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2006年07月31日。予防接種の副作用で発熱する。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(7)

参ったなあ。

今日の仕事中、黄熱病予防接種の注射跡がやけに痒いから検疫所に電話して聞いてみた。看護師さんが「良くあることですよ」と言うから、そうなのね、と思って痒いのを我慢していたのだが。

夕方からやけに体がだるくなって仕事が全くはかどらなかったから、テキトウに切り上げて帰宅した。自宅に着き熱を測ると37.7℃。検疫所でもらった黄熱病予防接種後の説明書によると、稀に発熱、とある。私ゃ稀なのか。なんと運が悪い。おまけに2~3日で治るとある。裏を返せば、2~3日治らないのか。

アフリカ旅行のために7日も有給休暇を使うのだ、土日併せて11連休とるのだ、現在の会社に勤めて11年目で始めて実現した長期休暇なのだ、3カ月も前から根回しして実現した休暇なのだ、渡航前にこれ以上会社は休めんぞ。ううーむ、明日は無理してでも出社せねばならんか。うむーぅ、だるい。

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大前研一「旅の極意、人生の極意」感想。
旅行ガイド(エッセイ)。2006年07月28日読了。

旅の極意、人生の極意
大前研一 /講談社 2006/07出版 196p 20cm ISBN:406212968X ¥1,680(税込)

大前研一が書いた旅行ガイド。ビジネス本に非ず。

著者は、今、私がもっとも信頼するWEBコラム「産業突然死の時代の人生論」を連載している経営アナリストで、学生時代に来日外国人を相手にしたJTBのフリー添乗員をやっていたとのこと。

期待して読んでみましたが、エグゼクティブでリッチな旅ばかり載っているので興ざめ。

それなりの給料しかもらってなく、貧乏暇無しでろくに休みも取れない会社に勤めている人には無縁の世界かと。


3点/10点満点

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2006年07月27日。黄熱病予防接種を受ける。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(6)

地図の上ではそう遠くないと思っていた成田空港。しかしJRの電車賃が片道820円もする。高い。しかも電車の接続悪く、待ちが多い。なんだかなあ。
ぶちぶち言いながらガラガラのJR成田線に乗ったら、向かいの座席に、我が社の経理課長(女性)にそっくりな若い女性が座っている。笑っちゃうくらい似ている。その女性、成田で乗り換えた総武線でも向かいに座っているし、成田空港駅の精算機でも横に並んでいた。見たところハンドバッグひとつしか持っていないから、もしかしたらこの人も黄熱病の注射だったりして、なんて考えながら、一足先に精算が終わった私は成田空港へ。

接種予約時間より1時間も早く着いたから、取りあえずタバコ。そして空港内をぶらつく。見るところがない。30分うろうろしていたら飽きたので、20分前だったけど接種の診療部屋に行く。すると、すでに20人くらいが受け付け終わってる。がーん、さっさと診療部屋に行けば良かった。問診票書いて、体温計って、代金(収入印紙)を腹ったら、後は呼ばれるのを待つだけ。診療部屋の中は、世界各地の伝染病や風土病の解説が壁中に貼ってある。それを見回していたら、

先ほどの総務課長に良く似た女性が入ってきた。

黄熱病の予防接種は毎週、火、木の13:30-14:30と限定されているから、同じ電車に乗っていたのは偶然と言うよりは必然なんでしょう。

で、看護師から名前を呼ばれて、接種同意書にサインして、医者がプチュっと針を刺し、30分待たされ身体に異常がないことが確認された後、イエローカードを入手。これでケニア行きの問題点はなくなった。

接種が終わったからには最早用はないのでさっさと退散。10:30-16:30、6時間もかかったんだ。成田って遠いなあ。

で、接種の5日後に副作用で発熱した顛末はすでに書いたとおり。


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優希「デリンタ(悪魔の子)と呼ばれた天使達」感想。
純文学もどき。2006年07月26日読了。

デリンタ(悪魔の子)と呼ばれた天使達
優希 /文芸社 2006/04出版 239p 19cm ISBN:4286010449 ¥1,470(税込)

1988年生まれの作者が、南アフリカと東京を舞台に書いた意欲的処女作、らしい。

もし面白かったら拾いもの、と思って読んだけど、予想以上にひどかった。
小説としてのありとあらゆる全てがひどかった。

出版社の編集担当よ、この本を商業出版する前に、小説とはこういうものだよ、ということを世間知らずで読書量が不足していて考え方が思慮浅くて事実関係の調査も出来ない若い作者に指導できなかったのか?

あーあ、無駄金使っちまった。

1点/10点満点

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逢坂剛「禿鷹狩り 禿鷹IV」感想。
暗黒警察小説。2006年007月26日読了。

禿鷹狩り 禿鷹4
逢坂剛 /文藝春秋 2006/07出版 524p 20cm ISBN:4163248900 ¥1,890(税込)

禿鷹シリーズ完結編。となれば、読む前から結末がある程度推測できる。
(1)禿鷹が死ぬ。
(2)禿鷹が捕まる。
(3)禿鷹高飛び。
(4)禿鷹不敵に生き続ける。

まあこのどれかだろう(このシリーズ読んでりゃ誰でも予測できることだが)。

で、読み終わってそれなりに予想通りだったのは良いんだけど、結末にはちょっと不満が残る。このシリーズはヤクザも真っ青な極悪刑事が主人公、と宣伝されているのだが、今までシリーズずっと読んでいて、禿鷹が悪い奴だとはあまり思えなかったし、禿鷹の自己中心的な傍若無人ぶりは結構好きだったんですが、今作は完結編にしては歯切れが悪いような。ま、いいんですけど。


6点/10点満点

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映画「シリアナ」感想。
石油業界裏側暴露映画。2006年07月23日鑑賞。


シリアナ

allcinema ONLINEでの「シリアナ」はこちら。

粗筋とかはallcinema ONLINEなどをご参照下され。


説明的な描写がなく、人物関係や話の流れなどの理解は観る者にゆだねられている。まあ言ってしまえば不親切な映画。「トラフィック」のチームが作った映画だと見終わった後に知り、ああ、それならこの不親切さは納得、と思ってしまった。「トラフィック」とは監督が違うだけってことか。

この映画は中東の政治的背景を知っていた方が面白く観られるのだろう。知らなくても話の筋は何とか判ると思うが、少なくとも中東に興味のない人が見ても面白い作りにはなっていないと思う。

誰が主人公何だかよく判らない映画だったけど、強いて言えばジョージ・クルーニーが主人公のように思えるのだが、クルーニーはアカデミー助演男優賞を受賞している。なんだ、それ。

特典映像が見たくて性懲りもなくまたDVDを買ってしまったのだが、間違って特典映像のない方を買ってしまった。残念、というより、これじゃあ何のために高い値段でDVDを買ったのか判らん。我ながら間抜けの極み。

5点/10点満点



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歴史の謎研究会「世界遺産32の謎の符号」感想。
雑学本。2006年07月20日読了。

世界遺産32の謎の符合 ふしぎ歴史館巻ノ6 <br />
歴史の謎研究会 /青春出版社 2001/01出版 205p 15cm ISBN:4413091779 ¥539(税込)

暇つぶしで大昔に買ったけど暇じゃなくなったから読まずに積んどいた本なのだが週末なので新しい本を読み始めるのはアレだと思い手頃な凡本を探していたところ目に付いてしまったので読んでしまった本が本書でその内容はというとタイトルから推測されるような内容でまこんなもんかと思う反面トンデモちっくな本ではなくそれなりにマジメな内容であったのが驚き。


ここんとこ小説から遠ざかっていたから、来週は小説読もうっと。

3点/10点満点

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白鳥敬「Google Earth操作・活用マニュアル」感想。
PC関連書。2006年07月20日読了。

Google Earth操作・活用マニュアル地球を遊ぶ学ぶビジネスに使える <br />
白鳥敬 /日本実業出版社 2006/03出版 126p 21cm ISBN:4534040490 ¥1,365(税込)

緯度経度を表示できるのか。知らなかった。
kmzファイルはこうやって作るのか。なるほど。
台風情報も表示できるのか。

すごいなあ、Google Earthって。

4点/10点満点

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イングリッド・ベタンクール「それでも私は腐敗と闘う」感想。
自伝・ドキュメンタリー。2006年07月19日読了。

それでも私は腐敗と闘う
イングリッド・ベタンクール/永田千奈 /草思社 2002/05出版 277p 20cm ISBN:479421135X ¥1,890(税込)

本書にはかなり衝撃を受けた。ぐだぐだ感想を書くより、粗筋(というか要約)を書いた方が本書のことが判るのではないかと思う。


著者は、南米コロンビアの上院議員(トップ当選)で、大統領選に立候補する40歳の女性。本書は、著者が対立する陣営から、「殺し屋を雇ったので気をつけなさい」と忠告を受けるところから始まる。


コロンビアの教育大臣を経てユネスコに勤務する父、コロンビアのストリートチルドレン救済に尽力し人々の尊敬を集めた美貌の母。著者はそんな両親の元、コロンビアとフランスを行き来する幼少時代を過ごす。コロンビアに戻り母親が救済活動に尽力しすぎたため、両親はすれ違い、離婚し、14歳の著者は父親に引き取られる。しかし、離婚により母はコロンビアのマスコミに中傷・非難され、傷つき、駐フランス・コロンビア大使館に職を得てコロンビアを離れてしまう。18歳になった著者は母のいるフランスへ行き、大学に通い、フランス外務省に勤める男と出会い、後に結婚し、夫が駐エクアドル・フランス大使館勤務になりエクアドルで3年暮らし、そして駐セイシェル・フランス大使館勤務になり極楽のような島で暮らし、24歳で長女を産む。25歳の時、祖国コロンビアのことが気になり居ても立ってもいられなくなった著者は一度コロンビアに戻る。既に帰国していた母は、昔のように精力的に活動し、下院議員になっていた。母にコロンビア国会議員としての活動を見せてもらった著者は、、いつか私も議員になる、と誓う。著者は27歳になり長男を産む。長男を連れ夫の祖国フランスに行っているとき、母に電話をすると、母が応援していた大統領選候補ルイス・カルロス・ガランが、大統領選の演説中に母の目の前でライフルで撃ち殺されたと告げられる。

著者29歳のとき、夫と離婚しコロンビアに戻り、政治を行う決意をする。

上院議員に当選した母の口添えで著者は財務大臣の専門行政官として政治の世界に入る。そして海沿いの街に視察に行く。そこで見たものは、錆付いた注射器が一本しかない診療所。診療所建設のための予算は、予算を勝ち取った地方議員がポケットに入れているのだった。コロンビア国会議員の半数以上が、賄賂を貰い、選挙の票を金でかき集め、議員の職は私腹を肥やすこと、そんな腐敗しきった連中だった。

<ここから要約ちょっと手抜き>

著者は33歳になり、下院議員選に立候補する。様々な邪魔が入りながらも、何とか当選する。

議員になり手がけたのは、国がイスラエル製の使い物にならない銃<ガリル>大量に輸入する計画と、それに絡む汚職の追及だった。しかし汚職議員はマスコミを操り、著者を貶める工作を行い、さらには情報提供者を暗殺し、著者は次第に弱っていく。マスコミそしてマスコミに操られた一般大衆からバッシングを受ける中、著者はテレビの生出演を敢行し、テレビでの爆弾発言をきっかけに、著者の真摯さが再認識され、復活する。

更に著者は、コロンビア前々大統領エルネスト・サンペールが麻薬カルテルから賄賂を受け取っていた件を糾弾し、しかしサンペールから甘言、誘惑、罠、敵意、工作、殺意など様々な妨害を受けながらも、コロンビアのために闘っていった。

著者は政党を作り、党首になった。そして、上院議員に立候補し、トップ当選するのだった。

コロンビア前大統領アンドレス・パストラーナ出馬の時は、著者は公約を守ることを条件に応援をした。しかし、パストラーナは公約を破り、著者を失望させる。

そして著者は、自ら2002年の大統領選に出馬することを決意するのだった。


ここで本書は終わるのだが。


2002年の大統領選中に、著者はゲリラに誘拐された。当時のコロンビア政府は、政府の忠告を無視し著者が危険地帯に行ったせいだと非難したが、政府=著者と敵対する与党政党は、著者がヘリコプターでの移動することを禁止し、ボディガード帯同も禁止した。しかし遊説するため著者は危険地帯に入り、誘拐された。

政府=敵対政党は、著者救出ための具体的な行動を起こさず、逆にゲリラに武力行使し、人質の著者の命などどうなってもいいような行動をとっている。

フランス、アメリカ、そして国連はこの誘拐事件に対し非難声明を発表する。

2003年(か2004年)、元夫の祖国フランスは、コロンビアに内緒で著者=イングリッド・ベタンクール救出作戦を展開するが、失敗に終わる。そしてフランス政府はコロンビア政府から非難を受けてしまう

2006年3月の時点で、著者はまだ生きているらしい。と、今日ネットで探した記事に載っていた。


8点/10点満点


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これは他人に読んでもらうためと言うよりは、自分が本書の内容を忘れないために要約しました。280ページの本を要約するのは難しぃねぇ。

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山本敏晴編「世界と恋するおしごと」感想。
国際協力関係者インタビュー集。2006年07月12日読了。

世界と恋するおしごと 国際協力のトビラ
山本敏晴 /小学館 2006/06出版 317p 19cm ISBN:4093876401 ¥1,680(税込)

国際協力を仕事とする人たちへのインタビュー集。編者は、国境なき医師団にてシエラレオネで医療活動を行った人。読者ターゲットは高校生~大学生と思われる。

海外青年協力隊で「料理」を教えるためエチオピアに行った女性(この女性はその後ポーランド総領事館の公邸料理人になった)、国連ボランティアで戦時下のボスニア・ヘルツェゴビナに行った男性、国境なき医師団でシエラレオネとスーダンで医療活動を行った医師、そういう人たち26人のインタビューが収録されている。

基本的なインタビュースタイルとして、どういう学生時代を過ごしたのか、学生の頃から国際協力に興味があったのか、どうやってその職場に入ったのか、入った後どの国でどんなことをやったのか、を聞いている。

その他に、青年海外協力隊への応募方法、国連職員になるためには、などのコラムも充実しているし、国連職員は基本的に2年契約で、契約更新してもらえなかったらキャリアは終わり、というシビアな現実も書かれている。


で、本書の感想。予想以上に面白く読めた。
こういったことに興味のない人には全くもってつまらない本だと思うけど。


7点/10点満点


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ERIC MEOLA「LAST PLACES ON EARTH」感想。
写真集。2006年07月08日東京国際ブックフェアで購入。

LAST PLACES ON EARTH

2006年07月08日、ビッグサイトで開催されている東京国際ブックフェアに行った。毎年楽しみにしているフェアだ。とんでもないくらい値段の高い洋書が、驚くほど安い値段で売っていることがあるので、私は毎年行っている。

この本は2,000円で買ってきた。で、帰宅後定価を調べたら$60だって。うひゃー。えらく安い値段でかったもんだ。英文は無視して写真だけ見たけど、カメラマンの意図を感じることが出来るし、何を撮りたいかも判るし、いい写真だ。

何だかとっても安い買い物をした気分。

6点/10点満点

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幼児教育書「THE LILY-PAD RACE」感想。
2006年07月08日東京国際ブックフェアで買う。

The Lily-Pad Race

2006年07月08日、ビッグサイトで開催されている東京国際ブックフェアに行った。毎年楽しみにしているフェアだ。私は装丁がステキな本を集めているので、ブックフェアで出品されている本には買いたくなるような本が数多く出品されているので、毎年楽しみにしている。

The Lily-Pad Race

この本はウレタンで出来ていて、表紙含めて全部で5ページ。1ページの厚さが8mmある。もはや本じゃないな(笑)
定価が$9.99だけど、ブックフェアの購入価格は500円。

装丁好きにはたまらなく安くいい買い物でした。


5点/10点満点

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痔の話の続き。

2005年の夏、私はどうしてもアフリカに行きたくなってしまった。

しかし、痔瘻だ。

痔瘻が発症する=痔瘻の患部(大腸にある)から膿が漏れ、膿が体外に飛び出すために尻に巨大な吹き出物が出来る、そうなってしまうと、5分と同じ姿勢で座っていられない。痛いのだ。

そこで私は意を決して痔瘻の手術をすることにした。ネットで調べたら日帰り手術は無理、というか1週間は入院する必要があるとのことだった。痔は日帰り手術できるものだと思っていた私、入院という言葉にちょっとショック。

病院はネットで調べた。近所で一番評判のいい病院だ。千葉県我孫子市の東葛辻中病院という。痔をメインに、胃腸科なども併設している病院だ。ネットの事前調査でたぶん十中九以上痔瘻だと判っていたが、とりあえず診てもらいに行った。運良く院長が診察担当医に。院長曰く「痔瘻ですね。手術しないと治らないですね。手術しますか?」。ああ、やっぱり。判っていたとはいえ、その言葉は聞きたくなかったよ。まあいいや、覚悟はできてる。「手術します、夏休みが××日から××日までなので、この間でお願いできますか?」と言ったら、「ははははは。手術日指定するんだ、はははは。ま、あとで手術課に相談して」。なんだそれ、印象悪いなあ。

でもまあ何とか希望日に手術予約することに成功。個室だったので一泊15,000円の差額ベッド代だったけど。

入院当日=手術前日。晩飯は具なしうどん。
手術日。一日飯なし。
手術。脊椎麻酔を打たれて、さくっとレーザーメスで患部切除。
手術後。脊椎麻酔が切れるに従って、腰から先に凄まじいしびれ。正座をしたときに両足がしびれるような感覚が、腰から足にかけて、延々8時間しびれ続けた。これは堪えた。
手術翌日。朝飯はリンゴ味のジュースみたいなもの。腹減った。昼飯、三分がゆ。手術部位を清潔に保つため、風呂。手術部位をさわる。体の一部が凹んでいる。晩飯、五分がゆ。やることない。
手術から2日目。ようやく少しまともな飯。風呂。昼飯。晩飯。やることない。
3~5日目。朝飯。風呂。外来で診察。昼飯。晩飯。やることない。
6日目。朝飯。風呂。外来診察で明日に退院許可。昼飯。晩飯。
7日目。朝飯。風呂。退院。ふうー。

退院後、自宅で尻をまじまじと見た。想像を超えるサイズの凹みが体に出来ていた。手術跡なんだけど。尻、肛門の一角が、ボコっとえぐり取られているんだ。だけど手術がうまくいったからだろうけど、ボコっとしたところに、ピンクの肉が盛り上がってきているんだ。んー、なんというか、スプラッターな世界だった。

退院後約3週間、毎日数回消毒薬で患部を拭き、毎日一回軟膏を塗って、週に一回病院に行った。

術後一年経った今、痔瘻が発生していた場所は痛むこともなく、平和な日々を送っている。以前より肛門周辺の皮膚が薄くなったみたいで、ちょっと尻がかぶれやすくなったけど、まあ、治ったんだ。

これで念願のアフリカだ。行くぞっ!

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2006年07月14日。黄熱病予防接種の予約。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(5)

7月14日、黄熱病の予防接種を受けるべく、東京検疫所に電話する。
「予防接種の申し込みしたいのですが」
「黄熱病?」
「そうです」
「あー、今の時期満杯で、8月7日まで待ってもらわないと」
黄熱病は出発10日前までに摂取受けなきゃダメだから、それじゃ間に合わない。昼休みに会社抜け出して摂取受けようと思ったが、目論見失敗。

成田検疫所のホームページを見る。毎週、火、木の13:30-14:30らしい。
オンライン予防接種予約コーナーを見ると、今のところ問題なく希望日に摂取できそう。でも成田だと予防接種のために休暇取らなきゃならないんだよな。でもしょうがない。7月27日に予約する。


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平成暮らしの研究会編「海外旅行の裏ワザ本」感想。
雑学本の一種か。2006年07月12日読了。

海外旅行の裏ワザ本
河出書房新社 2005/07出版 254p 19cm ISBN:4309650198 ¥499(税込)


私は、アフリカ関連書籍を山ほど読んでいるクセして、今までアフリカに行ったことがない。なぜなら、アフリカに行けるほど長い休みが取れないからだ & 痔だ(った)からだ。

ちなみに金銭面での問題は無い。私は高給取りではないが、金ならどうにでもなる。なぜなら、いい年コイて独身だからだ。

まずは痔を治さねば、飛行機に座っていることもできない。というわけで、昨年(2005年)痔の手術に踏み切った。私の痔は痔瘻(ぢろう)と症状で、肛門ではなく、肛門から結構離れた尻に巨大な吹き出物が出る症状だ。

遡って。

5年前(2000年)にこの症状が出だした。最初にこの症状が出たとき、肛門とは離れた場所だったから吹き出物の類と思い、皮膚科に行った。皮膚科で「ひどいですねえ、切除しましょう」と言われ、15分の切除手術を行い、後日「良性腫瘍ですねえ」と言われ、ああ、やっぱり吹き出物の一種なのだと思っていた。

しかし3カ月後に巨大な吹き出物が再発した。痛んだ。また皮膚科へ行った。皮膚科医曰く「再発するんですよねえ、また切りましょう」と言うことだったので、2回目の切除手術を行った。

そして2カ月後、またまた再発した。

15分の簡単な手術だけど、麻酔をぷすぷす刺される時はそれなりに痛いし、術後麻酔が切れたらメスで切り取られたところがズキズキ痛むし、消毒とかで手術翌日は会社休まなきゃならないし、いいことなんかありゃしない。だから、再々発した巨大な吹き出物を、痛いんだけど放っておいた。一週間後、その吹き出物は大量の血と膿とともに破裂した。そして、痛みは全くなくなった。嘘のように痛みはなくなった。

その後、2001年から2005年前半までの約5年間、2カ月おきに、巨大吹き出物発症→痛い→我慢→すさまじく痛い→涙浮かべて我慢→前兆なく破裂→嘘のように痛み無くなる→平穏な日々→2カ月後またまたまた巨大吹き出物発症→痛い→延々繰り返し、ていた。

ちなみに2004年の夏に私は中国の瀋陽、大連に旅行に行った。札幌→瀋陽は3時間くらいで、たいした飛行じゃないのだが、運悪くその時痔瘻を発症していた。もう座席に座っているのが痛くて痛くて痛くて。3泊4日の観光中も痛くて痛くて。


旅行から帰ってきた2004年の秋のある日、ネットでこの症状を調べてみたところ...
私の症状は痔瘻(ぢろう)という痔の一種だと、あちこちで紹介されていた。
そうだったのね、私は痔だったのね、痔、痔、痔だったのね...

で、まあ手術に踏み切ったわけだけど、その辺の話は後日書きます。


3点/10点満点(書評無し!)


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マハティール・モハマド「立ち上がれ日本人」感想。
啓蒙書。2006年07月10日読了。

立ち上がれ日本人
マハティール・ビン・モハマド/加藤暁子 /新潮社 2003/12出版 187p 18cm ISBN:4106100452 ¥714(税込)

マハティール・マレーシア前首相が、日本国民に向かって書いた本である。

「私は、そして私たちマレーシア国民は、戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国になった日本という国を見習い、日本を目標にしている。今の日本はいつまでアメリカのいいなりになるのか。日本人よ、自信を取り戻せ」そういう内容である。

名前しか知らなかったマハティール前首相。

国際会議の場でアメリカを批判できる男、マハティール。
自国の選挙民の大多数を、賢明ではない、と言い切れる男、マハティール。
日本は戦争の贖罪意識から解放されるべきだ、と言い切る男、マハティール。
中国におびえるな、と言い切る男、マハティール。

ううむ、アジアにこのような凄い指導者がいたのか。知らなかった。何というか、知らなかったことが情けない。国際政治はまだまだ奥が深いなあ。もっともっと知りたい。

7点/10点満点


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2006年07月13日。旅行先を決める。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(4)

マリがダメなら他の国にするしかないので、12日の帰宅後からずっと旅行先を探していた。
ジンバブエのヴィクトリアフォールズに行こうかな、手近にアジア周遊も良いかな、ネパールもそろそろ落ち着いたかな、パタゴニアにも行ってみたいなあ、ギアナ高地も良いなあ、などといろいろ探しては見たモノの、今から参加できるツアー旅行だとほとんどどれもこれも日程が合わない。かといって手配旅行だと高く付くし、自分で手配するほどのノウハウもヒマもない。

しょうがないや、日程がばっちり合う(8月11日~20日)ケニアにしよう。

ケニアでサファリ三昧。アンボセリ→ナクル→マサイマラと3箇所で9回のサファリ(ゲーム・ドライブ)を行うツアーだ。灼熱のマリとは打って変わって涼しいケニア。気分切り替えて準備しようっと。


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2006年07月12日。マリツアーに申し込む。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(3)

予定していたマリツアーに申し込む。
ところが。
「満席になりましたので締め切りました」
「えっ、9日(日曜)の時点で残席あったのに?」
「残念ですが、他のツアーをご検討下さい」

弱ったなあ、マリツアーの日程で休暇取っちゃったから、他のにしろと言われてもなあ。

しょうがないから、同じような日程で行けるマリツアーを、日本中の旅行代理店のホームページから検索してみる。アフリカを扱っている旅行代理店の多くがマリも扱っているが、料金が滅茶苦茶高い。某旅行代理店では、旅行代金60万円+一人参加代金+22万円。何その一人参加代金って。結局マリなんて僻地に、しかも灼熱の季節(日中は40~45℃くらい)に行く脳天気変人はほとんどいないんだろう、だからツアーじゃなくてただの手配旅行ってことで、だから高いのだろうなあ。

年々観光地化しているドゴンの村を見に行くのは一刻も早いほうが良さそうなんだけど、まあしょうがない、今年は諦めるか。


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2006年07月11日。夏休みの了承を得る。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(2)

マリツアーをメインに考え、8月10日~20日の11連休を取ることにした。大手電機メーカーで働いていた頃9連休というのは経験あるが、11連休は初めてだ。失業していたとき以来の長期休暇だ。

3ヶ月前から社内根回ししていたおかげで、問題なく休暇OKとなる。


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2006年07月09日ココログメンテ前

投稿メニュー開くのに3分かかり、原稿書くのもままならなく、さらに投稿に成功するのは5回に1回、もはや有料会員から詐欺的に金をぶん取るだけのココログ。

10日11日と二日かけてメンテするらしいが、またメンテ大失敗するんじゃねえの?

せっかく読者さんが増えてきているのに、またメンテ失敗だったらココログ解約な。

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2006年07月09日。夏休みに行くツアーを決める。
初のアフリカ、ケニア10日間旅行記(1)

7月7日(金)、メインクライアントの夏休みが8月12日(土)~20日(日)に最終決定した、と連絡があった。クライアントも今年は例年になく長い休みだ。クライアントの夏休みに日程をだいたい合わせて、私も旅行することにする。

・第1希望はボツワナのオカバンゴ。でもこれは日程が合わなくてダメ。
・第2希望はマリでドゴン族の村に行く。日程ほぼばっちり。
・第3希望はキリマンジャロ登山。これも若干日程が合わない。

さあ、週明け早々、最終社内調整をするかぁ。

※10日間の海外旅行が初めて、ということで海外が初めてという訳ではありませぬ。


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大谷映芳「辺境へ」感想。
辺境紀行文。2006年07月08日読了。

辺境へ
大谷映芳 /山と渓谷社 2003/09出版 239p 21cm ISBN:4635250083 ¥2,730(税込)

1947年生まれ早大山岳部出身の筆者は、「ニュースステーションの特集・ギアナ高地」などを手がけたテレビ朝日のディレクターで、辺境を中心とした自然を取り上げたスペシャル番組を数多く制作した。取材で行った場所はネパール、ブータン、チベット、ギアナ高地、南極、パタゴニア、グレート・リフト・バレー縦断、その他多数。

本書は、作者が映像取材を行った際に、テレビでは流せなかったことや映像では捉えきれなかったこと、取材の合間に感じたことや出会った人々、などについて書かれている。

この本、2年半積ん読だったのだが、ふと思い、読んだのだ。

で、まあ、なんだ。

言ってしまえば、この作者は会社の金で行った取材し、そこで出会った人々との話や、そこで体験したことの話が書かれているのだが、自腹切って行っているわけではないから「共感」できない。普通の旅行記を読むと、なんやかやで「共感」があるのだが、この本には、ない。

掲載されている多数の写真、そこそこいい写真と思うけど、小難しく言うと著作権が作者にあるのか疑問だ。著作者は作者だろうけど、取材の費用は会社から出ているのだから、著作権はテレビ朝日にあるような気がする。私自身テレビ業界で働いていて契約やら権利処理やらに日々携わっているけど、こういう作者のスタンスは何かイヤ。

値段が高く損した気分になる本だった。

5点/10点満点(ケナしているのに高め)

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ロム・インターナショナル編「世界の紛争地図」感想。
世界情勢。2006年07月05日読了。

世界の紛争地図
ロム・インターナショナル /河出書房新社 2006/07出版 95p 26cm ISBN:4309650376 ¥979(税込)

ああ、またこんなムック本を買ってしまった。浅く(そこそこ)広く世界の紛争について解説されたムック本で、図説を(それなりに)取り入れていて判りやすくなっている。イラン、アフガニスタンから、尖閣諸島、竹島、ウイグル、カシミール、ユーゴ、チェチェン、バスク、ソマリア、スーダン、リベリア、キューバなど幅広く(但し浅く)世界の紛争の原因と現状について書かれている。

シエラレオネ内戦の経緯はよく知らなかったので、ちょっと勉強になった。

3点/10点満点

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東保裕之「株式投資これだけはやってはいけない」感想。
株本。2006年07月04日読了。

株式投資これだけはやってはいけない
東保裕之 /日本経済新聞社 2006/02出版 260p 16cm ISBN:4532193370 ¥700(税込)

各所でそこそこ誉められている株式投資の本。対象者は、株を初めて少し年月の経った中級者手前の人。信用取引関連項目に多くのページを割いているなど、初級者向けの本ではない。

初版で出た単行本(2002年6月出版)の改訂増補版らしいのだが、いかんせん内容が古くなってきている。オンライン株取引に対する増補が少なく、またチャート分析の手法なども情報が少ない。

株式投資の心構えを学ぶには良いかも知れないが、信用をやっていない現物主義の私には合わなかった。


3点/10点満点

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映画「シン・シティ」感想。
アメコミ実写。2006年07月02日DVDを買って鑑賞。


シン・シティ

allcinema ONLINEでの「シン・シティ」はこちら。

粗筋とかはallcinema ONLINEなどをご参照下されれば。


なんというか滅茶苦茶な映画だけど、結構いけますね。
女優が皆美人ってのがすごい。美人女優をキャスティングしているだけじゃなく、美人に見えるように撮影しているんだろうね。すごいなあ。ジェシカ・アルバって「ダーク・エンジェル」の頃に比べたら美人度が増したし、ロザリオ・ドーソンのエキゾチックさなんてたまらん。

どうでもいいことだけど、デヴォン青木の役柄って、まんまゴーゴー夕張だ。もうちょっとひねって欲しいものだ。

さらにどうでもいいことだけど、ベニチオ・デル・トロって俺より年下だったのか。愕然。

6点/10点満点



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映画「ロード・オブ・ウォー」感想。
武器商人映画。2006年07月02日DVDを買って鑑賞。


ロード・オブ・ウォー

allcinema ONLINEでの「ロード・オブ・ウォー」はこちら。

粗筋:ソ連崩壊前のウクライナからニューヨークに家族で移住してきたユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)。両親は治安の良くない地区でレストランを経営する。向かいのレストランで銃撃戦に巻き込まれたユーリーは、飛び散った薬莢を手に、武器の可能性に気付き、そして弟ヴィタリーとともに武器商人を始める。ソ連崩壊後のウクライナには武器が余っており、ユーリーの叔父はウクライナ軍の少将だった。コネを最大限に活用し、ウクライナ軍からの横流し武器を、リベリアやシエラレオネや紛争あるところ片っ端に売る。あこがれていたモデルのエヴァと結婚し、子供が出来たが、ユーリーは武器商人であることを内緒にする。そんなユーリーに、インターポールのバレンタイン刑事(イーサン・ホーク)の捜査の手が伸びる....
なお、ユーリーのモデルは、実在する武器商人である



メイキングが見たくなったのでレンタルじゃなくDVDを買って見た(レンタル屋が遠いからって理由もあるけど)。
ウクライナ軍の武器庫にある大量のカラシニコフ。撮影スタッフは3,000丁のカラシニコフを実際に買ったそうだ。なぜなら、模型を作るより、実物を買った方が安いから。また、戦車が50台並んでいるシーンがある。CGではなく実物なのだが、これは、チェコの実在する武器商人から借りたそうだ。12月に売るからそれまでに返せよ、という条件付きで。

こういう映画は、映画本編よりもメイキングの方が面白い。

で映画の感想なのだが、ユーリーの若かりし頃から現在まで時間軸に沿って作られており、だいたい20年くらいの時間が経過しているのかな。そんなこともあり、ひとつひとつのエピソードに割く時間が短い。それが原因で少し散漫な印象を受けるのと、そのくせ家族愛に時間を割きすぎていると思う。そうはいっても、2時間飽きることなく見ることが出来たから良くできていると思いますが。

あと、各所で評判の良いオープニングのシーンは、CGのちゃちさが目について、私は好きになれません。


6点/10点満点



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高野秀行「アジア新聞屋台村」感想。
青春小説。2006年06月30日読了。

アジア新聞屋台村
高野秀行 /集英社 2006/06出版 248p 20cm ISBN:4087748146 ¥1,680(税込)

辺境ライター高野秀行、初めての小説。帯に、
宮部みゆき「高野さんに小説も書きなさいよ、書きなさいよと勧めた甲斐がありました!」
北上次郎「いやはや、面白い。読後ほんわかとしたものに包まれるのが心地よい」
とある。何とも豪華な推薦人だ。


本書は、子犬のようにキュートな台湾人女性が運営する、在日アジア各国人向け新聞発行を行う「エイジアン」という会社が舞台で、主人公は高野秀行という日本人ライター。そう、作者本人が主人公なのである。物語と言うほどの物語はなく、主人公高野が体験したこと、感じたこと、思うことを自伝風に綴っている。

読み始めたときは、いつもの高野オモシロ記かと思ってしまったが、あくまで本書は小説らしい。こういう小説もありかと割り切れば面白く読めるのだが、なんだこれ小説じゃないじゃん、という疑念雑念が入り込んでしまうと素直に楽しめない。

かくいう私は素直に楽しめなかった。ちょっと残念。

5点/10点満点

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