映画「スワロウテイル」感想。
近未来無国籍青春映画。2005年05月08日DVDを買って見る。

allcinema ONLINEでの「スワロウテイル」はこちら。
粗筋(紀伊国屋より):むかしむかし、“円”が世界で一番強かった頃。いつかのゴールドラッシュのようなその街を移民たちは“円都(イェンタウン)”、と呼んだ。でも日本人はこの名前を忌み嫌い、逆に移民たちを“円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んだ。ここは円の都、イェンタウン。円で夢が叶う、夢の都。…そしてこれは、円を掘りにイェンタウンにやって来た、イェンタウンたちの物語。
熱狂的なファンがいるらしい岩井俊二。私ゃ今までそれほどの映画監督と思っていなかったのだが、私より10歳年下の従兄弟と20年ぶりに会った際、映画の話に花が咲いたのだが、その従兄弟が熱狂的な岩井ファンだった。従兄弟曰く「リリイ・シュシュのすべて」は日本映画の最高傑作の一つです、らしい。見てないから私には判らんのだが。
私が思うに、岩井俊二は冗長な演出が多いと思う。この「スワロウテイル」で言えば、マイウェイをフルコーラスで歌わせる必要がどこにあるんじゃい、とゆーよーなところ。ま、熱狂的ファンの従兄弟曰く、「そこが良いんじゃないですか」らしいが、私には判らん。かったるいがな。
で、この映画をBerlitzの教師でカナダ人の映画好き推定年齢30歳のJasonに「前回スウィングガールズがイマイチみたいだったから、今回はアジアンテイストたっぷりの不思議な映画をお見せしよう」と強制的にDVDを貸した。後日JasonがDVDを返してくれた時に、「東京と香港と上海がごちゃ混ぜになったような、何とも言えない不思議な世界観を持った、判りにくそうで判りやすい話だね。でもラストはハリウッドみたい」だそうだ。ラストがハリウッドみたいねえ、言われてみれば確かにそう思えなくもなく、なるほどJasonもやっぱり映画が好きでいっぱい見ているんだねえ。
6点/10点満点
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