Cで払えるなら100ドル渡しちゃおうと思っていた(釣り銭もらうのも面倒だから)のに、宿の従業員は「T/Cは駄目だよ、ドルキャッシュだよ」と言い張る。もう。しょうがないなあ。
で、親父の運転する車で空港に向かうと、同じ便に乗る客は誰も来ていない。やっぱ早かったんじゃねえか。イースター島に来る飛行機が到着すると、宿の親父は空港到着ロビーにあるホテル紹介ブースに立つ。親父、お前自分が新しい客を勧誘したいから早く出たかっただけじゃねえか。
まあいいや。
イースター島の空港は、フライトチェックインした後でも、「屋外ならタバコ吸ってもいいよ」という気楽な空港。ビールもおおよそ2ドル(1000ペソ)と全くボらない。待合場所からちょっと歩くと、そこはもう滑走路。いいのか、これで?と思わせるようなつくり。イースター島には観光客しか来ないからこれでいいんだろうね。
そんなこんなでサンチャゴには夜20:00頃到着。夜着なので、空港でホテルを紹介してもらう。「1泊50ドル以下で紹介して」「何泊するの?」「とりあえず1泊。気が向いたら最大3泊」と言うと、サンチャゴスイーツという、なんだかおしゃれっぽいホテルを紹介してくれた。一泊70ドル。ミニバスで向かう。地下鉄モネダ駅の近くで、30階建てくらいの高層ビルの21階が私の部屋。フロントは「あのね、1泊70ドルって言う話だったけど、特別に60ドルで良いわよ」ときた。それは大変ありがとうございます。延泊する方向で検討します。但し、ホテル全館禁煙なので、タバコは21階からわざわざ下りなければなりません。まあこれも時代の流れですので、仕方ありません。
動画は、のどかなイースター島の空港
写真は、サンチャゴスイーツ(ホテル)から見えたサンチャゴの夜景。
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