高千穂遙「自転車で痩せた人」感想。
エッセイ。2007年01月10日読了。

高千穂遥 /日本放送出版協会 2006/04出版 220p 18cm ISBN:9784140881781 ¥735(税込)
数冊前に紹介した本、村上龍「日本経済に関する7年間の疑問」の中に挟まっていた版元のミニパンフで本書のことを知り、「おお、高千穂遙か懐かしい」と感じてしまって買ってしまいました。(高千穂遙には中学生時代めちゃくちゃはまってました。クラッシャージョウとダーティペアに)
取りあえず本書に書かれている痩せた実績。
著者高千穂遙(1951年生)は、50歳を超えてから自転車(スポーツサイクリング)を始め、始めてから本書を書くまでの約3年間で82kg→58kgへと大減量に成功。現在の体脂肪率はなんと8%。ほれぼれします。
私もサイクリングをしているので、どうやったらそこまで痩せられるか興味津々、で買ったわけです。
高千穂遙が乗っているのは、ロードレーサーと呼ばれるスピード重視の高級自転車で、週4日、毎回2時間(約50km)走るとのこと。基本的にはそれだけで痩せた。食事制限は一切無し。モリモリ食う。
私はサンデーサイクリストなので、週4回も走り回ることは不可能。(日曜は気分が乗ると8時間・70kmくらい自転車でうろちょろしています)
そういう根本的なところで、私の生活スタイルには合わないなあ、私は高千穂遙ほどには痩せられないなあ、と感じてしまったのです。
あと、こういう本は、
自転車に興味はないけどとにかく痩せたい!
という人を対象に書かれるべきものと思うけど、それにしては出だしから自転車の専門用語がちょくちょく出てきて、その用語のフォローがあまりなされていなくて、これじゃあ自転車にある程度の興味を持っている人じゃないとと、本を買ってくれんぞな、ということは結局高千穂遙が伝えたいことは伝わらないんじゃないかなあ、と思いました。(それと高千穂遙が買った自転車は50万円もする超超高級自転車で、こういうところも万人向けではないな、と)
私は自転車に興味を持っているので、それなりに参考になる話がいっぱいあり、これからのチャリンコライフの励みになりました。
ちなみに高千穂遙は、50歳になってからでも肉体改造(健康的に痩せること)できるんだ、それも自転車に乗るだけで、ということを一番に訴えたいみたいです。
5点/10点満点(個人的感想だけで言えば7点だが、出版意図と内容が若干釣り合っていないので減点)
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