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2007/07/07

DAYS JAPAN 7月号

DAYS JAPAN 7月号に、「まだ間に合うのなら 日本の原発」という記事が載っていた。

原発の安全管理意識の低さを説き、原発の必要性を問う記事だ。執筆者は高木章次氏。

その意見、主張には頷ける部分も多いのだが、最後がいただけない。

「原子力発電は電気の1/3をまかなっていると宣伝されています。それなら私たちは「原発をやめて、2/3の電気で暮らそうよ」といいましょう。」



できるわけがない。

絶対無理、とまでは言わないけど、電気使用量を1/3も減らすなんて、まあまず無理。電気代を1/3に減らすことはできるだろうけど、電気の使用量そのものを減らすなんて無理。だいたい発電設備は、真夏の最高気温更新時にエアコンをガンガン使うときのピーク電力を確保するためのものなんだから。

そういう主張をしたいのなら、日本の電気の使用量は家庭用と事業用のどちらが多いか、経済を停滞させずに事業用電力消費量を減らせることができるのか、ピーク時の電力使用量はどのくらいで、これから更に温暖化が加速する中で、エアコンを使わないで自分の主張が実現できるのかどうか、そもそも自分が1/3削減できているのか、そのくらい検証(実証)してから主張すべき。


こういう阿呆な主張をする輩がいるから、原発廃止論は世間の歓心を引かないんだよ。



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