2月17日 マドリッド最終日だけど……
この日の夜にマドリッドを出発する。アルボルに半泊の相談をするが、半泊ってやってないのよね、と言われたので一泊分の料金を出し、夜中まで滞在させてもらう事にする。
昼間、地球の歩き方ヨルダン、エジプト、(使わなかった)チュニジアの3冊を、実家に郵送。33ユーロもかかる。買うのと同じくらいの値段だが、本の中に書き込んだメモとかページの折り目とか、使い込んだ部分が旅の証。記念になる。
写真はマドリッドの中央郵便局。建物が立派すぎて郵便局とは思えない
ビール飲みながら気楽にネットでもしようかとネットカフェを探すが、意外とWiFi使えるところがない。うろうろしているうちに腹減ったので飯。またも日本食。「どん底」で幕の内弁当の松を頼む。天ぷら、生姜焼き、煮物、鮭、刺身。これで18ユーロ。高いけど、実に旨かったです。
昼間っからビール(注:毎度のことである)、ネットで南アフリカの宿探し。明日のヨハネスブルクは、ナミビアトランジットの一泊だけなので、空港そばのAirpotGrandHotelという880ランド(=10500円くらい)の宿にする。
アルボル・デル・ハポンの入っている建物は、中央のテラス部分に噴水がある。それを記念撮影。
22:00空港に向かうため、宿のオーナー夫婦に別れの挨拶。宿のオヤジさんに「何でマドリッドの公園に日本語表示があるの」と聞くと、「マドリッドが日本人観光客を大幅に増やしたいから実施したんだけど、その頃スリや首締め強盗が多く出ていて、結果的にあまり観光客が増えなくて、犯罪取り締まりを強化してスリが減ったと思ったら不況で観光客が増えなくて、今ひとつな話なんだよ」と教えてくれた。
アルボルには6.5泊もしました。今回の旅で最も多く泊まった宿です。マドリッドで一泊27ユーロ、値段の割に快適でした。ありがとうございました!
イベリア航空マドリッド01:30発の飛行機はビジネスクラス。なのでラウンジ利用。
さすが、飲み食い大好きな国民(スペイン人のこと)が営んでいるだけあって、酒もジュースも食い物もクオリティが高い。ついでにネットも利用し放題(有線LANだったけど)
飛行機は1時間遅れの02:30離陸。ラウンジ利用できて良かった。待ち時間が楽ちんだったよ。
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