2月15日 バルセロナ中編 さらにガウディ見物
15:00、サグラダ・ファミリアを2時間弱で見終え、次なるガウディの建築物カサ・ミラに向かった。サグラダ・ファミリア駅から地下鉄で2駅移動しディアゴナル駅に着くも、出口を間違えしばし迷ったが無事到着。カサ・ミラは現在、アパート兼ガウディ展示館。
入場1時間待ち。だからどうして平日なのにこんなに人が多いの? 入場は諦め、外から撮るのみ。
次。歩いて10分もかからないところにあるカサ・バトリョ。(写真中央のガウディっぽい建物がそれ)
中に入りたかったが、この日は14:00で入場終了。私が着いたときにはすでに館内見学は終わっていた。残念。
今日のガウディ見物はここまで。宿探し開始。
宿探しはいつもインフォメーションを利用する私、地球の歩き方スペイン最新版(09~10版)193ページに載っている日本語観光案内所を訪ねることにした。
1軒目、カサ・バトリョからてくてく歩くこと20分くらい、「ホテル観光日本人案内所」があるらしき場所に着いた。探し回った。それらしき建物が全くない。むう。電話してみる。繋がらない。不通音っぽいのが鳴るのみ。不景気で撤退したんか?
2軒目、地下鉄2駅分、また20分くらいてくてく歩いて「日本語案内予約センター」があるらしき場所に行く。やっぱり場所がわからない。電話する。「ただいま不在です。ご用件のある方は留守電にメッセージをどうぞ。ぴーっ」。営業時間内に人がいなんじゃ案内所の意味ないやん。
「日本語案内予約センター」周辺は安宿街なので、地球の歩き方スペインに載っている宿に直接向かう。
宿1軒目「今日はドミトリーしか空いてないよ」。パス。
宿2軒目「今日は満室なんだ」。くそ。
宿3軒目「値段の高いシングルならあるよ、一泊120ユーロだけど?」。高すぎる。
宿4軒目「予約無し? 無理だなあ、今日はいっぱいなんだよ」。えっ……。
宿5軒目「すまんね、満室だ」。……。
宿6軒目(リュックだけの私を見て)「今日は埋まっているねえ」。……。
と言う経緯で、1軒目「Hostal Albergue Fernando」のドミトリーに泊まることにする。フロントのおっちゃんはインド系。前払い14ユーロ。WiFi無料。ロビーに缶ビールの自動販売機あり。
※以下グチ※ 宿探しに2時間近く費やした。日系の観光案内所は何をやっておるのだ。潰れたなら潰れたとアナウンスせんかい。君たちを頼った私がバカだったっよ。無駄な時間を費やしてしまったよ、ああ、もうむかつく。※グチ終わり※
19:00過ぎているけど、夜の遅いスペインだと歩きまわっても怖さを感じない。で、歩きまわっているとオシャレな商店街を発見。この商店街では、日本人観光客を数組見かけた。
20:00頃、わざわざ地下鉄に乗って夜のサグラダ・ファミリアを見に行く。全然ライトアップされていない。失望。
この頃からまた雨が激しくなってきたので、宿のあるリセウ駅近くのバルで飲みつつ晩飯。
たったこれだけのタパスと、ビールジョッキ2杯で32ユーロ(=4,000円弱)も取られた。ボリボリなバルである。ちなみに店の名前は「BRASIL」である。何のために14ユーロの宿に決めたのかわからなくなる。こんな店に32ユーロも払うなら、もっとマシな店でしこたま食えるっつーの。
宿に戻ると、同室の女の子が「体調悪くて早く寝てるの、ごめんね、照明はつけないでもらえる」なんて言うから、ロビーで缶ビール飲みつつずっとネット。22:00頃から暖房が切れて、かじかみながらキーボードを打つ。ビール飲みすぎて気分悪くなる。
そうそう、この日のバルセロナは終日気温5度くらい。寒いって。
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