滝田明日香「晴れ、ときどきサバンナ」感想。
バカエッセイ。2007年04月17日読了。

滝田明日香 /幻冬舎 2007/02出版 249p 15cm ISBN:9784344409118 ¥559(税込)
この本を読んで「著者の生き方ってステキ」とか「チャレンジ精神旺盛で若いっていいなあ」とかそういう感想を抱く人も多くいるだろう。
が。
世間知らずのモラトリアムバカ女が親の金で好き勝手なことやって、あげく紀行文のような体裁をとった単なる愚痴たれ本を書き、ただひたすらに読者(私)を苛つかせるという、世にもむかついた本としか思えない。
著者は親の都合で6歳の時日本を出て、シンガポール、フィリピン、アメリカと移り住んだらしい。
第3章。
ボツワナ短期留学から、そのままボツワナのキャンプでアルバイトする予定だったが、親から「グリーンカードが切れてしまうから今すぐアメリカに帰ってきなさい」と連絡があり、悩んだあげくアメリカに戻る。ここで第3章終わり。
第4章。
グリーンカードの問題を解消すると、、、、、、
何のために第3章の終わりでグリーンカードの話を出したんだ?
第4章。
グリーンカードの問題が解消したので、ボツワナのキャンプでアルバイトするため再びヨハネスブルグ経由でボツワナへ。ボツワナに行く前に1週間時間があったので、ヨハネスブルグから突如レソトにミニバスで行く。ヨハネスブルグでは何のトラブルに見舞われることも無く、簡単にレソトに行けた。そのことについて著者はこう書いている。
「ヨハネスブルグは世界で一番犯罪の多い街である。アフリカーナはこの街では危ないからとあまり街に出ないし、夜も出歩く人はいない。けれども、私が思うに彼らはただ単に黒人の人たちの文化を理解する努力を怠って「危ない場所」などと決めつけ、近寄らないだけではないのだろうか。」
そういう意見を書くのは構わないけど、ヨハネスブルグに住む日本人が車を運転しているとき、交差点を赤信号で止まっていたら強盗に射殺された、という事件が発生したり、ミニバスを待っていた日本人が何人も強盗の被害に遭っている現実も一緒に書けよ。
おまえ(著者のこと)のような無責任な輩が書いた言葉を信じて旅した邦人が、南アフリカで被害に遭ったらどうすんだ。
あほらしいからこれで感想終わり。
2点/10点満点
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