LASIK(レーシック)の近視戻り
自分用のメモです。気にしないで下さい。
2009年11月の世界一周スタートの前、2009年8月26日に私は近眼のレーザー手術LASIK(レーシック)を受けた。金27万円也。
2009年2月に銀座眼科の不衛生レーシックで女子大生が失明寸前という事故が起きたので、値段が高くても安心できる病院で手術を受けたので、金27万円也。高い也。
手術前
右0.008
左0.004
手術翌日(2009年8月27日)
右0.9
左0.3
手術2ヶ月後
視力不安定、調子いいときは両目0.6以上、悪いときは両眼とも0.3
2009年11月4日世界一周旅行開始
ブラジルのアマゾン川滞在中(マナウスからアマゾンジャングルリゾートに行った)、右眼から涙が止まらなくなり、大量の目やに発生。レーシックの影響なのか、アマゾン川で虫にやられたのか分からず、パニックに陥るも、アルゼンチン滞在中に治る。しかし2010年2月スペイン滞在中に再発。一時帰国して慈恵医大に駆け込んだら、慢性涙嚢炎で手術が必要と言われた。そんなこんなで、右眼も視力が落ちた。
2010年6月、世界一周旅行を終えレーシックを受けた眼科で視力を測る
右0.5
左0.3
測るとそれなりの数値が出るが、実感として視力は落ちた。
2010年9月、術後1年検査でも、
右0.5
左0.3
実感としては6月より更に落ちたのだが。
2011年?月、急激に視力が落ち始めた。
居間のソファに座ってテレビの番組表の文字が読めなくなった。同じくソファから本棚にある本のタイトルが読めなくなった。など、具体的な視力低下がはっきりと分かる現象が続いた。
2012年5月下旬、たちの悪い風邪をひいた。
扁桃腺の腫れが3週間も治らず、7月20日の今も左顎に痛みが残る。
この風邪をひいた頃から、再び急激に視力が低下した。壁掛けの巨大デジタル時計の文字が読めなくなり、巨大カレンダーの文字も読めなくなり、つまりどちらも数字なので普通ならば少々ぼやけていても読めるはずなのに、それが読めなくなった。
いま現在の実感としては、
右0.2
左0.05
くらいに視力が低下している。と思う。
適当にググったらレーシックの近視戻りという症状があり、レーシック手術を受けた患者の1~2%くらいに発生するらしい。元がド近眼だった人ほど、近視戻りが発生しやすいらしい。
レーシックのマイナス面、私の場合
・夜、街灯などを見ると、クロススクリーンフィルターがかかったように見える(右眼と左眼でキラキラの形や伸び方が異なる)。
・夜、目が見えづらい。いわゆる鳥目が強くなった。
・老眼がきつくなった(元もとド近眼だったので老眼はさほど気にならなかったが、レーシックで視力回復したため、一気に近くのものが見えなくなった)
→考えてみたら、レーシックで老眼がきつくなり、本を読むのが大変になってしまった。しかし読書は私の趣味であり、やめることはできない。で、本を読み続けているうちに、目が本を読むのに適した視力になるよう自己修復しているのだろうか?
私は角膜が薄くて、かつ元がド近眼なので、レーシック再手術はかなり厳しい。
しかしなあ、このレーシックの近視戻りはきっついなあ。1週間前は見えていたはずのものが見えなくなっている。日々視力が低下しているのを実感するのが、これほど精神的に堪えるとは。
・手術から2ヶ月後に当ブログに書いた内容
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