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2005/02/22

寮美千子「楽園の鳥」感想。
純文学。2005年02月22日読了。

楽園の鳥 カルカッタ幻想曲
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寮美千子
講談社 2004/10出版 523p 20cm ISBN:4062124394 ¥2,730(税込)

童話作家が初めて書いた大人向け小説。初めてのくせして、上下に段組523ページのボリューム。オーソドックスな装丁ながら、装画が美しく、表紙の印刷もよい。

肝心の内容はというと、主人公ミチカがタイやインドで外国人の男と出会い、そして別れるというシンプルな話。でも...

ミチカはうじうじしていて読んでいて無性に腹立つ性格の女だし、出会い愛する男はろくでもないバカ男ばかりで、いったい作者は何のためにこの話を書いたのかよく判らん。

とても他人にゃ薦められない本だ。

本書の金銭的価値:売れないから高いんだろうけど、2,730円の価値は無いね。
2点/10点満点

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2005/02/15

早川千晶「アフリカ日和」感想。
紀行文。2005年02月15日読了。

アフリカ日和
旅行人 2000/06出版 285p 19cm ISBN:494770229X ¥1,680(税込)

日本で唯一のアフリカ専門旅行代理店である道祖神ナイロビ支店の早川さんが書いた本。
更に本書の出版社はバックパッカーの神様(?)蔵前仁一が経営する、今にも潰れてしまいかねない弱小出版社、旅行人。となればこの本を買わないわけにはいかない。というわけで買った。旅行人の本が古本屋に流れることも文庫化されることもなかなか期待できないので、出版から5年経過しているけど新刊で買った。

本書にはナイロビ、ケニア、アフリカの魅力が詰まっている。
10年暮らした人だから書ける話が満載である。
こういう本を読むたび、タンザニアに移住したくなる。
今のところは実現不可能な話なのだが、いつかそのうち実現したいな。

7点/10点満点

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栗本薫「グインサーガ99 ルードの恩讐」感想。
ファンタジー。2005年02月15日読了。

ルードの恩讐 グイン・サーガ99
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栗本薫
早川書房 2005/02出版 313p 16cm ISBN:4150307814 ¥567(税込)

どんどん悲惨なキャラクターになっていくなあ。
5点/10点満点

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2005/02/11

馳星周「長恨歌 不夜城完結編」感想。
冒険小説。2005年02月10日読了。

長恨歌 不夜城完結編
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馳星周・はせせいしゅう・ちょうこんかふやじょうかんけつへん
角川書店 2004/12出版 448p 20cm ISBN:4048735764 ¥1,680(税込)


不夜城シリーズの中では一番良かったかも。
いやどうだろう。

6点/10点満点

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2005/02/08

宮部みゆき「日暮らし・下」感想。
時代小説。2005年02月07日読了。

日暮らし 下
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宮部みゆき・みやべみゆき・ひぐらし
講談社 2005/01出版 374p 20cm ISBN:4062127377 ¥1,680(税込)


弓之助ってのは何でこんなに鋭いのかね。
このシリーズは名探偵弓之助と改題した方がええんちゃうか。
そうはいっても期待を裏切らない宮部みゆきの筆力には脱帽。

7点/10点満点

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宮部みゆき「日暮らし・上」感想。
時代小説。2005年02月01日読了。

日暮らし 上
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宮部みゆき・みやべみゆき・ひぐらし
講談社 2005/01出版 367p 20cm ISBN:4062127369 ¥1,680(税込)


長編かと思っていたら連作なんだ。ちょっと肩透かし。

5点/10点満点

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2005/02/01

「海外ブラックロード(危険度倍増版) 」感想。
紀行文。2005年01月30日読了。

海外ブラックロード(危険度倍増版)
嵐よういち
彩図社 2005/01出版 190p 15cm ISBN:4883924807 ¥580(税込)


まあそれなりにおもしろいネタが載っているのだが、構成がむちゃくちゃで時系列も場所も何も考えられていない。
というか、前読本「アジア裏旅行」とほとんど同じじゃねえか。

1点/10点満点

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「アジア「裏」旅行」感想。
紀行文。2005年01月29日読了。

アジア「裏」旅行
平間康人
彩図社 2005/01出版 90p 15cm ISBN:4883924815 ¥580(税込)


まあそれなりにおもしろいネタが載っているのだが、構成がむちゃくちゃで時系列も場所も何も考えられていない。
もうちょっと考えて本書け。

1点/10点満点

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夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す(四)」感想。
時代SF小説。2005年01月28日読了。

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ4
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夢枕獏・ゆめまくらばく・しゃもんくうかいとうのくににておにとうたげす
徳間書店 2004/09出版 477p 20cm ISBN:4198619174 ¥1,890(税込)


なるほど、斯様なお話であったか。
まあ確かに近年の獏本の中では出色の出来である。
というか近年の作品ではないのだな。どおりで。
しかしまあなんというか18年も連載を続けて、よく話が破綻しなかったなあ、およびよく主人公空海と添え物逸勢の性格や言動も変わらなかったなあ、と感心しきり。

7点/10点満点

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夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す(三)」感想。
時代SF小説。2005年01月22日読了。

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ3
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夢枕獏・ゆめまくらばく・しゃもんくうかいとうのくににておにとうたげす
徳間書店 2004/08出版 462p 20cm ISBN:4198618933 ¥1,890(税込)


まだ期待を裏切っていない。

6点/10点満点

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