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2006/04/07

吉岡逸夫「漂泊のルワンダ」感想。
ドキュメンタリー。2006年04月07日読了。

漂泊のルワンダ
牧野出版 2006/03出版 234p 19cm ISBN:4895000893 ¥1,575(税込)

映画「ホテル・ルワンダ」日本公開に便乗して復刊された本。ルワンダの大虐殺から3カ月くらい後に、ザイールの難民キャンプと混乱の続くルワンダ国内に入り、虐殺の痕跡を取材し、その有り様を記したドキュメンタリーである。
10年も前にこんな秀逸なドキュメンタリーが書かれていたのか。筆者の行動力、観察力などに感心する。しかし、内戦が起きているような状態の国と、そこから脱出した人々で溢れかえっている難民キャンプに取材に行って、ホテルでお湯が出ないとか、ホテルが満室で泊まれないとか、そういうしらけることは書かないで欲しいものだ。

あとがきで、「ホテルルワンダの日本公開を求める会」の活動に触れているが、私はあの会が始まった頃からあの会のサイトを見ていたけど、アフリカ好きでルワンダにも関心が高かった私ですら応援する気にならないくらい、ひどい活動内容だった。まあそれでも結局映画は公開され、会の連中の目的は達せられたし、配給会社は労せずして儲けた。釈然としないが。

6点/10点満点

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