10人共著「SDGsの不都合な真実」感想。2021年12月25日読了。
「地球温暖化でいったい誰が設けているのか」
ま、その通り。
「地球温暖化」説で設けている奴がいる。筆頭はクリントン政権時のアメリカ副大統領だったアル・ゴア。
世界規模の「世論のうねり」を作り出せば、それはイコール儲けにつながる。先に手を出した奴ほどもうかる。
分かっているのに、マスコミがミスリード(誤った誘導)する。ミスリードすればするほど、先行者利益は計り知れない。
理系だったらサルでもわかる。
電気エネルギーは小売りが悪いことを。
その声はマスコミは拾わない。
地球温暖化の原因が二酸化炭素「だけ」になっているのも、先行者利益を得たい企業とマスコミのミスリード。
「二酸化炭素」の排出量を減らしたいのだったら、原子力発電にするのが最も賢い選択。
ということを本に著してくれただけマシなのかな。内容はイマイチだけど。
7点/10点満点(共著なので各論が「とても」薄い)
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