瀬戸晴海「ナルコスの戦後史」感想。2023年6月24日読了
麻薬取締官だった著者が、ナルコス(麻薬組織)の歴史について記した本。
だったのだが、後半は「麻薬はいかん」「大麻が入り口になるので、大麻解禁などもってのほか」的な論旨に変わってしまい、なんだか残念。
6点/10点満点
| 固定リンク | 0
「◇いわゆる新書」カテゴリの記事
- 瀬戸晴海「ナルコスの戦後史」感想。2023年6月24日読了(2024.01.03)
- 平山瑞穂「エンタメ小説家の失敗学」感想。2023年2月24日読了(2023.03.26)
- 恒川惠市「新興国は世界を変えるか」感想。2023年2月14日読了。(2023.03.26)
- 鈴置高史「韓国民主政治の自壊」感想。2023年1月15日読了。(2023.01.31)
- 小林美希「年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活」感想。2022年12月8日読了。(2023.01.30)
コメント