マハティール・モハマド「立ち上がれ日本人」感想。
啓蒙書。2006年07月10日読了。

マハティール・ビン・モハマド/加藤暁子 /新潮社 2003/12出版 187p 18cm ISBN:4106100452 ¥714(税込)
マハティール・マレーシア前首相が、日本国民に向かって書いた本である。
「私は、そして私たちマレーシア国民は、戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国になった日本という国を見習い、日本を目標にしている。今の日本はいつまでアメリカのいいなりになるのか。日本人よ、自信を取り戻せ」そういう内容である。
名前しか知らなかったマハティール前首相。
国際会議の場でアメリカを批判できる男、マハティール。
自国の選挙民の大多数を、賢明ではない、と言い切れる男、マハティール。
日本は戦争の贖罪意識から解放されるべきだ、と言い切る男、マハティール。
中国におびえるな、と言い切る男、マハティール。
ううむ、アジアにこのような凄い指導者がいたのか。知らなかった。何というか、知らなかったことが情けない。国際政治はまだまだ奥が深いなあ。もっともっと知りたい。
7点/10点満点
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