カテゴリー「21◆インドネシア・スラウェシ島・マナド10泊旅行」の記事

2015/04/23

映画「インターステラー」感想。 ネタバレ注意

3月17日、シンガポールに向かうJAL機内で見た映画「インターステラー」

2015年3月18日に見た「インターステラー」のwikipediaは完全ネタバレ状態だった。しかし4月23日に見たら、大幅に削られていた。ネタバレ状態の時は100行?くらいにわたって、事細かに内容が書いてあったのだが。

この映画で私がいちばん面白かったのは、ブラックホール「ガルガンチュア」の周りを公転している水の惑星が、ブラックホールによって時間が歪められているため、水の惑星の1時間が地球の7年に等しいという設定の下、アメリアのミスで数十分、水の惑星にとどまることを余儀なくされ、軌道船エンデュランスに戻ったら23年が経過していました。

ってところなのだが、日本の映画ファンはこういうハードSFに慣れていないのか、ワーナーの映画サイト(上のリンク)では、ここに触れていない。


親娘愛の映画なのは確かなんだけど、この映画は、親娘愛よりハードSFの設定と、それを映像化した功績の方が大きいような気がするのだけれど。

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3月30日 帰国する

3月29日の晩飯をバーガーキングで食べる。なぜなら、バーガーキングはクレジットカードを使えるから。

でも、結果的にクレジットカードは使えなかった。PIN番号(暗証番号)の入力はOKなのに、「だめ、決済できない」とレジの黒人ネーチャン(インド系の顔立ちじゃなかったから出稼ぎかな?)がさじを投げてしまった。キャッシュで払って食べたけど、キャッシュが心許ない。


3月30日は朝8:10シンガポール発成田行きに乗って帰国する日。

MRTで空港まで行こうと考えていたが、ラベンダー駅の始発が6:05で、空港に着くのが6:55頃。

3月28日シンガポール入国の際、スーツケースを持って歩くのは面倒だからどこかに預けようと考え、JALの係員に聞いたら「2階のとんかつ屋「さぼてん」の奥に、荷物預かり所がありますよ、1日5SGDくらいですよ」と教えてもらって、そこにスーツケースを預けた。

6:55にMRTが空港について、それからスーツケースを回収して、そのスーツケースを機内預け荷物にして、出国して、広いチャンギ空港を歩いて出発ゲートまで行く。前日ネットでチェックインした際に、40分前の7:30にはゲートに来てくれ的な内容のメールが届いた。

MRTで行くと、7:30までにゲート到着は無理っぽい気がする。

なので、5:00に起きてシャワーを浴びて、5:30にチェックアウトして、j8ホテルの夜番の若い中華系のオネーチャン(美)にタクシーを呼んでもらって、私にしてはリッチにタクシーで空港に行く。キャッシュが足りなくて結局クレジットカード払い。


スーツケースを回収して、出国して、ターミナル1の喫煙所のすぐ前にあるバーガーキングで朝飯。(昨日のブログに載せたのと写真が似ていますが、メニューは異なります)

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8:10定刻通りにフライト。「寄生獣」「アップルシード・アルファ」を見る。「寄生獣」は、あれだけ原作を端折っていながら2部作なのかよ。おいおいおいおい、って感じ。「アップルシード・アルファ」は、ブリアレオスをあそこまでバカキャラにするこたぁねえだろう、と違和感ありあり。ぶーぶーぶー。


10:00頃?に出た朝飯とも昼飯とも言えない機内食はこんなの。

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デンゼル・ワシントンの「イコライザー」を見ている途中で、16:10成田到着。久方ぶりに見る勧善懲悪の快作。シュワルツェネッガーやスタローンやブルース・ウィリス的な荒唐無稽な話ではないところが超かっこええ。今の飛行機は駐機場に着いてタラップが準備されている間も映画を見続けられるが、うーん、最後まで見るのは無理だ。残念。


ここまでの行程。見事なまでに一直線。

Backtojapan

入国の前に成田検疫に寄る。背中の日焼けが炎症していないか見てもらうため。

背中を見た検疫の係員は「これは、ほぼ火傷ですねえ、痛くなかったんですか?」

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痛かったけど、我慢したんですよ。

日焼け以外の炎症や、見た目で判断できる病気は無さそう、との判断。


入国後、3月26日にTommyが採取した生シナモンを、植物検疫に通す。

私「生シナモンなんですけど、持ち込んで大丈夫ですかね?」
係員男性上官が手に持って「これは私もあまり見たことがないな、樹皮なんだね、確かに匂いはシナモンだ」
係員女性「隣にいてもシナモンの香りがしますよ」
係員男性上官「植物検疫へのご協力感謝します」

で、晴れてシナモンの持ち込みに成功(?)。検疫通過の証をもらう。

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京成+東武野田線(現東武アーバンパークライン)で地元に戻り、スーツケースを抱えたまま日高屋に入り、ラーメン+半チャーハン+3個餃子+生中=1050円(シンガポールの食堂がいかに値段が高いか!)を堪能。

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ということで、マナド旅行記終わり。


あ、結局マレーシア(ジョホール)には行かなかったな。まあいいや。

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2015/04/22

3月29日 シンガポールはトランジットなので何もやることなし

j8ホテルは朝飯付き。インドネシアの朝飯がイマイチだったので期待していなかったが、

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あらまあ、朝からハンバーガーですか。味は薄めで物足りないけど、けっこうなボリューム。


11:00過ぎまで室内でグダグダしていて(Wi-Fiで本日行くところを探していた)、WindowsPhoneの一番安いモデルLumia435(デュアルSIMモデルで9000円くらい。新興国向けエントリーモデル)を買いに行くことにした。

j8ホテルからいちばん近いラベンダー駅に向かうも、その途中で凄まじいスコール。

バス停に逃げ込んだけど、ここで1時間足止め。駅まで500mくらいなんだけど、ここまですごい雨だと、その500mすら動けない。

1時間待って雨がやんだのでFunan Digital Mall に行く。シンガポールの秋葉原駅前的なビル。1時間見て回って、欲しいものがなかった。

ので、昼飯をこのビルのラーメン屋で。店頭ののぼりを見るだけで、ああ、シンガポールの物価はめちゃくちゃ高いんだなあ、と分かっていたので、値段よりもみそラーメンに焦がれて入店。

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で、普通のみそラーメンを食う。

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精算はメニュー表示価格より17%上昇。うわあ。ぼったくりだああ(シンガポールの標準的な価格上乗せです)。

日本のみそラーメンと何が違う? →何も違わない。まあいいや。


で、その後、SimLimSwuare という、いかがわしい電気街ビル(クレジットカードの番号が盗まれたとの被害報告がある場所)に行く。ここでもLumia435は売っていない。

(ちなみに、インドネシアのマナドでもLumia435を探したけど売っていなかった)


売っていないものは買いようがないので、16:30で諦めて一旦ホテルに戻る。暑くて汗だくなのでシャワーを浴びたくてたまらん。

本日の行程(山旅ロガー)

20150329


j8ホテルのシャワー

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そのシャワーは硝子張り(ラブホ仕様?)

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ベッドは、167cmの私ですら小さい。

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j8ホテル界隈は野良猫が多い(シンガポール全体の傾向なのかなあ?)

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晩ご飯はラベンダー駅前のバーガーキング。

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そしてこの日も併設カフェでハイネケン(1杯900円)を飲んで寝る。

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2015/04/21

3月28日 シンガポールは値段が高い

Booking.comのスマホアプリで、今日泊まる宿がMRTのカラン駅から500m以内と出ている。シンガポールのGoogleMapはローカルに保存している。しかし、アプリには現在地からの行き方を示すアイコンしかない。現在地からの行き方を見るには、ネットにつながっている必要がある。国外でデータ通信使うとめちゃくちゃ高い(auなので1980円/1日)。インドネシアで1回も使っていないので、シンガポールでも何とか乗り切ろう。

それよりもタバコの入ったスーツケースをどうしようかな。(何とかなった)

マナドからシンガポールに行くSilk Airはターミナル2に到着する。MRTはターミナル1か3でなければ乗れない。面倒だ。この時点で、ネットは有料Wi-Fiしか飛んでいない。

19:00を過ぎ、外が暗くなってきたので、とにかくカラン駅に行く。

到着するも、駅前は驚くほど何もない。200mくらい先に、こぢんまりとした商店街っぽいのがある。とりあえず行ってみる。目的の宿はない。この界隈は完全な中華街。シンガポールはインド人街がいいよ!と言われていたのに、宿は中華街だったか。反対側に行ってみる。こっちも中華街。

あ、宿があった。30分くらい探したけど、見つけた。やっとこれで落ち着ける。

チェックインする。英語のように聞こえない英語で、フロントの若い兄ちゃんが応対する。

家族経営なのかな? フロントの兄ちゃんの姉っぽい女性が出てきた。

で、無愛想に「今日は満室で泊まれない」

なんだそれ。申し訳ありません的な言葉は一言も無し。

(後日、Booking.comに苦情を入れた。返答は「領収書があれば追加でかかった費用を支払います」とのこと。Bookig.comはもう二度と利用しない。Booking.comは最悪だ)


カラン駅に戻る。この駅までも無料Wi-Fiが飛んでいる場所は見つからなかった。路線図を見て、2路線が交差するブギス駅に向かう。

この山勘が当たり、ブギス駅前は繁華街だった。大通りを渡ったところにケンタッキーがあり、無料Wi-Fiが飛んでいた。ついでに飯も食おうとしたが、混んでいてレジに辿り着かない。諦めて店を出たが、無料Wi-Fiは拾える。ここで、(この時点ではBooking.comのアプリしか入れていなかったので)Booking.comで中級宿を2泊予約する。

1泊j8ホテルというところを予約。1万円近くした。

Bugisu_station_2


MRTに乗っても場所が中途半端なので、ブギス駅から歩いて行く。

20:30にようやくチェックイン。このホテルも中華系の経営で、フロントの爺さんは極めて事務的で無愛想。

シャワーを浴びてスッキリしたところで、ホテル併設のカフェバーでご飯を食べようとするも、コックが帰宅したからもう料理は出せないとのこと。不運。しょうがないのでハイネケン(1杯900円)を飲む。

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タバコを買いに行ったついでに買ってきたパン(激辛だった)で晩飯を済ます。(私は日本にいる頃から、朝食をがっつり食べ、晩飯はあまり食べない。酒を飲み出すとその傾向が強まる)

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タバコ(マルボロ)はインド人の店で買って、11.3SGD(約1000円)

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まあいいや。

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2015/04/20

3月27日夜-28日 思い出としてあちこち撮る。

3月27日、かなり心地よかったインドネシア、北スラウェシ州、マナド市のホテル Istanaku Guesthouseのスタッフと写真を撮る。

フロントに立つ女性陣(主にこの二人。どちらも英語ぺらぺら)。ソバージュの女の子は夜番のときもある。

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男性陣。皆、仲がよい。

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大量の土産物をスーツケースに詰め込んで(注:私はバックパッカーじゃありません)、Bintangビールを飲んで寝る。


明けて3月28日。さすがに10泊は長いかもと思っていたが、終わってみればあっという間。これから先、よっぽど金持ちにならない限り、マナドに再び来ることはないだろうなあ(私は同じ場所に何度も通うのではなく、行ったことがない場所に行きたい質だから)、と感傷に浸りながら、Istanaku Guesthouse を撮る。


外観


内観


10:00、荷物をまとめてチェックアウト。Tommyが来るまで待っている間に、シンガポールの宿調べ。6人部屋のドミトリーで18シンガポールドル(1500円くらい)のところがあって、評判がめちゃくちゃいいので予約。

10:30、Tommyが来た。今までTommyは時間に遅れたことが一回もなかった。これを英語で「punctual」っていうんだよ、これから英語ネイティブの客を捕まえたら、「わたしはpunctualです」って言うと、それだけで理解してもらえるよ、と教えると、やっぱり「punctual」の意味を知らなかったらしく、スマホで検索して納得していた。

発展途上国と思われている国の観光ガイドは、時間を守るだけで優秀。それが褒められることなのかどうかは、その国の国民性に関わってくるので何とも言えないところがあるけど、時間を守らないガイドに痛い目に遭っている個人旅行者は多いので、時間を守るガイドはそれだけで(ある程度)信頼できる。


で、宿のスタッフとサヨナラ。マナドとお別れする時間も近づいてきた。

Tommyが「インドネシアの安いタバコを日本に持って帰るんだろう。いっぱい買ったか?あと5箱、私が買ってやる」と言って、近くのTOKO(「店」の意)に行ってマルボロを5箱買ってきて、私にくれた。うれしいよ。

そしてTommyはなぜかITセンターの方に行く。

誰かと会うらしい。クライアントは私なんですけど、クライアントは11:40までに空港に行けばいいと分かっているので、勝手に自分の予定を合間に入れたらしい。ま、実際、飛行機がでる2時間前に空港に着けばいいのでなすがまま。

私「それにしてもこの辺りは建物の作りが新しいね」
Tommy「ここは新市街で、8年前に埋め立てられて、それからどんどんビルが建っている地区なんだ。まだまだマナドは発展するよ」

Manado_new_town_2

((今どきの日本では地方再生論などというヘンテコな意見を述べる人が増えてきて、「田舎は田舎だからこそ美しい」的な事を言うけど、そこに住んでいる人は便利なショッピングモールがいっぱい増えることを望んでいると思うぞ。そう言う意味で、マナドの発展の仕方は、極めて正常な住民の意見を反映した発展の仕方と思う))


で、11:30に空港に着く。


Tommyにはそこそこ金をむしられたような気もするが、閑散期で私とフランス人カップル以外の客が居なかったとはいえ、かなり親切にしてくれた。日本に持ち帰るタバコも買ってくれた。ありがとう。

キャッシュが少ないのでチップはあげられないけど、一緒に買いに行った携帯電話をあげるよ(SIM込みで2400円)。私のように、現地での連絡手段がない外国人観光客を捕まえたとき、この携帯電話を無料レンタルするんだ。そうすれば、いつでもクライアントの旅行客と連絡が取れる。帰国時に空港まで送迎すれば、携帯電話も回収できる。いいこと尽くめだ。チップ代わりに受け取ってくれ。

で、Tommyとお別れ。


空港でSilkAirにチェックインする際、「3月30日に、シンガポールから日本の成田に行くんですけど、荷物をスルーで成田まで運べませんか?」と聞くが、「今日は28日ですよね、乗り継ぎが24時間以内なら何とかなるかも知れませんが、2日あいているので無理ですね」

やはりそうか。

となると、シンガポールはタバコの持ち込みが厳しいとの噂(この時点でシンガポールに入国したことは一度もない)。スーツケースにタバコを10箱以上入れている。Tommyが買ってくれたタバコも入れると更にある。

見つかったらまずいな、と思うけどどうしようもないからスーツケースを機内預けにして、空港内のWi-Fiカフェで昼ご飯。チーズとキノコの何とかスフレ。ちょっと塩味が足りないけど、インドネシアの郷愁を何も感じさせないグローバル料理。カフェモカもスタバレベル。

Imag0154_sufure


マナドの空港の国際線ロビーの端から端を撮影。狭いですよ。

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13:00イミグレ&搭乗。そもそも閑散期で客が少ないので(エアバスA320で、MAX180人乗り)、イミグレも人が少ない。(わざとピンぼけの写真を載せてます)

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で、マナドからシンガポールへ! ここでもGPS「山旅ロガー」発動!(GPSの電波を受信するだけのアプリなので、機内モードでも動作する優れたアプリ)

Manado_to_singapore


で、スラウェシ島のいちばん細い部分を機内の窓から撮った写真。

Imag0162_sulawesi


その位置をGoogleMapで示すとここ(日本語が逆さになっているので注意)

Sulawesi


機内食は魚と米。国際線なのでアルコールももらえます。

Imag0167_silkair_kinaishoku


マナドからシンガポールへは3時間30分くらい。


シンガポールとインドネシア(とマレーシア)の国境近辺にある、ビンタン島とバタム島。

Singapore


飛行機の上から見たビンタン島とバタム島。工業地区になっている。


4/21追記

シンガポールの湾内は船だらけであった。

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追記終わり


17:00シンガポール着。行きの成田→シンガポールと違って、暑さは感じない。


スーツケースに入れたタバコどうしようかなあ(まじめに税関に申告すると、タバコ1箱500円以上の税金がかかる→まじめに申告しないと脱税で罰金が待ち受けているので、普通の人は税関に申告しましょう)。


トランジットエリアでWi-Fiを使おうと思っていたけど、SMSで送られてくるワンタイムパスワードが受け取れない。出国直前の3月16日に機種変したばかりのスマホなので、イマイチ使い方がわかっていない。どうしようかなあ、などと考えつつイミグレを通り過ぎたら、、、、


その瞬間から無料Wi-Fiが消え去った!


えっ!


マヂ!


今夜泊まる宿の場所が分かんないよ!


以降、明日更新。

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2015/04/19

3月27日 滝で泳ぐ

3月24日にブナケン島から戻って、私はまた同じISTANAKU Guesthouseに泊まっている。Booking.com経由では一泊2900円だったが、ブナケン島に行く直前(20日の夜)にフロントに直接交渉したら、一泊2500円でいいですよ、という話になったのだ。

Wi-Fiも快適だし、部屋は清潔でキレイだし、スタッフはフレンドリーでありながらの親切、文句なしの中級宿です。Wi-Fiが1階でしか使えない(部屋では電波が入らない)のが、唯一の欠点。ただ、部屋の中でネットができると、延々とネットしてしまうので、これはこれでいいのかもしれないけど。

私は、晩飯はほとんどこの宿の併設カフェで食べていた。レストランを探すのが面倒だったからなのですが。(マナドの治安は、夜中に一人歩きしても気にならないレベルで安全→夜中、現地女性の一人歩きもけっこう見ました)

夕方にカフェに入ると、ネットをやりたいが為に水一本で粘る高校生が何組も現れる。この高校生が、日本のアニメ大好きで、「ナルト」「東京喰種」「弱虫ペダル」「何か分からないアニメ」などを延々と見ているため、Wi-Fiが重くてしょうがなかった。

というわけで、当ブログの現地からのリアルタイム更新は途中でやめました。


さて、18日にマナドに到着して10日目、実質的な最終日である本日27日は、フランス人カップルのお見送りを兼ねて、滝で泳ぐ!という企画。滝自体は、20日にTommyをガイドに雇ったときに連れられて行った場所。行ったことのある場所です。


9:40にTommyがフランス人カップルと一緒に宿に来る。フランス人女性が、お土産に宝石を買いたいというので、中国人街でショッピング。フランス人男性、私、Tommyは正直手持ちぶさた。

11:10に滝に到着。

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全員、滝壺で泳ぐ。(泳いでいる写真は無し。下の写真を撮ったのはTommy。Tommyのfacebookから勝手に持ってきた)

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滝からわりと近くにある店で昼食。Tommyの自宅の近所で、とても美味しいと評判の食堂。インドネシアの大衆食堂で、インドネシア人しか行かないようなワルンと呼ばれるタイプの食堂。
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フランス人女性は、ブナケン島にいるときから「辛いものはダメなの」と言って辛いものを避けていたが、この豚肉料理は私がインドネシアに来ていちばんの激辛だった。


で、12:50に空港のすぐそばにあるTommyの自宅に行き、まったりする。フランス人男性がバイク好きで、モトクロスをやっているTommyと話が合う。

16:00にフランス人カップルの飛行機(ジャカルタ行き、トランジットしてアムステルダム経由でマルセイユに帰宅)のチェックインがあるので、13:40にTommyの家を去り、空港に行き(Tommyの自宅から来るまで5分だった)、フランス人カップルとお別れ。その際、フランス人女性から「お別れはフレンチキスよ」とほっぺにちゅっちゅっ。


14:40に宿に戻り、Tommyと明日(私がシンガポールに戻る日)の時間を確認してお別れ。


15:30-16:30、MultiMart(スーパーマーケット)にお土産を買いに行く。

20150327pm


お菓子を大量に買って(1個100円で充実のお菓子を買える。インスタントラーメンは20円)、お土産の荷造りをしつつ、そろそろ夕焼けを撮影しに港へ行こうと17:45に宿のフロントに聞くと、「えっ!もう遅いくらいだよ、今から港に行くならバイクタクシー(オジェックと言う)でぶっ飛ばさないと!」

というわけでオジェックを捕まえて港までぶっ飛ばしたが、全然ダメ。

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キレイな夕焼けを撮るには、天気や場所やカメラの状態や様々な条件が整わないと撮れない。今回は運がなかったな。潔く諦めよう。


宿に戻ってビールを飲みながら写真の整理などして、ビールが切れたので向かいのTOKOにフィルムが余っているチェキを持って行くと、さっきのオジェックの運ちゃんが居る。運ちゃん(青年)と店のおじさんおばさんを撮って、「明日帰国するからー」とお別れを言ってビールを飲む飲む。

大量のお土産を荷造りをして寝る。

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2015/04/18

3月26日 ロコン山に登る(予定)と世界最小の猿タルシウスを見に行く(予定)

6:00に起きてシャワーを浴びて背中にオロナインをたっぷり塗ってパン2枚とコーヒー2杯飲んで、

7:00にTommyが来る。フランス人カップは既に乗っている。

8:00にロコン山登山道入口に到着。この山は活火山で、直近では2011年、2012年に噴火している。噂では、マグマを直に見られるらしい。地理学を学んでいる私としては、ぜひこの目で見てみたいと思っていた山だ。

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この火山は採石場にもなっていて、作業員が岩を砕いている。

で、登ろうとしたら登山道入口が岩だらけ。最近降った雨で岩が崩れたのだそうだ。

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岩が邪魔をしているのはここだけらしい。じゃあ登れるの?

Tommyの説明では、火山の危険度は上から3番目で、政府基準では登山はできるのだが、地元住民は政府基準より厳しい自主基準を設けているらしく、入山を管理するセキュリティポリスに電話しても、「今日は危険だから(外国人の)登山はダメだ」と言い張ってやってこないのだそうだ。

20150326lokon1


Tommyは何度も電話するが、30分待ってもセキュリティポリスが来ないので、諦めて別のルートで登れないか試すことに。車で20分、別ルートに辿り着く。

20150326lokon2

Tommyに「このルートで登ったことがあるのか?」と聞くと、「無い。今まで最初のルートで登れなかったことがないので、困惑している」という返事。

この別ルートは竹藪だらけで、登るもなにも、竹の葉(笹)に滑って1m上に行くにも一苦労。

でもフランス人カップルの男性は、Tommyよりも先へ先へと進み、「このルートはダメだ」「こっちもダメだ」と言っている。

私は個人的なトレッキングの経験で、そもそもこの笹だらけの斜面では、たとえルートが見つかったとしても2時間では登れないぞ、と思っていた。

結局30分くらい粘って、火山口を見るのは断念した。


その後Tommyが「xxxx(私の本名)、申し訳ないが、昨日と同じ所に行って良いか?」と聞くので、「良いよ」と返事。グリーンレイクに行ってコーヒーを飲む。

そして(私は)昨日も行ったMAHAWUに登る(コンクリートの階段)。が、天気が悪く何も見えない。フランス人カップルはたいそう残念がる。

これからTangkoko自然公園に向かう。その前に道端でTommyが「シナモンだよ、ちょっと待って、生シナモンの香りを嗅がせてあげる」と言って車を降り、シナモンの木の皮を剥ぐ。

いわゆるシナモン(パウダー)というのは、樹皮の下にある木の繊維を乾燥させ、粉にしたものなんだって。全然知らなかった。20へえ(トリビアの泉)、である。


12:30、トンダノ市で昼ご飯。私以外の3人は一人一品のおかずだったけど、私だけ魚と豚を注文。何でみんな一人一品なの?

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脂身が多かったけど、旨かったよ。


ここから2時間強の時間をかけて、Tangkoko自然公園へ。

Tommyの運転する車の助手席に乗っていて思うのは、インドネシア人は運転が上手いなあ、と。

道路が整備されていないから仕方ないのだろうけど、道路が整備されていないからドライバーはそれほどスピードを出せず、歩行者も常に車が来る危険を感じつつ歩き、それでこういうスタイルの道路マナーが確立されたのかなあ、って思う。まあ、歩行者は轢き殺されてもたいした補償を受けることが出来ないのだろうけど。


で、世界最小の猿(世界最小クラスではなく、世界最小の猿)タルシウスを見るためにTankoko(タンココ)自然公園に到着。

20150326tangkoko


Tangkoko自然公園では、ネイチャーガイドの同行が必須。入園料(約3500円→Tommyに支払い済み)にガイド2人の料金は含まれているが、クスクスやタルシウスなどの猿を見ることができて、満足したなら追加でチップを払ってくれ、とのこと。


結果から言おう。タルシウスがバッタをむしゃむしゃと食べているところを撮れた。


タルシウスがバッタを捕まえるところ(但し、バッタはネイチャーガイドが捕まえたもの)


タルシウスがバッタをむしゃむしゃたべるところ


タルシウスかわいい。16:40頃、Tangkoko自然公園の探索を終了。ガイド2人に500円ずつチップを払う。(たぶん相場だと思う)


Tangkoko自然公園があるのはモルッカ海側。海を見ると波が荒いなあ、と思っていたら、ネイチャーガイドが「今日は波が静かなんだよ」という。え、これで波が静かなんですか。


タルシウスを間近で見ることができ、上機嫌でマナドへ。これから帰路2時間、Tommyはひたすら運転。朝7:00(フランス人カップルを迎えにいった時間を考えると6:00頃から働いていると思う)からご苦労様です。

途中、クリスチャンの地区を通る。今まで何度か見ているけど、クリスチャンは十字架のLED飾りを夜中に点す。


2時間のドライブを経て、19:30に私の宿に戻る。道中、フランス人カップルが明日の夕方帰国するが、空港にチェックインするまでどうするかの相談を(Tommyと)していた。
Tommy「まだまだ見てもらいたいところがマナドにあるよ」
フランス人「でももうキャッシュがないわ」
Tommy「じゃあ、ガソリン代だけ出してくれれば、いろいろ案内するよ」
フランス人「でもガイド料は出せないわよ」
Tommy「構わないよ。で、xxxx(私の名前)はどうする?」
私「明日は土産物を買いに行くだけだよ」
Tommy「じゃあ、xxxxも一緒に行こうよ」
私「構わないけど、フランス人はOKなのかい?」
フランス人「もちろんよ」
私「どこに行くんだい?」
Tommy「xxxxは前にも行ったんだけど、滝に行こうかなって思ってる」
私「よし、じゃあ、明日はフランス人がガソリン代を出して、昼飯代とかその他は全部私が出すってことでいいかい」
フランス人「大歓迎よ」

ってな感じで明日の予定も決まった。


宿の併設カフェで晩ご飯を食べて、向かいのTOKO(インドネシア語で「店」と言う意味)でBintang瓶ビールを買ってきて、屋上のテラスでタバコを吸いながらビールを飲もうと屋上に行くと、ドイツ人の若者集団(英語可)が大量のビールを飲んでわいわいやっていて、話を聞いたら、みんなブナケン島で7泊ダイビングをしていたとのこと。私もブナケン島に行って、こんなに日焼けしちゃったよー

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と背中をみせたら、大いに受けた。

ドイツ人集団は翌日、火山登山(本日私が行けなかったところ)とグリーンレイクを見に行くというので、火山は無理かも知れないよ、とアナウンス。

で、その時みせた「山旅ロガー」のGPSデータに、
ドイツ人青年「これ、すごいな、電波を常に拾っているの?」
私「このソフトは電波なしで、GPSデータを受信するだけで記録できるんだ」
ドイツ人青年「それはすごいなあ、すごいよ、すごい」

と、山旅ロガーを大絶賛していたのです。ですが、(私の知っている限り)山旅ロガーは日本語のソフトなので、教えることもできず。


日本の技術は最先端っっ!!!!!(ジョジョ風に)


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2015/04/17

3月25日 MAHAWUの火口に行く

前日分の追記

昼ご飯にリチャリチャ(Tommyのおごり)を食べる前に、「3,000,000ルピアのうち、前金で2,000,000くれ」というので、今のところ色々親切に動いてくれているし、まあいいか、と思って払う。

すると、その金をもって金融会社に行った。

何でも約20万円の借金をしていて、毎月2万円ずつ×15ヶ月の支払をしなくてはならないんだとか。「借金はいやだね、キャッシュがいいね」などと申しておった。

追記終わり


朝食はいつもトーストとコーヒーの組み合わせだが、今日はチョコチップをまぶしてみた。

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チョコチップはインドネシア人の好物なのだろう、ブナケン島のDaniel'sでも出ていた。


8:30にTommyからTEL。「宿の向かいが甥っ子の家なんだ、そこで9:00には待ってるよ」
携帯電話を買って便利になりました。かつ、約束は9:00なのに8:30に連絡してくるなんて、Tommyは案外まじめなガイドなのかもしれん。

まずはマナドの観光名所、天に向かって腕を伸ばすキリスト像。(マナドはインドネシアだけどキリスト教徒が多数派)

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超広角レンズで撮って、かっこよく加工してみた。

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ハイランドという、マナドを一望できる高所の撮影スポットに行く。
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マナドの南に位置するトモホン市を経由して、MAHAWUという火山に登る。昇と行っても、コンクリートで固められた急階段を15分ほど歩くだけなのだが。

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山頂?から眺める火口。雨期はカルデラ湖になるらしい。

Img_4989_mtmahawu2


トモホンの市場に行く。丸焦げの犬が売られている。


猫も売られている(ミナハサ人は猫も食べるそうだ)


犬は分かるけど、猫も食うのか。市場にはネズミ、コウモリも売っていたので、この辺りに人が住み着いた頃(2-4000年くらい前だろうか?)は、人口に比べて動物性タンパク質が不足していたのだろう。食べられる動物は何でも食べた、という大昔の習慣が今でも残っている感じだ。


グリーンレイクという、緑の湖に行って昼ご飯。

食べたのはナシゴレンチキン。(食べかけで済みません)

Imag0089_greenlake_nasigoren_chicke


食べ終わって、まだ13:30。
Tommy「背中が日焼けして痛いんだろ、温泉に行こう。温泉に入れば痛みが引くぞ」

で、温泉。受付のおばちゃんが「高千穂産業」というネームが入った作業着を着ていた(写真撮り忘れ)

P3250051_hotspring

温泉そのものは良い感じだったけど、周囲が汚すぎた。全然掃除していない。ゴミ、ホコリ、虫。うーん、これじゃ入る気がしない。


で、Tommyがやる気をなくしたみたいで、今日はこれでおしまい!と言ってきた。複数人ならこのコースで17:00くらいまで回れるんだろうけど、個人でガイドを雇うと、ガイドが考えているより早く回ってしまう。良くあることだ。

宿に戻る際、Tommyが私のスマホに注目し、
「どんな音楽を聴いているんだい?」
「ヘヴィメタル系とかテクノだよ」
「聴かせてよ」

ということで、マキシマムザホルモンとかparfumeとか聴かせると、すんげえ気に入った!と言う反応。意外。

15:00に宿に戻る。

ここでTommyが「27日に予定していた別の火山噴火口登山とか、Tangkoko自然公園とかなんだけどさ、明日26日、君も知っているフランス人が同じコースを行くんだよ、私が案内する。君も明日一緒にってことにしてくれないかな」

ここで断ると、27日は疲れ切ってやる気のないTommyになりそうだから、「分かった良いよ、明日ね」ということにした。

Tommyの都合で日程が二転三転したけど、行きたいところに行けるんだからヨシとしよう。

ホテルに戻ると猛烈に臭いウンコ。犬のリチャリチャを食べたからかな。

4/18追記

本日の行程(山旅ロガー。GPSを拾えなかった場所は一部データが欠けている)

20150325tomohon

晩ご飯はホテル併設のカフェでチキンのリチャリチャ。腹を下しているのに激辛料理。

Imag0099_ricarica


追記終わり

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3月24日 マナドに戻る

3泊4日って、到着時刻と出発時刻にもよるけど、丸々遊べるのは実質2日しかない。

日焼けと股関節痛で泳げなくなったのは置いておき、3泊4日ってのはバカンスには短いな。4泊5日以上じゃなきゃバカンスにならん。

で、パブリックボートが朝に来るというので、6:50に朝ご飯。

Imag0072_breakfasr_2

TommyからSkype経由のSMSが届いて「マナドには何時に戻る?」と問合せがあったので、「出発は8:00頃、マナド→ブナケン島に2時間かかったから、10:00頃につくんじゃないかなあ」と返事。

パブリックボート乗り場に行こうかと用意をしていたら、フェリックスが「今は閑散期でパブリックボートの客が少ないから、宿の前まで迎えに来るから待ってろ」

えっ! まじで!

宿の前まで来てくれるのなら、チャーターボートとほとんど同じじゃん。ラッキー。

7:50にパブリックボートが来て、フランス人の旦那が接岸に協力してくれて(フランス人カップルもTommyを雇っていて、さらにダイビングをしないシュノーケリング仲間だったのでかなり仲よくなった)、乗船、私以外に客は居ない。そして出発。

私が止まっていたDanielsHomestayのビーチを離れたあと、パブリックボートの通常の発着場に行き、一人だけ客を乗せ、マナドに向けて出発。つまり、客は私を含めて二人だけ。

乗ってきた一人の客はパブリックボートの船長の叔母さんで(客が少ないからそう言う会話をした)、パブリックボートの副船長は、イルカと一緒に泳ごう!ボートの船長だった。

船長はエンジンを操る係、副船長は舳先に乗って危険物がないかを監視する係、アシスタントの少年は稼ぐために無給で何でも見て覚える係(?)。

船内で、チェキ(インド旅行の時にチェキが非常に役にたったので今回も持ってきた)を使って船長の叔母さんや船長や副船長やアシスタント少年を撮った。

その後副船長の誘いで一緒に舳先に座り、副船長と一緒にタバコを吸う。副船長はフィジーからの出稼ぎで、この街(ブナケン島)で覚えたことを活かしてフィジーでダイブショップを経営したいという野望を抱いている。嫁と子供はフィジーにいるらしい。マナドの良いところは、キリスト教徒がいっぱい居ることで、マナドの丘の上にはキリストの像があると言っていた。

2時間かかると思っていた帰路だが、1時間で港に着いてしまった。まだ9:00だよ。Tommyには10:00って連絡しちゃってるよ。まあ、いいか、Tommyが来るまで待とう。

そしたら船長がチェキを気に入って(船長もチェキを即ポラロイドと言っていた年代)、港にいる労務者(荷役、繋留、警備員、駐車場の案内係りなどなど)の写真を撮ってくれ! と言う展開になり、バシャバシャ撮っていると、Tommyが約束より30分以上早く港に来た。

港の人たちと笑いながら別れ(この辺り、チェキで撮っていたのでデジカメ写真無し)、Tommyと一緒にISTANAKU Guesthouseへ行き、アーリーチェックイン。

車中でTommyから「今日は何するんだ?」と聞かれ、「ITセンターで携帯電話でも買おうかなあって考えてる」と答えると、「よし、じゃあ昼飯を食って、それからITセンターに行こう」

ということになった。

で、昼飯。

マナドの普通の昼飯屋さん(レストランではなく、ビニール袋におかずを詰めて売り歩く)から仕入れた飯を食おう、とTommyが言うので、言われるがままに。Tommyが仕入れたのは「リチャリチャ」というマナド(ミナハサ人)で食べられている辛い料理。ブナケン島に行く前から私が「食べてみたいんだよね」と言っていた料理。


ビニール袋に詰められた料理を持って、海岸沿いの潰れたレストランの隣の空き地(?)に行く。

Tommy(動画の上方)が食べるのは「犬」。私は「豚」。笹の葉っぽいのに巻かれているのは蒸したモチ米。


ミナハサ人は「犬」が大好物なんだよー、とTommyから聞いていたけど、Tommyは外国人を相手にしている観光ガイドなので、「犬」を食べることに対する外国人の驚き方を見ることを楽しんでいるような感じがした。

で、私も「犬」を食べたけど、まあ、普通に旨い肉だったな。リチャリチャの味付けが濃すぎて、肉の違いを感じる余裕がなかったというか。


その後、ITセンターで携帯電話を2250円+SIM150円=2400円で買い、

Imag0100_mobile


じゃ、明日の観光はよろしく! と言って別れたのが14:00頃。


アーリーチェックインしたホテルの部屋に戻って背中を見ると、

Imag0078_sunbarn_2

えーっ!

自分で思っていたより超えていた火傷レベルの状態です。

併設カフェでミーゴレンソーセージ(ビール抜き)を食べてとっとと寝る。
Imag0079_sausagemiegoren

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2015/04/15

3月23日 日焼けあとが火傷のようになってきた

前日分の追記

昼、シュノーケリングから戻って来て、ビールを飲みながら水中で撮ったビデオをyoutubeにアップロードしていた。1GBを超えるサイズなのに、1時間30分くらいでアップロード完了。ブナケン島は離島だから携帯電話もなかなか通じない、的な噂を聞いていたのだが、けっこう早いよ。

ちなみに、イルカと泳ごう!ボートの上では、船長がときどき携帯電話で「おーい、今イルカはどの辺りにいる?」的な会話を他のボートと会話している。携帯の電波ってけっこう届くんだなあ。

追記終わり


日焼けが酷いので、濡れたTシャツを着たままうつぶせで早めに寝たが、0:30頃にものすごい雷雨。南国特有のスコールなんだろうけど、どっかんどっかん雷が落ちるし、尋常じゃない音量の雨音がする。30分くらいで雨はやんだけど、その後、鳥?虫?爬虫類?ずっと一定の調子で延々鳴き続け、3:00過ぎまでうるさかった。

で、朝になったので起きたら、満潮に近いらしく、海辺がロッジの近くまでやって来た。


ダイブマスター・フェリックスがやって来て
フェ「お前は今日どうするんだ?」
私「日焼けが酷いから泳ぐの無理だ」
フェ「そうか」

※3月はブナケン島の閑散期で、シュノーケリング目的で来る人は少ないため、スキューバダイビングの船に乗って(乗船料は別途500円)一人で勝手にシュノーケリングをする。

facebookに「日焼けが痛い」と書き込んだら、ガイドのTommyからSkypeがかかってきて「大丈夫か?」と聞かれる。Tommy良い奴だな。


股関節も痛めてしまったので、午前中は室内でウトウト、昼飯のあとすぐにビール。

何にもしないのもさすがに勿体ないなあ、と思ったので適度に酔ったところで島内散策。のどかな風景。学校の近くんみカラオケ設備を備えた舞台ががあり、そこで歌手がオンステージ。聴衆100人くらいだけど、異様に盛り上がっている。股関節が痛くてまともに歩けないから、1時間くらいで散歩切り上げ。

戻ってくると干潮。


夕方になってビールが切れたので、宿のビールを飲む。マナド市中料金270円の瓶ビールが400円(ブナケン島は一応離島である)。ぼってないなあ。儲ける気があるのかなあ。

またフェリックスがやって来て、
フェ「明日マナドに戻るんだろう、どうやって戻る?」
私「チャーターボートっていくら?」
フェ「4000円だ」
私「人数多ければ安くなるの?」
フェ「人数は関係ない。一人しか客が居なくても一人4000円、10人居ても一人4000円」
私「じゃあ、パブリックボート(島民がマナドと往復するための船。500円)で戻る」
フェ「分かった。パブリックボートは朝8:00出発だ」


で、晩ご飯食べてこの日は終わり。

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