映画「酔っぱらった馬の時間」感想。
2004年01月01日観る。

allcinema ONLINEでの「酔っぱらった馬の時間」はこちら。
公開劇場ユーロスペースでの「酔っぱらった馬の時間」はこちら。
イランの山岳部に住むクルド人の幼い兄妹弟の過酷な人生を、ドキュメンタリータッチで描く。エンターテインメント作品ではない。
監督はクルド人で、本作品がデビュー作とのこと。そのためか演出の技法はつたない。また、予算やスタッフの関係もあり、撮影もきれいとは言えない。しかしそれらは本作において何一つマイナスになっていない。また、主役の少年、その妹役の少女、体にハンディを背負っている兄、すべてが素晴らしい演技をしている。いや、演技などしていないのかも知れない。普段の生活の延長線上なのかもしれない。
この作品は見ていてそれほど楽しい作品ではない。
しかし、見ている者に強く訴えかける何かがある。
素晴らしい映画だと思う。が、元日に見る映画じゃないな。
9点/10点満点
※こういう作品こそレンタル屋に置いて欲しい。TSUTAYAのDISCASなら採算取れると思うのだが、今のところDISCASにも置いていない。TSUTAYA関係者、1枚で良いから置こうよ。こういう名作を埋もれさせるのは勿体ないよ。
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