12月25日 ガラパゴスに行く
7:30チェックアウト、タクシーがぶっ飛ばしたので7:40に空港到着。航空会社のチェックインカウンターの真ん中あたりにある、INGALAと言うところに行き、10ドル払ってプラスチック製のツーリストカードと、ガラパゴス入場半券みたいな物を渡される。その後、横にあるSICGALと言うところで、荷物の検査(搭乗時の検査とは別)。検査にパスすると、スーツケースにタグを結わえる。やることもないので、さっさとゲートに向かう。カフェオレを飲みながら搭乗を待っていると、JICAからエクアドルに派遣されている青年海外協力隊員が、「日本の方ですよね」と話しかけてくる。休暇を利用して、協力隊員6人でガラパゴス旅行をするのだとか。クルーズツアーはなかなか取れないし、値段が高いよ、と言うと困った顔をしていた。後から考えたら、彼らはスペイン語をそれなりに話せるだろうし、日帰りクルーズならそこそこ出ているのだろうから、そんなに困ることもないのかも。
12:00、ガラパゴスはバルトラ島の空港に到着。入島料100ドル払う(カードの10ドルとは別)。送迎のおっちゃんが私の名前を書いた紙を持って待っている。しかし、飛行機からスーツケースが出てくるまで40分以上かかる。飛行機会社のぼろっちいバスでサンタクルス島に渡る船着き場へ向かい、船5分、時速100kmでぶっ飛ばす送迎車の乗ること40分、サンタクルス島の反対側にあるプエルト・アヨラに到着。私の乗るガラベン号の係(G@Padventuresという会社)の人が、「送迎のドライバーに25ドル払ってくれ、送迎の代金は旅行代金に含まれていない、文句があるなら旅行会社に言ってくれ、とにかく今すぐドライバーに25ドル払ってくれ」。それって……払えと言うなら払うけどさ。ま、気を取り直してガラベン号へレッツゴー。
ガラベン号の係の人とボートに乗りガラベン号へ向かう
ガラベン号に乗り込むと、ガイドのペドロという人物がやってきて、「旅行会社の手違いなのだろうが、君の乗る飛行機だけ遅れて到着した。従って君だけ別に送迎を出した。君以外の全乗客がすでに乗船完了している。君が到着したので、船は出港に向け準備に入る。まずはシュノーケリングギアを選びなさい。船尾にある。クルーが案内する」と言われシュノーケルマスクとフィンを借りる。それを持って船内に戻ると、「君のスーツケースは部屋の前に置いてある。そろそろ船が動き出し昼食も始まる。君が来るまで昼食の用意ができなかったんだ。昼食の前に荷物を片付けるといいだろう。何か質問は?」質問も何も、船内ルールの説明とか、今日のスケジュールとかがよくわかんない。
ペドロの英語も早口でよくわかんないんだよな。
タバコ吸っていいのかなあ。
4泊5日ずっとこの船に乗り、同じ客&クルーと顔を合わせ続ける。
やっていけるのかなあ。と、いきなり不安になる。
※追記※ 私が乗ったガラベン号は、ツアー中の言語が英語のみ、と言うツアーです(もちろんスペイン語ならウェルカムで応対してくれますが)
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