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2014/12/30

熊谷達也「銀狼王」感想。
時代小説。2014年11月23日読了。

明治20年、東北から北海道に移り住んだ老マタギ(猟師)が、ニホンオオカミを狩る話。

登場人物はほぼ老マタギ二瓶のみ。他に犬と熊とニホンオオカミ。

文庫本で200ページちょっとなので、中編に分類される小説。

悪くはないけど、絶賛するほどでもない。個人的にはラストが気にくわないので6点。ラストが気に入る人ならもっと高評価をつけることでしょう。

6点/10点満点

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