大沢在昌ほか「小説こちら葛飾区亀有公園前派出所」の出版に(読んでないけど)物申す。

秋本治/大沢在昌 /集英社 2007/05出版 158p 19cm NDC :913.68 ¥1,050(税込)
こういう本が出版されるそうである。
内容は以下(紀伊国屋BookWebより)
超人気作家7人
大沢在昌/逢坂剛/今野敏/東野圭吾/石田衣良/京極夏彦/柴田よしき
が『こち亀』を小説化!
『新宿鮫』の鮫島&晶が浅草初詣で両さんと遭遇。『池袋ウエストゲートパーク』のマコトは両さんと一緒に結婚詐欺師退治。大原部長と悪ガキ両さんの知られざる出会いなど、両津勘吉大活躍の短編が7本!
この本は、「こち亀」ファンや普段マンガしか読まない人たちに、小説も面白いんだよもっと興味もってね、という意図で出版されるのかと思うのだ。違うのかもしれんけど。
最近世間で囁かれ出していることに、今時の若者は活字離れしていない、書籍離れを起こしているだけだ、今時の若者はケータイメールを中心に、中高年よりよっぽど活字に触れている、というのがある。ニュースはネットで配信される無料記事か読まず、新聞を購読しなくなった私は、この説にごもっともと頷くのである。
だからマンガのノベライズは、出版社が生き残っていくための術として、今後もますます活性化していくだろう。私自身はマンガのノベライズはほぼ読まないので、こういう本が出版されることに関して、普段なら何とも思わない。
が、この「小説こちら葛飾区亀有公園前派出所」に関してだけはひとこと言いたい。
なんで『鮫』を使うんだよ。
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