うひゃぁ。
アマゾンのリコメンドで出てきた「COPPELION」を買った。
が、5巻まで読んだところででつまらなくて読むのをやめた。
で、同じようにアマゾンリコメンドで出てくる
これも買ってみた。
うひゃぁ、
って言うくらいセリフが古くさくって(1970年代のハードボイルド小説みたいだ)、
オタッキーな方々が好みそうなステレオタイプなキャラのオンパレードで、
国際情勢は中途半端な聞きかじり知識が全開。
ゴミ箱行き決定。
「勇午」
は国際政治を舞台背景にしていて、原作者が国際政治をよく勉強していることがわかるマンガだけど、いかんせん、なんでで主人公勇午がこんなに肉体的に強くて多言語を喋れるのかってゆー人物背景が描かれていないから、主人公に感情移入できんですよ。マンガとしちゃあ今二つの出来なんですが、
「ブラックラグーン」は「勇午」を遙かに下回る今四つで御座いました。
日本のオタッキーちゃんを相手にした狭い狭いニッチな市場向けとしたらこういうのもアリなんでしょうな。
まあいいや。ゴミ箱ゴミ箱。
まあなんつーの、小説に例えると「黒豹」みたいな。
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コメント
こんばんは。懲りずにおじゃまいたします。
天野様は『黒豹』を読まれていますか。私は、怖いもの見たさで興味があるものの、手に取る度胸がありません。
書評で取り上げないのが評価なのでしょうね。でも、辛口でユーモアのある批評も読んでみたいです。(リクエストのつもりではありませんので、お聞き流しください)
投稿: rascal | 2011/02/15 22:02
rascal様こんばんは。
最近すっかり更新をサボっているにもかかわらず、当ブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
今から30年くらい前ですが、SFを山ほど読んでいた頃とほぼ同時期に、赤川次郎の「三毛猫ホームズ」に代表されるライトミステリを山ほど読んでいまして、ちょうどその頃SF雑誌か何かで「黒豹スペースコンバットがむちゃくちゃな展開で、違う意味で面白いぞ!なんてったって、たかが検察官が月に行くんだぜ!」というような書評を読み、いたく興味を抱いた私は、黒豹シリーズを一冊だけ読みました。何で一冊だけだったかというと、三毛猫ホームズ以下だったからです。ちなみに、何を読んだか覚えていません。
今の獏ちゃんより酷いかもなあ。
こちらのリンクは、昨年「黒豹」の世界に片足突っ込んだお方のブログです。
http://sanchai-documents.blog.so-net.ne.jp/2010-03-21-1
トンデモ本として、読んでおく価値があるかも知れないですね(?)
投稿: 天野 | 2011/02/15 23:20