岡崎大五「添乗員世界遺産旅がらす」感想。
紀行文。2007年04月27日読了。

岡崎大五 /角川書店(角川グループパブリッシング) 2004/03出版 308p 15cm ISBN:9784043654048 ¥579(税込)
私は、ある作家を気に入ってしまうと、その作家の作品を全て読みたいと思い、実際全て読むまで気が済まない。
「砂のクロニクル」が面白いと聞き、買い、読み、おお本当におもしろいと感じ、「山猫の夏」を買い、読み、ああこりゃすげえと思い、「伝説なき地」を買い、読み、ただひたすらに圧倒され、船戸与一の既刊本を(たぶん)全て買ってしまった。
「毒猿」が面白いと聞き、その前の作品である「新宿鮫」を買い、読み、おお本当におもしろいと感じ、改めて「毒猿」を買い、読み、ああこの作家はすごいよ、とばかりに大沢在昌の既刊本を(たぶん)全て買ってしまった。
「幻獣ムベンベを追え」が面白いと聞き、買い、読み、おお本当におもしろいと感じ、「巨流アマゾンを遡れ」も買い、読み、これは更にもっと面白く、高野秀行の既刊本を(たぶん)全て買ってしまった。
「ゴーゴー・インド」が面白いと聞き、買い、読み、おお本当におもしろいと感じ、「ゴーゴー・アジア」も買い、読み、これは更にもっと面白く、蔵前仁一の既刊本を(たぶん)全て買ってしまった。
本書の作者・岡崎大五も、私にとってそういう作家になったみたいだ。
添乗員ネタなので、同じような話が繰り替えされているように思えるかも知れないが、そんなことはなく毎回毎回異なるエピソードを持ってくる。
この人が書く本は、リラックスして読むにはもってこいなのだな。
すっかりお気に入りになってしまった。
7点/10点満点
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