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2006/03/26

とりのなん子「とりぱん1」感想。
マンガ。2006年03月26日読了。

とりぱん(ワイドKCモーニング) 1
講談社 2006/03出版 127p ISBN:4063375943 ¥619(税込)

ネタがないからまたマンガ。

友達の家まで自転車で1時間30分かけて遊びに行くようなド田舎育ちの私。
このマンガのように、意識することなく自然の恵みを享受する生活を日々送っていた。
実家の庭には野いちごが勝手に生えていたし、ニラ、キャベツ、大葉、なす、トマトあたりは母親がテキトウに種をまいて育てていた。父親はストーブにくべる薪を知り合いの農家の山から(一言断って)取ってきては、秋に一斉に薪割りしてたし。

なんだかこのマンガを読んでいると、田舎に住んでいたときをことが思い出すんだ。

そういえば久しく帰ってないな。

7点/10点満点

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2006/03/24

山野車輪「嫌韓流2」感想。
マンガ。2006年03月23日読了。

マンガ嫌韓流2
晋遊舎 2006/02出版 265p 21cm ISBN:4883805166 ¥999(税込)

ネタがない。最近疲れてしまって通勤時に座って(座れることが多い)寝てしまう。読書時間の95%が通勤時な私は、通勤時に寝てしまうと読書がはかどらない。従ってネタがない。

と言うわけで「嫌韓流2」である。

このマンガの中身が全て真実かどうかは判らないのだが、韓国人ならやりかねない、と思えてしまうところが、今の韓国と日本、韓国人と日本人の問題なのだろうな。まあ、真偽はともかく、いろいろと考えさせられる。

6点/10点満点

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森祐治・高橋尚哉「こんなに使えるLLP設立マニュアル」感想。
ビジネス書。2006年03月24日読了。

こんなに使えるLLP設立マニュアル
明日香出版社 2006/01出版 186p 21cm ISBN:475690937X ¥1,890(税込)

任意組合形式で作られたコンテンツ投資ファンドの幹事運営を日常業務としている私にとって、LLPは節税メリットを考えると実に興味深い代物である。次回のファンド組成ではLLPを試してみよう、という社の方針が出たので、早速本を買ってお勉強なのである。で、1冊目として本書を選んだのだが。

本書は186ページあるのだが、巨大な文字、広い行間、無意味なイラストなどで、ページ数は大幅に水増しされている。老眼混じりには読みやすくて嬉しい、と言えなくもないが、うーん、やっぱり水増し感が拭えないぞ。この水増し感=値段が高い、というのはどうしたってマイナス評価。

また、参考になる内容がけっこう盛り込まれているのだが、法務省のHPに載っているひな形からの丸写しがあったりして、ますます水増し感が。

3点/10点満点(値段が高すぎ)

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高野秀行「ミャンマーの柳生一族」感想。
紀行エッセイ。2006年03月23日読了。

ミャンマーの柳生一族
集英社 2006/03出版 238p 15cm ISBN:4087460231 ¥450(税込)

個人的に今イチオシの辺境ライター高野秀行の新作なのである。ちなみに将棋の高野秀行(タカノゴダン)とは別人である。

今回は、早大探検部の先輩船戸与一の取材のお供で旅した、高野秀行らしくない実にリッチな旅の記録である。が、本書のタイトルにもあるように、現在のミャンマーは柳生一族が暗躍した江戸時代とそっくりという思いつきに基づいた話が展開され、旅の記録はそっちのけである。ミャンマー=江戸時代という思いつきは、思いつきとは思えないほど説得力があり、かつ面白い。

それはそれとして、今作で何が一番驚いたかというと、解説で椎名誠も書いていることなのだが、本書13ページから若干要約引用すると、

・早大探検部の先輩船戸与一から後輩高野秀行に、「取材でミャンマーに合法的に行くから付き合え」と電話がある。
・高野秀行曰く「そんな無茶な」「私はミャンマーには2年に1回くらい行くが、合法的に行ったのは1994年が最後。それ以降は全て非合法」「タイから密入国したなど、非合法にミャンマー国境を越えたこと8回、未遂を加えると11回」「ビザを取って合法的に入国するなど思いつきもしなかった」

すごいぞ高野。憧れるよ。


ちなみに今回の取材で船戸与一は最新刊「河畔に標なく」を明日3月24日に上梓する(届き次第読む予定)。船戸作品は1,995円の単行本で出版され、高野の本作品は450円の文庫出版だ。売れないってのは悲しいなあ。俺は高野秀行を応援するよ、全部買うよ、単行本でも文庫でも全部買うよ、だから面白い辺境記を書き続けてくれい。

8点/10点満点

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2006/03/20

小林よしのり「目の玉日記」感想。
エッセイ漫画。2006年03月19日読了。

目の玉日記
小学館 2006/04出版 166p 21cm ISBN:4093890560 ¥1,050(税込)

いつもの小林よしのりとは違って、これは自分の目の病気を題材にしたエッセイ漫画。わずか数ヶ月で急速に白内障が悪化し(しかも両目とも)、どんどん目が見えなくなっていく様、病院選びの様、手術の様、治ったときの様、それらがいつのも小林調で語られる。

私も不惑を迎えてから急激に右目が悪くなってきており、小林よしのりと同じ、涙が止まらない、目がかすむ、視力が悪化する、そういう症状を抱えている。

買う気はなかったのだが、立ち読みしたらあまりにも今の私と同じ症状だったので、買ってしまった。

私も、めがね屋に併設されているテキトウ眼科とか貧乏患者でごった返す市立病院とか厚生病院ではなく、信頼できる眼科に行かないとダメかな。

7点/10点満点

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2006/03/18

グインサーガ・ドイツ語版第1巻はこちらです。
前にも紹介したんですけどね。

グインサーガ・ドイツ語版 第1巻 「Im Avge Des Leoparden」

第2巻と比較してみたくなったので第1巻を引っ張り出してきたのです。

そしたら、おお、なんということでしょうか、リンダ(らしき人物)の髪の長さが短いではないですか(笑)。

第2巻ではロングヘアーなのに、第1巻を見直すとセミロングだったのか(笑)。

しかもこっちの男は誰だ。レムスか?衣装が手裏剣模様だぞ(笑)。

凄いぞ、ドイツ人。そのセンスの悪さがドイツらしくて最高だぞ。


アフィリエイトリンクなので良ければ買ってね。amazon.co.jpではドイツ書籍は(たぶん)購入できないよ。

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グインサーガ・ドイツ語版第2巻が発売されました。
2006年03月17日。

グインサーガ・ドイツ語版 第2巻 「In Den Fangen des Kriegers」

紀伊国屋BookWebに予約注文しておいたら、今日届いていたんですね。価格は日本円で¥1,294。レート変動有り。送料別。

それでまあ何というか、この表紙の女は誰ですか(笑)。

第2巻ということから察するにリンダなんだろうけど(笑)。


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2006/03/17

今野勉「テレビの嘘を見破る」感想。
エッセイ。2006年03月17日読了。

テレビの嘘を見破る
今野勉
新潮社 2004/10出版 222p 18cm ISBN:4106100886 ¥735(税込)

新刊で買って1年半積ん読状態にあった本をようやく読んだ。
ドキュメンタリー番組の「嘘・やらせ」についての著者の考えが書かれた本。比較的最近の事例としてNHKスペシャル「ムスタン王国」を取り上げ、一般的に「やらせ」と言われている行為も、「事実をありのままに撮ったもの」「再現映像」「演出で事実を導き出したもの」「やらせ」「ねつ造(虚偽)」などに分類されるのだ、と著者は分析している。

著者はテレビマンユニオンという大手テレビ番組制作プロダクションの現在副会長で、自身も多くのドキュメンタリー番組を手がけてきた。そういう立場から、テレビのドキュメンタリー番組のあり方とはどうあるべきなのか、についての結論めいたことも書かれている。

しかし、だ。

この著者にして、テレビ界に長く居すぎて感覚がズレていると思わざるを得ない。

私が思うに、ドキュメンタリー番組はドキュメンタリー作品であって、作品であるからには真実のみで構成される必要はないのではないだろうか(ねつ造はまずいが)。
演出家が作品を仕上げている以上、そこには何らかの演出意図が盛り込まれている。演出家の指示の下、映像編集を行い、ナレーションが音声が加わり、登場人物の肉声は好き勝手に切り刻まれる。どこまでが真実なのか。どこまでを真実と信ずればいいのか。

総てが真実のみで作られ、演出家の意図が入っていない映像は、「報道」だけじゃないのか。

今の日本では、その「報道」にすら演出が加わっているので恐ろしいことだが。

3点/10点満点

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2006/03/16

藤原章生「絵はがきにされた少年」感想。
ドキュメンタリー。2006年03月15日読了。

絵はがきにされた少年
藤原章生
集英社 2005/11出版 258p 20cm ISBN:408781338X ¥1,680(税込)
第3回開高健ノンフィクション賞受賞作。

著者は(日本有数のダメ新聞社である)毎日新聞の記者で、95-2001年、駐ヨハネスブルク・アフリカ特派員、2002-メキシコ市支局長・ラテンアメリカ特派員を務めている。そんな著者がアフリカ特派員として5年半取材した集大成(のよう)である。

全部で11章あり、●第1部第1章:ピューリッツァー賞を受賞した南アフリカの白人カメラマンの自殺から、奇妙な国「南アフリカ」について考え、●第1部第2章:著者の息子と南アフリカの海岸を歩き、息子が発した「僕たちズールーじゃないのになぜ歩かなくちゃならないの」という言葉から、人種差別について考え、●第1部第3章:南アフリカのホームランドで、テレビに映っている中、黒人に射殺された3人の白人のうちの1人の未亡人へのインタビュー、射殺した黒人警官へのインタビュー、●第1部第4章:12歳の少女が4人組の男に丸3日レイプされ続け、そして殺される南アフリカの現状と、強盗に襲われそうになった著者の妻、●第2部第1章:レソトに住む老人が少年の頃に撮られた写真、それが絵はがきになり、老人はその絵はがきを手に入れた話、●第2部第2章:レソトからヨハネスブルクの金属鉱山に30年出稼ぎに行き、700米ドル相当の退職金をもらってレソトに戻った老人の誇り、●第2部第3章:アンゴラに住み、妻と長男を殺され、次男を誘拐されているポルトガル系カブリート(白人3/4、黒人1/4のクオーター)の老人と、ダイヤモンドビジネスには黒人は信用されないという話、●第2部第4章:スワジランドからヨハネスブルクへ30年以上出稼ぎに行き、1500ランドの退職金をもらってスワジランドに戻った、無口な老人の話、●第3部第1章:チェ・ゲバラがキューバ革命の後、アフリカに渡りコンゴに革命を起こすべく動いたが7カ月後に撤退した、そのときゲバラの部隊と一緒に動いたルワンダを追われた王制の中心人物の老人の話、●第3部第2章:ジャーナリストが取るアフリカの写真を見て、援助しなければならないと思う人の心について考え、●第3部第3章:ルワンダ大虐殺でフツがツチを殺しまくったが、フツとツチは一体どこが違うのか。

などについて書かれている。

著者は南アフリカに家族で住み、恐ろしい体験もし、仕事でアフリカ各地を回って取材を行った。その貴重な経験を下にした本書は、そんじょそこいらのジャーナリストには出せない深みがあり、そして本書で語られる「日本人や先進諸国の人が抱くステレオタイプなアフリカのイメージへの疑問」は考えさせられる。

第3部第2章で、ザンビア北部の貧しい農村の老女が語る言葉(の要約)に「食料援助はもう要らない。食料はなくなると空しい。まだ肥料をもらった方が良い。収穫の前に食料が来ると働く気がしなくなる」。これがアフリカの現実なのだろうな、と思ってしまう。

7点/10点満点

※やはり私は要約が相当下手である。

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2006/03/15

佐藤賢一「褐色の文豪」感想。
時代小説。2006年03月14日読了。

褐色の文豪
佐藤賢一
文藝春秋 2006/01出版 519p 20cm ISBN:416324610X ¥2,100(税込)

「黒い悪魔」の続編といえる作品である。「黒い悪魔」はアレクサンドル・デュマ父が主人公なのに対し、本作はその息子にして同じ名前の文豪アレクサンドル・デュマが主人公である。戦いに勝ち出世する強い軍人であったデュマ父の物語であった「黒い悪魔」に対し、本作は文豪デュマがいかにして作家を志し、出世作を書き、三銃士を書き、成功を収め、つまずき、死するか、までを書いた物語である。どうでもいいことだが「椿姫」を書いたのは本作の主人公である文豪アレクサンドル・デュマの息子で、またも同じ名前のアレクサンドル・デュマ(フィス)だったとは知らなかった。

素直な感想を言ってしまえば、主人公文豪デュマの人物像に魅力があまり感じられない。いつもの佐藤賢一が書く主人公のような、悪漢なのだが好漢という魅力がないのである。

また、文豪デュマ少年期から晩年死に至るまでの人生40年くらいを一冊に書いているため、重要な役割と思っていたらただ過ぎ去るだけの脇役が多いのも不満(カトリーヌ、ノディエ、ジョゼフなど)。重要な脇役にも魅力的なのは出てきませんが。

そんなこともあってか、この作品を読むのに要した時間は、いつもの佐藤賢一作品の倍かかった。でもこれだけの分厚い本をきっちり読ませる筆力を持っているのだから、佐藤賢一はたいした作家さんです。

けっきょく褒めたいのか貶したいのかどっちなんだろう。

6点/10点満点

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友人からの忠告。2006年03月14日。

友人から指摘されてしまった。曰く、

・このブログは文章が結構めちゃくちゃだ、
・誤字脱字言葉間違い結構あるぞ、
・写真入りだったり無しだったり基準がよく判らない、
・粗筋書かないのはブログ読んでくれる人に不親切、
等々。

いやあ、判ってはいるんですけど、当ブログに書き込んでいるときの99%は酒が入っているもんですから、ついつい推敲がいい加減になってしまうのです。それとココログが重くてサクサク書けないんです。すいません。写真入りだったりなかったり、というのは写真を入れるhtmlを覚えたのが、等ブログに400件くらい書き込みした後だったから。過去分を修正するのはココログではえらく面倒なんです。それと粗筋書かないのは、私が書くよりBookWebとかamazonとか見てもらった方が早いし正確だから。

考え改めないといけないかなあ。

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2006/03/08

「データブック オブ・ザ・ワールド2006年版」感想。
教材と思われる。2006年03月07日散見。

データブックオブ・ザ・ワールド Vol.18 2006年版
二宮書店 2006/02出版 479p 21cm ISBN:4817602384 ¥649(税込)

世界情勢について書かれた本を色々読んでいると、客観的なデータを知りたくなってくる。かの国の面積はいかほどなのだろうか、かの国の人口増加率はいかほどなのだろうか、かの国の工業生産高はいかほどなのだろうか、などなど。

で、結局毎年「世界地図 JTB2006年度版」などのムック本を買ってしまうのだ。

それで物足りなくなり、世界の動き社から出ている「世界の国一覧表」を買ったりもしていたのだが、遂に凄い本を発見したのだ(発見したのは一昨年)。それが二宮書店から出ている「データブック オブ・ザ・ワールド」。毎年毎年最新データを取り入れ出版している。2006年版はVol.18。18年も出版し続けていることになる。しかも476ページみっちりデータが詰まっていながら650円である。まあ値段の安さから考えるに、中学か高校の社会科の副教材として使われている物なのだと思う。私が中高生の時にも、似たような別の教材があったはずだが、当時は見向きもしなかった。いい大人になった今、好きこのんで金出してこういう本を買っている。人生わからんもんだ。

まあそうはいっても、むき出しのデータの羅列っていうのは、じっくり眺めて分析する時間があれば面白いのだが、結局時間がなくて、やっぱりムック本を買ってしまう。それはそれで仕方のないことなのだが、だからといって本書「データブック オブ・ザ・ワールド」の価値が下がるわけではない。なんといってもコストパフォーマンスが素晴らしいったりゃありゃしない。

ちなみに私はVol.1から揃えようと、古本屋を探し回っている(ネットでだけど)。Vol.2~4がまだ買えていない。誰か持っている方、売ってください。定価+送料別で買います。

9点/10点満点

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2006/03/07

松村劭「スイスと日本 国を守るということ」感想。
世界情勢。2006年03月06日読了。

スイスと日本国を守るということ「永世中立」を支える「民間防衛」の知恵に学ぶ
松村劭。まつむらつとむ
祥伝社 2005/12出版 200p 19cm ISBN:4396681062 ¥1,575(税込)

「日本の戦争力」を検証するために買ってみた。本書は、「日本の戦争力」と似たような、けどもっと過激な主張をしていると思う。

”思う”というのは、本書の基本的な構成として、スイスの永世中立を分析することで日本の国防力を推し量ろうとする内容なのだが、スイスが永世中立を宣言するに至った歴史的背景と現在のスイス、そして現在の日本をごちゃ混ぜに構成しているため、まあはっきり言ってしまえば非常に読みづらく、また、作者の主張がどこにあるのかもわかりづらいのである(人のことはとやかく言えない、私の文章も多分にわかりづらい)。

最後の数ページに作者の主張らしき部分が出てくるのだが、それによると、国防線と国境をイコールで考えている時点で、全世界に対して日本は国を守る気がないと宣言しているようなものだと。国境が国防線では、国土が戦場になってしまうではないか、と。なるほどこれはよく判るし、同意できる。

現在の世界情勢を知れば知るほど、自衛隊は国防軍として生まれ変わらなければならないと思う。拒否反応を示す人は多いだろうが。

最後に、本書の帯に井沢元彦の推薦文があるが、これマイナス効果になるんじゃないのかね。

4点/10点満点

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2006/03/05

☆祝☆祝☆祝☆ 「cinefex」復刊! 情報提供。
雑誌。2006年03月05日情報入手。 

cinefex 日本語版Vol.23 マトリックス特集

2003年12月、SF・特撮系の専門雑誌であった「cinefex」が(たぶん)休刊してしまった。あまりの売れ行きの悪さに、版元のトイズプレスが投げ出してしまったのだろう。残念だが仕方ないな、と思っていた。


ところが、先日、某社のS氏と打ち合わせという名の世間話をしていたら、

S「ねえねえFさん(私のこと)、Fさん映画好きだからこういう雑誌知ってるんじゃない?」と「cinefex」を取り出す。

私「知ってるよー。結構まめに買ってたもん。で、cinefexがどうかしたの?」

S「いやあー、実はですね、今度ウチの会社でcinefex出版することになったんですよー」

私「ええーっ、マジっすかー、商売になんないでしょう」

S「雑誌だと商売にならないから、プロモーションで取引先に配るのをメインにするんですよ」

私「でも、cinefexって業界関係者だけじゃなく、一般の映画ファンにも人気高かったから、売ってくれって要求結構来ると思いますよー」

S「一般の人には、Webで販売しようと思っているんですよ。書店売りはきついんで」

私「プロモーションってことは、記事抜粋ですか」

S「いやいや、一冊丸ごと全部翻訳しますよー」

私「おおーっ」


何はともあれ、「祝 cinefex 復刊」なのである。


※cinefexの権利を取った会社の社名は現時点では伏せときますだ。このくらいは良いよね、Sさん。

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2006/03/04

「図解 BRICs経済がみるみるわかる本」感想。
ビジネス書。2006年03月03日読了。

図解 BRICs経済がみるみるわかる本
アジア&ワールド協会
PHP研究所 2005/11出版 213p 22cm ISBN:4569646506 ¥1,575(税込)

200頁強なのだが、上下二段組みでレイアウトされており、思っていた以上に読み応えがある。内容であるが、BRICs諸国の現在の経済状況、歴史、問題点などを、簡潔かつツボを押さえて解説しており、これまたなかなか良くできている。

惜しむらくは、誤字脱字、引用間違い、図説の不適切などがやたらと多いこと。少なく勘定しても15カ所はあった。また、図表が多用されているわりに、それほど効果的な図表ではなかったり、図表の解説が全くなくただ単に飾りとして図表が掲載されているところもあった。

総じて、BRICs本は今が旬なので、一刻も早く出版しようとするあまり、最終的な構成検討や文書校正が疎かになってしまったのではないかと。勿体ない。

5点/10点満点

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2006/03/01

高橋守「インド株で大儲け!」感想。
ビジネス書。2006年02月28日読了。

インド株で大儲け!いちばん詳しい!
あさ出版 2005/12出版 206p 19cm ISBN:4860631323 ¥1,470(税込)
著者 高橋守[タカハシマモル]
1954年生まれ。1978年一橋大学社会学部卒後、フィリピンアダムソン大学、メキシコユカタン州立大学に留学。英語、中国語、広東語、スペイン語に堪能。住友信託銀行にてインベストメントバンキング・国際業務に就き、香港・台湾に通算10年近く勤務。中国、台湾、香港、シンガポール、フィリピン等アジア諸国の華僑・印僑と幅広い交流を持つ。国際金融、ベンチャー投資、不動産投資、不動産ファンド、海外投資、オフショア資産運用等の広範な知識と実務経験の持ち主。海外での資産運用・中国不動産投資コンサルティングの第一人者として、毎月のようにアジア各地を往訪すると同時に、日本各地で資産運用・海外投資セミナーを行っている。ディーエー代表取締役(以上紀伊国屋BookWebから丸写し)

短期集中インド株勉強の2冊目。インド経済についての解説は、2週間前に読んだ「手に取るようにわかるインド」の方が良い。
この本は簡単なインド経済の話と、今日本で買うことができるインド株ADRの解説や投信の解説をメインに、後半は海外で銀行口座を持とう、海外で証券口座を持とう、そして日本で買えないインド株投信を買ってみようという内容になっている。やけに海外での投資に詳しいなあと思っていたのだが、なるほどこういう経歴のおっさんが書いていたのか。頷ける。

インド株に興味を持っている人には十分参考になる本でしょう。

本書の金銭的価値:べらぼうに売れるジャンルの本じゃないから1,470円は仕方ないか。
6点/10点満点

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