国本伊代「概説ラテンアメリカ史」感想。
歴史。2017年04月30日読了。
タイトル通りの内容の本。ここでいうラテンアメリカには、カリブ海の島国も含まれる。大学の教科書として書かれたような内容。
ラテンアメリカに到達したヨーロッパ人(ポルトガル、スペイン、イギリス、フランス、オランダ、デンマーク、スウェーデン)は、そこに暮らす人々の文化を破壊し、奴隷のように酷使し、人口を激減させた。
本書ではヨーロッパ人による侵略の歴史をひも解くと同時に、統治方法についてもかなり詳しい説明がなされている。
p113
1808年委ポルトガルの王室と支配層がナポレオンの侵略を逃れてブラジルに渡り、ポルトガルの首都をリオデジャネイロに移した(1808年-1821年)
へえ、そうなのか。全然知らなかった。
とてもためになる歴史の本です。
8点/10点満点
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