バイデンが勝ちそうだ 2020/11/6 22:00
「トランプは嫌だ!」というアメリカ人は思っていたより多かったみたいで、
10/27の私の予測は外れたっぽい(11/6 22:00現在、大統領はまだ確定していないし、トランプは再集計要請の訴訟をしまくるだろうから確定までまだ時間がかかるっぽい)
既視感が満載なんですよ。
「自民党は嫌だ!」
「だから鳩山が総理でも構わないから民主党政権樹立!」
「やらせてみたらダメダメじゃんかよー」
ってことがバイデン政権では起こります。
上院の改選結果次第ですけど、上院が共和党優勢で終わったら、バイデンは何もできず(議会案件は何も通過しない)。
まあそもそもバイデンが4年後も生きているのか分かりませんけど。
で、4年後。
「トランプが嫌だ!」で一致団結した改革派は、
・社会主義寄り(サンダース派≒金持ち個人&儲け過ぎ企業から取れるだけ税金取れ)
・そいういうことじゃなくて、まずは福祉を充実させましょうよ(オバマ的な政策)
に分かれ、
米国が二大政党から、一大(共和党)二弱(もともとの民主党とサンダース派)政党に分裂し、共和党の天下となるのであった。
となったら、日本の後追いだね。という既視感が湧いてくるのです。
11/7 18:55追記
民主党が割れる。というのは比較的近い過去にあったらしい。1968年にニクソンが大統領になったケース
代理人301人:ニクソン(共和党)
代理人191人:ハンフリー(知らん)(民主党)
代理人 46人:ウォレス(知らん)(アメリカ独立党)
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