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2005/02/22

寮美千子「楽園の鳥」感想。
純文学。2005年02月22日読了。

楽園の鳥 カルカッタ幻想曲
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寮美千子
講談社 2004/10出版 523p 20cm ISBN:4062124394 ¥2,730(税込)

童話作家が初めて書いた大人向け小説。初めてのくせして、上下に段組523ページのボリューム。オーソドックスな装丁ながら、装画が美しく、表紙の印刷もよい。

肝心の内容はというと、主人公ミチカがタイやインドで外国人の男と出会い、そして別れるというシンプルな話。でも...

ミチカはうじうじしていて読んでいて無性に腹立つ性格の女だし、出会い愛する男はろくでもないバカ男ばかりで、いったい作者は何のためにこの話を書いたのかよく判らん。

とても他人にゃ薦められない本だ。

本書の金銭的価値:売れないから高いんだろうけど、2,730円の価値は無いね。
2点/10点満点

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» 授賞式での選考委員コメント/五木寛之氏 [「楽園の鳥」メモ]
授賞作品について 五木寛之氏(※松永による抜粋要約)まず感心したのは文章がしっかりしている点。いまの小説の、新しい試みというか文章の乱れというか、そういうものとは無縁の、ちゃんとした文章で物語が進行している。立派なことだと感心しました。連れ合い(五木寛之氏夫人の玲子氏)が、俳人で評論も書く深夜叢書社代表の齋藤愼爾くんから「この小説は面白いからぜひ読め」と『楽園の鳥』を薦められたそうです。彼女が読んで非常に感激し、今度はわたしに「これを必ず読め」と薦めました。そういう、口コミというか、人間の輪の中か... [続きを読む]

受信: 2006/03/10 21:04

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