逢坂剛「禿鷹狩り 禿鷹IV」感想。
暗黒警察小説。2006年007月26日読了。

逢坂剛 /文藝春秋 2006/07出版 524p 20cm ISBN:4163248900 ¥1,890(税込)
禿鷹シリーズ完結編。となれば、読む前から結末がある程度推測できる。
(1)禿鷹が死ぬ。
(2)禿鷹が捕まる。
(3)禿鷹高飛び。
(4)禿鷹不敵に生き続ける。
まあこのどれかだろう(このシリーズ読んでりゃ誰でも予測できることだが)。
で、読み終わってそれなりに予想通りだったのは良いんだけど、結末にはちょっと不満が残る。このシリーズはヤクザも真っ青な極悪刑事が主人公、と宣伝されているのだが、今までシリーズずっと読んでいて、禿鷹が悪い奴だとはあまり思えなかったし、禿鷹の自己中心的な傍若無人ぶりは結構好きだったんですが、今作は完結編にしては歯切れが悪いような。ま、いいんですけど。
6点/10点満点
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