« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007/09/30

2007年09月10日(月)。AM、トンレサップ湖+プノン・クロム

2007年09月10日(月曜日) 8:00~13:00

この日は帰国便に乗る日。A&Aツアーの予定では終日フリー。12:00にチェックアウトしなければなならいけど、荷物は夕方までホテルが預かってくれるから、存分にシェムリ・アップを楽しんでください、と事前にA&Aから案内があったけど、終日フリーは一人旅ではちとつらい。

ので、日本を出る前に、ピース・イン・ツアーに頼んで、トンレサップ湖+プノン・クロムの現地ツアーを手配してもらっていたのだ。(代金6,000円+ピース・イン・ツアー手数料2,000円)



教会?

8:30にホテルのロビーに迎えが来る。ポゥキィさんというガイドで、この方も日本語がお上手。トンレサップ湖観光の拠点となる村まで、シェムリアップから車で1時間弱。

トンレサップ湖は東南アジア最大の湖で、乾期は水深2mで琵琶湖の約4倍の面積、雨期は水深9mで琵琶湖の20倍近くの大きさになる。その大きさを実際に見てみたく、今回オプショナルツアーを申し込んだ。

30人くらいは乗れるボートに、一人貸し切りで乗る。乗っているのは私とガイドのポゥキィさんと操舵手と雑用係の少年だけ。

トンレサップ湖に暮らす人々は、移動式の浮き家で暮らしている。800世帯くらい暮らしているとポゥキィさんは言っていた。数千人が暮らしているのだろう。湖で水上生活をしている人たちにとって、湖はまさに生活の場であり、市場があり、学校があり、教会があり、観光客向けのホテルもある。写真は教会、と言っていたように記憶しているが、違うかも。



水没するバイク

ボートに乗ってしばらくは、水上生活をする人々の傍を結構なスピードですり抜ける。
水上生活をしている人たちは、こういう光景に慣れているのか、ボートがすぐ横を通り抜け波しぶきがかかっても気にしない。

途中、水没したバイクを見かけた。

ポゥキィさんに、「あれはもしかして昨日のスコールで水没しちゃったんですか?」と聞いたら、「いや、バイクを洗っているだけですよ」だって。



トンレサップ湖

30分くらいボートに乗っていただろうか。「いよいよこれからトンレサップ湖に出ます、広いですよ」と言われた。

今まで見てきたところは、道路がある生活しやすい場所らしい。その道路も、水量が増えたらどんどん水没し、浮き家に住む人たちは、水没する道路に沿って移動するとか。

トンレサップ湖の大きさは想像以上で、生活エリアから出たとたん、見渡す限り水、水、水。

ボートの舳先に座り込み、超広角レンズで撮影したけど、180度以上の見渡す限りの水だから、水と空しか写真に写らない。すごいすごい。広い広い。ああ、何だろう、これは言葉にならない広さだなあ。



プノン・クロム

約1時間、トンレサップ湖周遊を終え、次の目的地プノン・クロムに行く。

事前の旅行会社の案内では、プノン・クロムで現地入場料20ドル払ってくださいと書かれていて、そのことを今日の出発前にポゥキィさんに言ったら、プノン・クロムは観光パスの発券設備もないし、発券できる係員もいないから、アンコール遺跡パスを売っているところでパスを買わないと入れないよ。

え、そりゃあ話が違うなあと焦ってしまったけど、これまでのアンコール遺跡観光で使っていた3DAYSパスがそのまま使えることが判明。

一安心したところでプノン・クロムに行ったら…また登り坂だ。

30~40分登るよ、とポゥキィさんに言われてげんなり。今日も38℃くらいあるのに。

写真にある階段は、プノン・クロムの入り口。階段を上ったところに、入場チェック係員が2人、ハンモックに横たわって寝ていた。本当に寝ていたみたいで、ポゥキィさんが起こしに行くまで、私たちがやってきたことに気づきもしなかった。こんなので大丈夫かなあ、と思ったけど、実際、プノン・クロムを登って降りるまでの約90分、他の観光客とは一人も出会わなかった。アンコール遺跡の中でも、ここはかなりの不人気スポットなのだろう。シェムリアップから遠いし、遺跡自体は他と比べるとそれほど秀でたところもないし、不人気だからかゴミは散らかり放題だし。

ポゥキィさんに言わせると、こういう遺跡がカンボジア全体で700以上あり、観光客でにぎわうところはアンコール・ワットなど数カ所だけ。人気のない遺跡も修復しなければならないけど、カンボジアはまだまだ貧しい国だから、観光客とユニセフに頼らなければならない。悩ましいね。

なるほどねえ。



これで遺跡観光は終了。気温の高さが予想外に高く、現地ガイドのダラーさんが「暑いですね」と言って汗かくくらいの暑さで、これはかなり参ったのだけど、アンコール遺跡群はやはり素晴らしく、来て良かった。

でも一番面白かったのは、今朝のトンレサップ湖観光だったなあ。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/29

2007年09月09日(日)。PM、タ・プロームとか。

2007年09月09日(日曜日) 13:00~21:00

プレ・ループ

クバル・スピエンのミニ登山と、土産物屋の7歳くらいのめちゃくちゃかわいい子が日本語で言う「しるくのすかーふ、いちどる、かって、おねがい、わたしかわいそう、かって」攻勢で疲労度倍増。

日本食のような和風カンボジア弁当(ダラーさんに聞いたらシェムリ・アップの高級日本食レストランの日本人料理人が作ったものだとか)を食い終わり、土産物屋の子どもたちの相手もひとしきり終わったので、次の遺跡、プレ・ループへ行く。

プレ・ループは、他と比べるとこれといって特徴のない遺跡。観光客は十数人しかいない。アンコール・ワットには数千人いた(ように感じた)ので、この観光客の少なさは、まさしくガラガラ。

で、ダラーさん。クバル・スピエンのミニ登山で疲れたのか、「この遺跡も上まであがっても大丈夫です。いい景色ですからあがってみてください。今日も暑いですね。わたしは下で待ってますから」

ダラーさん、そりゃないよ。

アンコール遺跡群全体にいえることだが、遺跡保存のために、遺跡の上に登ることを禁止すれば、もう少し遺跡の傷みを抑えられると思うのだが、でもそんなことをしたら観光客が寄りつかなくなってしまうのかな。





スラ・スランと言われたけど

言っちゃあなんだけど、大して見所のないプレ・ループをさっさと切り上げ、次に向かう。

「ここがスラ・スランです」と言われたけど、見えるのは人造池。

これが遺跡なんですかい? と思ったけど、クバル・スピエンのミニ登山の疲れで質問する気力もなくなってしまっていたので、写真だけ撮って終わり。

後で調べたら、「スラ・スランは水浴の池という意味でジャヤヴァルマン七世の沐浴場として造られた。中央祠堂はポルポト時代に崩壊している」と、カンボジア政府発行のミニガイドブックに書いてあった。スラ・スランは日の出が美しいらしい。もう一日余裕があったら、スラ・スランの夜明けを見る、ってのも良かったかも。





タ・プローム

スラ・スランにいたのはほんの5分。

次は、個人的にアンコール・ワットより興味津々だったタ・プローム。ここは長いこと放置されていた(発見されなかった?)遺跡で、遺跡に絡みつくように樹木が生えてしまっている。遺跡は結構広く、縦横1km以上あるとダラーさんが言っていた(うろ覚え)。

実際に見た感想としては、圧巻の一言。

一眼レフカメラと超広角ズームレンズ(11-18mm)を使い、この遺跡のすさまじさを写そうとしても、樹木が大きすぎて、一枚の写真の中に収まらない。

これだけ大きな樹木が遺跡に絡みつく。その年月を考えると、タ・プロームこそアンコール遺跡最高の場所に思える。これは個人的な好みに左右されるだろうけど、私はそう思う。

アンコール遺跡観光を終えて3週間くらい経っている今思うに、タ・プロームが一番印象深かった。もう一度アンコール遺跡を見る気になったなら、肉体的疲労が一番すくない最初に、タ・プロームを見るようなコースを組もうと思う。タ・プロームだけで一日費やしてもいいかもしれない。

そのくらい印象深い遺跡だった。

そんなタ・プロームだったけど、一通り見た段階で、それ以上の観光はやめにした。旅行に出る前に思っていたよりはるかにハードな日程で疲れがたまり、限界に達していた。





晩飯(食いかけ)

15:00頃、この日の遺跡観光を切り上げホテルに向かう。向かっている途中、あまりに腰が痛くなったので、ダラーさんにマッサージの手配をお願いする。「chaiマッサージ」という、六本木に本店がある日本人向けマッサージ店を勧められる。90分のマッサージで25ドル。日本の感覚からすると安い。それに勧めるってことはダラーさんに少しはマージンが入るんだろう。疲労と腰痛で考える力がなくなっていたから、そこでいいから晩飯の後に予約して、と頼む。

18:00頃、晩メシ。(食べかけの写真ですいません)

カンボジア料理は、タイ料理より私好み。旨かった。けど疲れがたまったのだろうなあ、ビール飲んでたら急激に酔ってきた。

19:00頃、酔った状態で「chaiマッサージ」へ行く。ダラーさんとはここでお別れだったのだけど、酔った状態だったので、「縁があったらまた会えるよ、ばいばーい」って感じで。観光客慣れしているわけでなく、日本人中年のオヤジが求める発展途上国のすれていない素朴な女性ガイドさんで、いいガイドさんだった。

「chaiマッサージ」では、片言の日本語を喋る女性が、優しい手揉みと、体重をのせた膝揉みを旨いこと使い分けてくれ、疲れた体をほぐしてくれる極楽マッサージ。

私は毎週整骨院で骨太整体(80kgの野郎が力一杯押す方法)を受けているので、「chaiマッサージ」の手揉みの効き目は弱かったのだけど、でも疲れているときに揉んでもらうと実に心地いい。


20:50頃マッサージが終了し、お金払っているとき店の外見たら凄まじいスコール+雷。

明日は帰国便に乗る日だよ、と考えつつ、マッサージ店の車でホテルに戻る。

ああ、疲れた。



にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/09/28

2007年09月09日(日)。AM、38℃の中、約1時間の登山。

2007年09月09日(日曜日) 5:00~8:00

夜明けのアンコール・ワット

4:40起床。かなりすごい雨が降っている。
5:30頃には夜明け間のアンコール・ワットに到着。

こんな朝早い時間なのに、雨が降っていて綺麗な夜明けが見られないことが確定的なのに、観光客が数百人(もしかしたら千人以上)いる。せっかくカンボジアまで来たんだから、もしかしたら雨が上がって綺麗な夜明けのアンコール・ワットを見られるかもしれないのだから、ダメ元で見に来よう、って観光客がこんなにいるとは。人のことはいえませんけど。ガイドのダラーさんは、雨なので今日は人が少ない、と言っておりました。

到着した頃には雨は上がったけど、空は曇っている。その雲も少しずつ晴れ間に変わっていくけど、けっきょく太陽は見えなかった。が、アンコール・ワットは東西南北がきっちりと計算されて建築されているから、真東から空が明るくなっていく様は、陳腐な言葉だけど、荘厳。




6:30頃に切り上げホテルに戻る。
ホテルでビュッフェの朝食。

アンコール・パラダイス・ホテルのレストランに入るのはこの朝食が初めて。300人くらい座れそうな広さで、テーブルは8人がけに並べられている。雨期(オフシーズン)だからなのか、3割も人が埋まっていない。閑散とした感じ。

一人旅だから当然一人で朝飯を食っていたわけで、当然8人掛けのテーブルを一人で独占していたわけなのだが、メシ食っている最中に、断りもなしに韓国人観光客が私が座っているテーブルにどやどやと座りだした

なんだお前ら?

他のテーブルがあいているだろうが?

挙げ句の果てには、臭い匂いのする漬け物(味噌漬けの様なもの)を取り出し、タッパから味噌を指でしごいてそこいら中に匂いをまき散らし、しごいた味噌が飛び、その味噌が私のカバンにかかり、私のカバンを汚し、頭に来たので日本語で文句を言ったら、何語を喋ってんだこいつ、みたいな顔で無視。ここで怒りすぎると、観光気分が台無しになるので、諦めてメシを切り上げ、気分を切り替えることにした

せっかく良い気分で食っていた朝飯が台無し。韓国人観光客のマナーの悪さ、噂には聞いていたけど、これほどとは。

今の韓国人観光客のマナーの悪さを、20年前の日本人農協ツアーと同じようなものだから大目に見てやれ、という様な風潮もあるけど、実害にあってしまった私は大目に見ることはできない。20年前と今とじゃ情報の得やすさの違い(インターネットの発展)もあるんだし。だから世界中で嫌われるんだよ韓国人。




2007年09月09日(日曜日) 9:00~13:00

花を摘む少女

で、9:00頃から再び観光へ。

バンテアイ・スレイという遺跡に行く。ここもアンコール・ワットと同じように、遺跡のまわりに堀があり、堀の水には花が咲いていた。その花を摘むかわいい少女が二人いた。ガイドのダラーさんは「たぶん姉妹でしょう」と言っていた。

朝から花摘みだなんてかわいいねえ、なんて思っていたら、「彼女たちは花を摘んで観光客に売るんです。商売のために摘んでいるんです」だって。




バンテアイ・スレイの彫刻

今日も一生懸命に遺跡の解説を棒読みしてくれるダラーさん。

ダラーさんのがんばりは良く伝わってくるのだけど、バンテアイ・スレイって遺跡としてあまり印象が強くないなあ、と思っていたら、「ここはレリーフが素晴らしいのです」と言うから、よーく目を凝らして見てみると、確かに素晴らしいレリーフがそこかしこにある。

なるほどねえ。




クバル・スピエンで登山開始

11:00頃、次の遺跡であるクバル・スピエンに到着。

他の観光客が、アンコール・ワットやアンコール・トムに比べると極端に少なく、到着するなり土産物屋の子どもたちに取り囲まれる。子どもたちは7歳くらいから15歳くらいまで。「Tシャツ、写真集、絵はがき、買って」と日本語で売り込むのだ。ううむ。ここでダラーさんが子どもたちを蹴散らしてくれたのだが…

「クバル・スピエンは、高さ600mの山です。50分くらい登ったところに、遺跡があります。これから登りだけで50分かかります。下ったら、さっきの土産物屋の軒先を借りてお弁当です。お弁当は日本食です。今日も暑いですね。38℃くらいありますね。大丈夫ですか?」

いや、だからね、そういうきついコースは先に言ってってば。

写真に写っているのは登山道入り口の朽ち果てそうな吊り橋と、カンボジアのガイド制服を着たダラーさんの後ろ姿。アンコール遺跡のガイドは、みなこの制服を着ていました。



クバル・スピエンの遺跡は川の中

で、暑さと登りでへろへろになりながら、クバル・スピエンの遺跡に到着。

川の中に作られた彫刻がこの遺跡の特徴なんだそうな。

川の中にあるので、光の加減で見えたり見えなかったりする。クソ暑い中、50分かけて登った苦労と比べると、ちょっと地味な遺跡だ。だから観光客が少ないんだな。

で、一通り見て回ったし腹減ったので、もういいやと下山する。下りは40分くらい。聞いていたとおり、土産物屋の軒先を借りて日本食弁当。赤飯おにぎり、梅干しおにぎりなどがでる。ただし、カンボジアの食材を使っているので、日本食のような違うもの。梅干しはすごくおいしかったけど。

弁当を食い終わったら、お約束のように土産物屋の子どもたちに取り囲まれる。半日で汗みどろになってしまうので、Tシャツを買う必要性を感じていたので、最初に売りに来た子から$5、後から来た子から$3で2枚買う。

私の他に3組の客がいたのだが、子どもたちは私のところにしか来ない。お前らあっちにも売りに行け、と英語で言ったら、
「あれはチャイニーズ、絶対買わない」(英語)
「あっちはコリア、滅多に買わない」(英語)

じゃあこいつらは日本人だぞ、とJTBで来た大学生っぽい集団を指したら、
「ヤングジャパニーズ、見るだけ、買わない」(日本語)

だから一眼レフカメラを持った40過ぎの日本人オヤジ一人旅の私のところに来るんだね。


ガイドのダラーさん(本業は女子大生)に、カンボジアはやっぱりこういう子どもたちが多いんですか、と言うようなことを聞いてみた。

「今日は日曜日で学校が休みですから、子どもたちが手伝っているんです」

だって。カンボジアの土産物屋の子どもたちが学校にも行っていない、って私が思っていたのは単なる先入観だったのね。ハズカシィ。



にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/09/27

2007年09月08日(土)。PM、アンコールワット

2007年09月08日(土曜日) 15:00~21:00

アンコール・ワット入り口

15:00、休憩を終え迎えに来たガイドのダラーさんと、アンコールワットに向かう。「アンコールワットの敷地は、タテ1.4km、ヨコ1.5kmあります(注:うろ覚え)。けっこう歩くよ。大丈夫?」

朝から歩き回ってかなりぐったりしていますが、歩き以外の選択肢はないんでしょ。

で、堀をわたり、門(?)が見えた。




アンコール・ワットが見えてきた

門(?)をくぐると、アンコールワットが見えてきた。

「観光客が少ないと、この門(?)越しに見えるアンコールワットが素晴らしいんですけどね。今日も観光客が多いですね」

ダラーさん、アンコールワットの観光客は、増えることはあっても減ることはないよ。だから、観光客が映り込まないように、門(?)越しにアンコールワットを取るのは至難の技だよ。




アンコール・ワットは修復中

そのアンコールワットは修復中であった。

9月のカンボジアは雨期で、日本人観光のシーズンオフであるはずなのだが、いやまあホントにすごい人混み。ちなみに写真右下の4人組ですが、あまりの構図の良さにまるっきり記念写真のように写り込んでおりますが、今回の私は一人旅ですので私と全く関係ありません。従って目線にぼかしを入れております。





アンコール・ワットはいたずら書き多し

ま、基本的に石でできている遺跡ですから、見ている人がいなければいたずら書きし放題。この手のいたずら書きは、アンコール遺跡群のあちこちで見かけましたし、立ち入り禁止区域に平気で入っていくのもたくさん見ました。ガイドのダラーさんは、「あそこは立ち入り禁止なんですけど、恐くて注意できませんし、決まりを守らない人が多くて注意してもきりがない」とか。



で、38℃の中を2時間ほど歩き回って一通りアンコールワットの観光は終了したのだが、汗みどろになってへろへろになって腰痛が激しくなって、ああもう俺って体力ないよなあ、それにこんなに腰が痛くなるなら持病の背骨のずれもいい加減手術を決めなきゃならんかなあ、とへろへろになった頭で考えながら、17:10だ、ちょっと早いけど晩飯だ、と思っていたら、「これからですね、そこの丘を登ってください。プノン・バケンという遺跡で、アンコール遺跡群が一望できる素晴らしい丘ですよ、登るまで大人の男性で15分くらいかかって、それから遺跡に階段を使って上がるのですが、階段が急ですから気をつけてくださいね、今日はスコールが降りそうなので、夕焼けがキレイじゃないですね、ちょっと残念ですね、あ、それから私は登りませんから、一人でどうぞ」ってダラーさん、そりゃないよ。


プノンバケン
で、一人でプノン・バケンを登って、案の定夕焼け空は曇っていて綺麗ではないので、観光客を写してみた。

1はロンリープラネットをむさぼるように読んでいて、全く景色に関心を示さなかった西洋人。
2はギリシャっぽい感じのすげえ美女。
3が2の連れ。なんでこんなのが連れなのだ?と目を疑うほどの不釣り合い(余計なお世話)

曇り空なので陽が落ちる前にとっとと下る。

18:30、クメールダンスショーを鑑賞できるレストラン着。

ここでまたダラーさん、「ダンスショーは19:30からです。ショーまで1時間あります。それまで食事していてください。疲れているみたいですね、ショーを見ないでホテルに戻りますか?」

そういうことは先に言って。


で、1時間かけて一人でぼけーっとメシ食って待ってようやく見たクメールダンスショーは、小学校の学芸会のように洗練されていなかったのであった。

20:30にショーが終わって、闇両替屋に寄って21:00にやっとホテルに戻った。ここでまたダラーさん、「明日はアンコールワットで日の出を見ますので、朝5:00ロビーに集合です」

だからそういうことは先に言ってってば。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/26

2007年09月08日(土)。AM、カンボジアに飛び早速アンコール遺跡へ。

2007年09月08日(土曜日) 5:00~14:00

AM5:00起床、顔洗ってそそくさとホテルをチェックアウト。朝飯は無し。
Rungさんとロビーで落ち合い、6:00には空港着。
とっととバンコクエアウェイズのカウンターに行き、カンボジア・シェムリアップ行きのチェックイン。腹減った。けど200バーツしか残ってない。深い理由はないけど、USドルを使いたくなかったので、200バーツで食えるものを食おう。安い店を探してツナサンドとファンタで朝飯。でも考えたら200バーツって日本円で600円くらいするんだよなあ、日本より高いじゃないか。

7:30搭乗。

8:00に離陸、40分程度でシェムリアップ空港に到着するとアナウンスがあったので、すぐに寝る体制になったのだが。

たった40分のフライトで機内食が出た。

恐ろしく不味いサンドイッチが。

タイでツナサンド食っておいて良かったよ。

で。8:40頃シェムリアップ空港に到着。飛行機のタラップを降りた瞬間、目眩がするほどの暑さ。バンコクよりはるかに暑いぞ。

同じ便に乗っていたのはせいぜい70人くらい。そのほとんどがシェムリアップ空港でカンボジア入国ビザを取るために並んでいた。シェムリアップはアンコール遺跡の観光拠点だけあって、ビザ取得&入国審査が実にスムーズに進む。事前に抱いていたカンボジアのイメージとは大違い。アンコール遺跡観光する分には、日本で高い代理店手数料払ってビザを取る必要はないなあ。手荷物のみで飛行機に乗ったので、入国審査が終わったらすぐに空港の外で待つ現地ガイドの元へ。

9:00。現地ガイドの22歳女子大生ダラーさんと会う。ダラーさん曰く「今日はちょっと暑いですね。38℃くらいですね」

アンコール・トム

「ホテルにはまだチェックインできない時間なので、このままアンコールトムへ行き、観光します。大丈夫ですか?」
大丈夫と聞かれても選択肢はないんでしょ。

と言うわけでバンコクよりも明らかに暑いカンボジアで、息つく間もないまま、貸し切りの車(=私の専用車だ)に乗り込み、アンコールトムへ向かう。ダラーさんも、英語はほとんど喋ることができず、クメール語(カンボジア語)と日本語しかできないらしい。異国の地に来て英語が通じないってのは、何というか、これはこれで違和感があるなあ。

私は2年間ベルリッツで英会話をやったけど、高い金出してベルリッツに通った理由が、2004年に行った中国・瀋陽のツアー旅行で、瀋陽空港の土産物屋の店員が英語ペラペラで、ああ私は何と英会話能力が低いのだろう、と思ったことに起因している。だからカンボジアでガイドをやっているダラーさんが「わたし英語喋れません」と言ったことに、意外だなあ、と思ってしまったのだ。



バイヨン?

で、バンコクのRungさん同様、ダラーさんも遺跡解説が棒読みなんだよなあ。

この写真はダラーさんが撮ってくれたもの。バイヨンと言われたような気がするけど、違うかも知れない。適当だなあ。けっきょく私は遺跡が見せる荘厳な雰囲気と、それを写真に収めることが好きななだけであって、遺跡ができた経緯なんてどうでもいいんだろうなあ。こんなことだからダラーさんも解説が棒読みになってしまうんだろうなあ。




アンコールパラダイスホテル

2時間くらいアンコールトムを歩き回り、汗みどろ。一通り見るべきところを全て見て回ったので、「暑くてたまらん、もういいや」とメシ。暑くてたまらんからビールも頼む。ツアー料金に含まれている昼飯なのだが、料理が6皿も出てきた。一人でどうやってこんな量を食えというのだ。

そしてホテルに向かう。その途中、ダラーさんから「やっぱり不思議なのですが、どうして一人旅なのですか?」と聞かれた。40男の一人旅、しかもハネムーン(推奨)パッケージを使っての一人旅ってのは、やっぱり不気味だったんだろうか?

13:00頃ホテルへ。アンコールパラダイスホテル。わりと最近できたホテルらしく、2~3年前のガイドブックには載っていないらしいが、まあまあのホテル。部屋は広い。快適。

午後の部はアンコールワット。わくわく。



にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/09/24

2007年09月07日(金)。PMはアユタヤ観光。

2007年09月07日(金曜日) 15:00~20:30

シャワーを浴びてホテルのロビーに行くと、Rungさんが既に待っていた。さあアユタヤへレッツゴー。

アユタヤ(のどこかは分からない)

と書きつつ、私自身はアユタヤという遺跡のことを全く知らない。タイのアユタヤ県にあるアユタヤ王朝の遺跡群で、世界遺産であると言うことを知っているぐらい。

で、Rungさんたち現地ガイド会社も、特別なミニパンフを用意するでもなく、ただ遺跡に連れて行っては言葉で説明するだけ。せっかくガイドしてくれているRungさんには悪いけど、なんだか観光気分が盛り上がらない。私自身、歴史的な経緯を聞くことより、写真を撮りたいだけだったし。



首から上を切断された仏像の上に育った樹木

この木の根本に仏像の首がある。インドシナ半島でいろんな王朝が様々な争いごとを行ったなれの果ての一つ。らしい。

今回案内してくれたRungさん、30歳でガイド歴はまだ2年。気さくでいい人。日本語も一生懸命勉強していて、別に何の不都合も感じない。英語はほとんどできず、Rungさんにとっての第二外国語は日本語だそうだ。

でも、遺跡の説明は棒読みになる。日本語での棒読み。だけど地名とか時の権力者の名前など、固有名詞はタイ語の難しい発音をするから、何がどうなって誰がどうしてだからどうなったのかが、聞き取れない。けど、私自身、まあ別にそんなこと理解しなくたっていいや、と言う気持ちで聞いていた。私以外の日本人も、結構どうでもいいやと言う気持ちで聞いている人が多いのだろうな。Rungさんの棒読みっぷりは、そのくらい堂々とした棒読みだった。



晩飯

それほど歩いた印象はなかったけど、クビまわりが日に焼けて痛い痛い。結局アユタヤ観光中は、濡らしたタオルをずーっとクビに当てていた。

18:00ころ、晩飯。

メシはトムヤムクンとか中華料理っぽいタイ料理が中心。ダンスショーを見ながらのメシ。レストランは100人くらい座れそうな広さ。だけどいるのは日本人ばかり20人くらい。若い日本人の女性グループが、わーわーはしゃぎながら、一緒にダンスを踊っていた。

タイは喫煙が厳しいので、早々にメシを切り上げ、店外のオープンスペースでたばこを吸いながらスイカを食う。



ライトアップ・アユタヤ

19:00からライトアップされたアユタヤ遺跡観光。

こういうムーディな場所は、一人旅で来るもんじゃないね。

HISやJTBの観光客=つまり日本人が、みんなライトアップアユタヤを背景に写真を撮っていた。で、そのほとんどがフラッシュを光らせていたけど、そのフラッシュは無意味なんだよなあ。光が届くのは人物までで、人物は綺麗に写るかも知れないけど、ライトアップ遺跡はほとんど写んないよ。

私がとったこの写真、シャッター速度8秒です。三脚持って行かなかったので、柵の支柱の上に置いて、手ぶれを防いで撮りました。

ホテルの戻ったのは21:30頃。

次の日は、朝5:30にロビー集合。ふひゃあ。さっさとシャワー浴びて寝なきゃ。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年09月07日(金)。AMはバンコク散策

2007年09月07日(金曜日) 9:00~14:30

睡眠剤が良く効いた。8:00までぐっすりと寝た。寝たことで体調がかなり回復。ホテルのビュッフェで朝飯を食い、バンコク散策レッツゴー。

王宮

9:00より散策スタート。まずは王宮に向かう。今日も暑いや、35℃はあるだろうなあ。BTSのナショナルスタジアム駅まで20分くらい歩き、駅前にいたトゥクトゥクに声をかけ、70バーツで交渉成立。ちょっと道が混んでいたのもあり、30分かかったから、相場なみの金額で乗れたのではないかと思う。10:00前だというのに、王宮には沢山の観光客。中国人がかなりいたように思う。王宮にはいるのに250バーツ。まあ入らなくてもいいや、とワット・ポー(寝釈迦仏)へ向かう。向かっている最中、HISとJTBのツアーバスをやたらと見た。

日射しがどんどん暑くなり、首筋が焼けてしまって痛い。

そんなことお構いなしに歩き回っていたら、トゥクトゥクのドライバーに声をかけられた。曰く「40バーツで2時間、バンコク市内一周するよ。essoのオフィシャルだから40バーツは嘘じゃないよ」



WAT BENCHAMABOPITR写真は「WAT BENCHAMABOPITR」

essoって何やねんと思いつつ、「土産物屋は一切行かずに2時間一周してくれるのなら、200バーツでもいいよ」と言ったら、それで交渉成立。で、回ったのが「WAT SUTHAT」「WAT BENCHAMABOPITR」「LUCKY BUDDHA」。観光客が少ないマイナーな場所ばかり。殊に「LUCKY BUDDHA」では観光客が一人もいなく、参拝している人が一人だけ。その参拝客に遠慮しながら仏像を見ていたら、声をかけられたので「I'm Japanese」と答えたら、「ああ、日本人の方ですか。こんなところで日本人と会うのは珍しいですね」と、とても流暢な日本語が帰ってきた。タイと日本のハーフで、日本で育ったその人は、essoの件について解説してくれた。曰く「トゥクトゥクのドライバーが、外国人客を政府公認の土産物屋に連れて行くと、客が何も買わなくても、ドライバーはessoから200バーツ分のガソリンチケットを貰えるのです。客が買った土産物の金額のパーセンテージではなく、一律200バーツなのです。だから、彼らが連れて行く土産物屋は、それほどしつこくありませんし、何も買わなくても険悪な雰囲気にはなりません。トゥクトゥクのドライバーには、そのことをよく説明するように政府からお達しが出ているのですが、説明しないで40バーツとしか言わないドライバーが相変わらず多いのですね。まあでも彼らはessoのオフィシャルカードを持っているので、問題ないドライバーですよ」だって。

土産物屋には行きたくないと行ったにもかかわらず、結果的に2カ所に連れて行かれた。その2カ所で結局土産を買ってしまうのだけど、買ったのは600バーツのネックレスと200バーツのブレスレット。1バーツ約3.5円のレートを考えると、それほどボられたわけでもなく、まあ、こんなものなのかなあ。



トゥクトゥクのドライバーに記念写真を撮ってもらう

トゥクトゥク2時間チャーターで、当初の約束と違って結局土産物屋にも行ったんだから200バーツは出せないけど、でもまあ楽しんだからいいやと100バーツ出したら、ドライバーが座れ座れ写真撮るで、と言うのでにこやかに記念写真(目線にはぼかしを入れています)。

最初の目的地であるワット・ポーの傍でおろしてもらって(ワット・ポーに行く前にトゥクトゥクに捕まったので、結局まだ行っていない)、トゥクトゥクとはさようならしたんだけど、この時点で13:30。アユタヤ行くのにホテルのロビーで15:00待ち合わせだから、あ、もうあんまり時間がないや。適当に歩き回って、屋台でなにやらわけのわからない串焼きを数本買って、食べながら歩き回っていたら、あまりの暑さにくらくらしてきて。

ああ、こりゃダメだ、いったんホテルの戻ろうとまたトゥクトゥク捕まえて交渉したら、ホテルまで200バーツとかぬかしやがる。どう考えたってmax70バーツの距離だろう、と英語で文句を言ったら、「ここがどこか分かっているのか、おまえのホテルは遠いんだぞ、200バーツは当たり前だ」とか言いやがるので、「だったらもう良いよ、メータータクシーつかまえるから」。

で、メータータクシーをつかまえホテルまで戻ったら73バーツ。トゥクトゥクのドライバーは私の予想以上に観光客慣れしちゃっているんだなあ。

ちなみに、ガイドのRungさん曰く「タイのタクシーはタクシー会社ごとに色が違って、ピンクのタクシーが一番安全ね」、で73バーツのタクシーも当然ピンクタクシー。

さ、シャワーで汗流して、アユタヤ観光だ。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年09月06日(木)。バンコクに向け出発!

2007年09月06日(木曜日)

AM5:30起床。6:30我孫子駅までタクシーで行く。朝飯は我孫子駅で立ち食いソバ、を考えていたけど、ソバ屋が開いていない。早すぎか。

秋風が吹き始めた9月の関東は、半袖では涼しさを感じる。27℃くらいあるから決して涼しい気温じゃないけど、今までが暑すぎたから相対的に涼しく感じるのだろうなあ。

8:25成田駅到着。とっととタイ国際航空のカウンターに行き、チェックイン。一人海外旅行は初めてなんだけど、団体旅行(ツアー)で行くチェックインより、自分でやった方が簡単。のような気がする。

腹が減ってしかたがないので、成田空港のマクドナルドでフィレオフィッシュ。何でこんなとこに来てまでマックを食わなきゃならんのだ、と思いつつ、他のレストランが値段が高すぎなんだよ、と一人毒づく。

<追記>
成田空港で最も驚いたこと。トイレ掃除の作業員が、外国人だった。アフロの黒人女性、フィリピンっぽい言葉を話す女性、中国人っぽい女性の3人が作業していた。見た目が全く異なる女性3人だが、共通の言葉で喋っていた。言葉はタガログ(フィリピン)語っぽかったけど、よく分からない。やっぱりこういう場面を見ると、ワーキングプアなんて、単に働く場所を選んでいる贅沢な怠け者の言い訳にしか聞こえない。
<追記終>

10:40搭乗。機内がらがら。タイは暑いだろうと余裕かまして半袖で乗り込んだら、予想以上に機内は寒かった。去年乗ったキャセイパシフィックはもうちょっとマシだったぞ。


現地時間15:10、バンコク着。
預け荷物がないから、さっさと入国。

目眩がするほど、直射日光がきつい。そして暑い。36℃。

現地ガイドのRungさんと落ち合う。
去年のケニア旅行で余って持っていた80ドルを2,684バーツに両替。

入国があまりにも早くて、Rungさん曰く、車がまだ来ないから待ってて。
で30分たばこ吸いながら待つ。

16:30、「アジアホテルバンコク」着。それほど良くもないけど、悪くもないホテル。BTSラーチャウィーティー駅の真ん前にある。こんな路地に車が入り込んで良いの?と思うような道を進入。はあ、なるほどタイの交通事情とはこういうものなのね。
ホテルに着くなり、風邪っぽい症状が出て、動くことができない。ちょっと寝る。

バンコク・サイアムスクエア
18:00、晩飯食わなきゃ、と街を散策。
夜でも暑い。とはいえ、東京の夜に比べたら、思っていたより湿度が低い。暑いけど暑いなりに楽しめる。
が、風邪っぽい症状がきつい。それにここ一年で急激に目が悪くなり、鳥目になってしまったみたいだ。夜のバンコクが暗くてよく見えない。1時間散策して、結局メシ食わずホテルに戻る。あまりに体が重く、動くことができないので、ルームサービスでサンドイッチを運んでもらい、21:00に寝る。

が、23:00過ぎ、2サイクルのバイクの音がうるさくて目を覚ます。タイのバイクやトゥクトゥクは、日本の暴走族なみにうるさいのだなあ。ビールと睡眠剤を飲んで強引に寝る。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年08月27日(月)、夏休みの日程が決まる。

突然ですが、夏休みに行ったバンコク&アンコール遺跡旅行記を。

2007年08月27日(月曜日)

今年の夏休みの日程がようやく決まった。
9月5日(水)~10日(月)の6連休。

6連休は良いんだけど、休みの始まりまで10日しかない。
あまりにも直前過ぎるなあ。
友人に電話するも、誰も日程が合わない。
当たり前だな。

と言うわけで一人旅を敢行することにした。

昨年、旅の専門店連合会、通称「旅専」のフォトコンテストでグランプリを受賞し、もらった10万円の旅行券があるから、「旅専」に加盟している旅行代理店で行かなければ10万円がムダになってしまう。

けど休みの日程があまりにも直前すぎるので、お盆を過ぎたとはいえ、マイナーな国に行くには飛行機が取れない可能性が高い。

真っ先にインド行きを考えた。けど、やっぱり飛行機が取れない。
中国は3回行っているからしばらくいいや。
韓国には興味がないし。

と言うわけで、飛行機が多く出ているバンコク経由での旅行を考えた。

いくつか候補が見つかった中から、「A&A」という旅行代理店の、「タイ・アユタヤ→カンボジア・アンコール遺跡5泊6日(一人催行可)」に問い合わせをする。


2007年08月28日(火曜日)

「A&A」から返事。9月6日~11日の日程なら、飛行機おさえられます。

ハネムーンカップルが使うような旅程なので、そこそこ良いホテル、日本語が喋れる現地ガイド、8割くらいメシ付き。思っていたより総額が高い。
が、ここで悩んでしまったら飛行機が取れなくなってしまう。

ちょっと高いけど10万円の旅行券があるので、ええい、申し込んでしまえ。


2007年08月29日(水曜日)

代金の払い込み。申込書の送付。


2007年09月01日(土曜日)

チケットと旅程表が宅急便で届く。
思っていたよりハードスケジュール。
大丈夫かなあ。

成田ーバンコク間はタイ国際航空での往復なので、機内持ち込み荷物の重さを調る。7kgまで。手持ちの鞄でちょうど良い大きさのが無い。5泊6日でスーツケースは大袈裟だし、というか昨年のケニア旅行でバゲッジミッシングで面倒なことになったから、行きは手荷物で持ち込みたいよなあ。

ということで小さい鞄を買ってきた。

さ、荷造り開始。


2007年09月02日(日曜日)

今までタイやカンボジアに行こうと考えたことがほとんど無かったので、タイもカンボジアも情報をほとんど持っていない。「地球の歩き方」を買いに行ったら、「タイ」「バンコク」「アンコール遺跡とカンボジア」と3冊もある。5泊6日の一人旅に3冊のガイドブックを持ち歩くなんてあり得ない。だからネットで調べまくり。

現地語での簡単な会話例を見つけたので、印刷して、オリジナル会話ノートを作る。どれだけ役に立つのかは分からないけど。

アンコール遺跡のトイレにはトイレットペーパーがない、だから持って行こう、と旅程表と同梱されていた案内に書かれていたので、水に流れるティッシュペーパーを探す。ドラッグストアに売ってない。ホームセンターにも売ってない。しょうがないから、トイレットペーパーの芯を抜いて丸ごと持って行こう、と考えつつ100円ショップに行ったら売っていた。なんだ、ばからしいことで悩んでしまった。

買う物は買ったし、さあ、後は出発するだけだ!


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

山野車輪「嫌韓流3」感想。
マンガ。2007年09月13日読了。

マンガ嫌韓流3
山野車輪 /晋遊舎 2007/08出版 260p 21cm ISBN:9784883806300 \999(税込)


まあ、何だ、さすがに飽きてきたなあ。

これはマンガだけど、こういう本を読むとつくづく思うのは、日本って外交が下手だよなあ。官僚も悪いのだろうけど、外交に関して無知な政治家が多すぎる。するってえと結局の問題は、ケビン・クローン「英語リッチと英語プア」で指摘されているように、国際舞台で自分の意見を英語で話せないことに原因があるのかな。


5点/10点満点

amazonはこちら

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/16

吉田友和・松岡絵里「してみたい 世界一周」感想。
旅本。2007年09月14日読了。

してみたい!世界一周
吉田友和/松岡絵里 /情報センター出版局 2006/10出版 299p 21cm ISBN:9784795832930 \1,890(税込)


世界一周を考えている人向けの指南書として、今まで読んだ本の中で最も役に立った。テーマ別になったサンプルルートはかなり参考になるし、巻末にまとめられている世界一周の旅テクニックも、短いながら良くまとまっている。

しかしこの本も装丁が素晴らしい。カバーのデザイン、隆起印刷、トレーシングペーパーの効果的な使い方、その分中の紙質が悪いけど、悪い紙を承知の上で最大限の効果が現される様にデザインされた本文、ああ、ブックデザイナーのこの本にかける意気込みが伝わってくるなあ。


9点/10点満点

amazonはこちら

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/15

大嶋まさひろ「定年バックパッカー読本」感想。
旅本。2007年09月12日読了。

定年バックパッカー読本―団塊は、世界をめざす! <br />
大嶋まさひろ /集英社 2007/08出版 287p 21cm ISBN:9784087813708 \1,680(税込)


8月27日(月)になって、ようやく遅めの夏休みが決まった。9月6日(木)から11日(火)まで。休みの日程が決まったのは良いけど、あまりにも時間がないなあ、友人親類誰も日程が合わないしどうしようかなあ。

ま、とりあえず旅行代理店に問い合わせてみようと思い、メールを送った。

一人催行料金プラスしても構わないなら、9月6日出発でタイに2日、カンボジアに3日の5泊6日旅行が手配できますとの返事。

おお、それならば。

と、生まれて初めて一人で海外旅行をした。ツアーを利用しているけど、同伴者が全く誰もいない一人旅。


で、この本は、その生まれて初めての一人海外旅行に持って行った唯一の本。


私は定年(団塊の世代)ではないし、バックパッカーでもないけど、当ブログでこの手の本をやたら紹介しているように、旅は好きだ。いつかそのうち世界中を旅したいと思っている。40歳を超えているし、管理職だし、住宅ローンを抱えているから、いったいいつ世界中を旅できるのかはわからないけど。

GoogleEarthがリリースされてから、急に世界が近くなり、世界が狭くなってきたように感じている。インターネットがどんどん発展していく現在の世の中では、世界が狭くなっていくのは当たり前のことなのだろう。けど、私が読んできた紀行エッセイの多くは、インターネットが発展する前の情報が極端に少ない頃の話であり、そういう紀行エッセイでは、みな旅の情報を集めるのに苦労し、困難な目に遭い、ひどく疲労し病気になっても、でも旅自体はすごく楽しいという話ばかりだ。インターネットの発展と情報の氾濫で急速に狭くなってきている今の世の中では、紀行エッセイのような旅はもう体験することができなくなるのではないかと思ってきている。今まで一人旅(海外)をしたことがない、けどそういう旅をしてみたいと思い続けている私は、世界が狭くなってきていることに対して焦りがあったんだろうなあ。今回「タイ&カンボジアが手配できます」という返事をもらって、迷ったのは数時間。金銭面で問題がないと確信できた時点で、「その日程で旅行の手配をお願いします頼んます」とメールしてしまった。




20歳の頃だったら、南京虫がいるアジアの安宿に泊まることができたかもしれない。
でも40歳を超え、それなりのホテルに泊まる快適さを知ってしまった今では無理だ。

20歳の頃だったら、一円でも安い宿を探すために歩き回ることを厭わなかったかもしれない。
でも40歳を超え、それなりに金を稼ぐようになり千円ケチるために歩き回るとは今では無理だ。

20歳の頃だったら、危険な場所にも平気で足を踏み入れることができたたかもしれない。
でも40歳を超え、一眼デジカメを持ちクレジットカードを何枚も持ちながら危険なところを歩くことは今の私には無理だ。



ようやく本書の感想なのだけれども。

やっぱり無茶な一人旅ってのを若いときにやっておけば良かったなあ、と考えながら、でも現実に戻って今の私にできる、今の私でできる、かつ今の私がやりたい旅って何だろう、ということを考えるにはとっても良い本だった。

本書の著者は、1949年生まれで若い頃バックパッカーをやっていた人。

そういう下地がある人だったら、定年といわれる60歳になってからでもバックパッカーになれるのだろうけど、そういう下地が全くない私(定年までまだ20年近くあるけど)には、ちょうど良い本。

・定年バックパッカーの旅は1ヶ月サイクルをメドにしよう
・定年バックパッカーの旅は贅沢と質素を使い分けよう


定年までまだまだ時間が残っている私がかなり共感できる内容だった。

なんだかこの本はタイトルでずいぶんと損をしているような気がする。

6点/10点満点

amazonはこちら

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/09/12

9月11日午前、帰国

9月6日朝、バンコクに向かって出発した。
15:00バンコク到着。
機内のエアコン効き過ぎで風邪っぽい症状。
9月6日はほとんど散策せずに寝た。

9月7日、朝からバンコク散策。凄まじい日射しに、首が日焼けし痛い。
15:00からアユタヤ。

9月8日早朝、シェムリアップへ向かう。
9:00に到着。38℃くらいある。凄まじく暑い。
そのままアンコールトム観光へ。
一通り見て、12:30頃にホテルに着く。
15:00からアンコールワット観光。歩く、暑い、歩く、暑い。暑い。
19:00頃にレストランに行き、クメールダンスショーを見る

9月9日、夜明け前、アンコールワットで日の出を見る。
それから名前を覚えきれないくらいの遺跡をあちこち回った。
またも38℃くらいある。
ミニ登山する羽目になるとは思わなかったよ、というようなところにも行った。
毎日ビールを5~8缶飲んでいたけど、まったく酔わない。
けどこの日の夜、とうとう酔ってしまった。
シェムリアップでタイ式マッサージを受ける。

9月10日、朝、トンレサップ湖に行く。
今日も38℃くらいだ。
貸し切りの船(30人くらい乗れそう)に一人乗り込み、湖を見る。
今回一番面白かったかも。
その後もまたミニ登山のある遺跡に行く。暑い。
12:30頃ホテルにもどり、あとは自由行動。
オールドバザールに行き、昼はチキンクメールカレーを食う。
16:30頃、凄まじいスコール。
小降りになったのでホテルに戻る。
18:00迎えのガイドが来て、シェムリアップ空港に行き、帰国の途へ。
19:30には早くもバンコク着。
23:00バンコク発。通路側を強く希望したのに窓側の座席になってしまって、隣がタイ人夫婦でたぶんツアー観光客。なかなかトイレに立てない。腰が痛い。

9月11日朝7:30、成田着。
気温は27℃なんだけど、むしむしして、カンボジアよりねっとりとした暑さを感じる。
通勤ラッシュと重なるのが嫌なので、リムジンバスで帰宅。

ああ、暑かった。そしてとても疲れた。9月12日記す。夜誤字改訂。近いうちに写真入り旅行記を記すつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/04

あ、台風だ。

9月6日にタイに向けて出発予定。
でも台風が来ている。
フライト時間に直撃するかも。
相変わらず旅運が悪いなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

吉田友和・絵里「世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン」感想。
旅エッセイ。2007年09月04日読了。

世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン
吉田友和/吉田絵里 /TOKIMEKIパブリッシング(角川書店) 2005/03出版 256p 22cm ISBN:9784048945455 \1,575(税込)


いいなあ。



この夫婦の旅もブラジルのサルバドールで終わっている。

「気がつけば南米」もサルバドールで旅を終えているんだよな。
良いところなんだろうなあ、サルバドールって。


9点/10点満点

amazonはこちら

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ケビン・クローン・越智「英語リッチと英語プア」感想。
経済分析本(?)。2007年09月03日読了。

英語リッチと英語プア―イングリッシュ格差社会
ケビン・クローン /光文社 2007/08出版 257p 19cm ISBN:9784334934170 ¥999(税込)


日テレの『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』に(も)出ているケビン・クローンの著書。

あの番組を見ているといつも思うのは、「太田光の理想的平和主義」 VS 「石破茂&ケビン・クローンが言うところのアメリカの庇護下にある日本」の議論は、番組の演出上の都合もあるのだろうけど、石破&ケビンの行っていることの方が正しく聞こえてしまう。でも、ケビン・クローンの喋り方は、あの甲高い声質も含めて、人をむかつかせるので、ケビン・クローンがどれだけ筋の通った主張をしても、世の中の多くの人は共感しないのだろうなあ。

本書も、あの調子でビシバシと否定しまくる(番組を見ていない人には分からないだろうけど)。

私はケビン・クローンが日本人であること(日米二重国籍)は知っていたけど、日本人であることを隠しているのかと思っていた。この本ではちゃんと「越智」という名字付きで出版されている。隠していたわけじゃないんだ。



さて、この本。

予想以上に面白い。

日本の英語教育の失敗の理由を、実に明快に指摘している。曰く、

・中高で6年間、大学行っていたら10年間も英語を授業で勉強していた
 →期間は長いが、実は勉強量が圧倒的に足りない。
 →毎日1時間、授業だけで勉強したとする。
  1年の授業日数は240日くらい
  1時間×240日=240時間(10日分)
  1年かけてたった10日しか英語を勉強していない

・日本の教育機関が教えている英語は、「文章翻訳」のための英語で、読む(reading)書く(writing)聞く(hearing)喋る(speaking)いずれにも該当しない不毛な英語教育である。
 →今の英語教育は、英語教師を失業させないためだけに存在する

・韓国や中国は英語教育に成功している。
 →韓国LGはTOEIC900点が新卒採用のカットスコア
 →韓国ヒュンダイはTOEIC800点がカットスコア

・「国家の品格」で英語教育よりも日本語教育といっていたけど、それは現実を無視しすぎ。(と、ケビンは書いているけど、本書の後半で、何語でも構わないけど何を喋るのかが重要、というようなことを書いているので、本質的には同じと思う)



嫌われ者のケビン・クローンが書いている本だから、素直に受け止められない人が多いのではないかと思いますけど、この本、かなり面白い。


9点/10点満点

amazonはこちら

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »