三橋貴明「トンデモ!韓国経済入門」感想。
韓国経済学習書。2007年01月21日読了。

三橋貴明 /PHP研究所 2008/01出版 221p 19cm ISBN:9784569696591 \999(税込)
この著者は昨年の夏に「本当はヤバイ!韓国経済」という本を上梓している。
本書は、「本当はヤバイ!韓国経済」と一部内容が重複しているが、それはそれ、この本はこの本で興味深く読めたのである。
韓国が半導体産業や液晶産業で、日本の数あるメーカーを追い抜き、一気に世界シェアナンバー1を奪ったのは有名だが、これは別段驚くようなことではなく、設備投資の思い切りとタイミングが良かっただけの話である。なぜ思い切りよい設備投資が出来たのかというと、1997年の韓国通貨危機で、財閥解体と外資の導入があったから。中途半端に世界シェアナンバー1になってしまった韓国企業は、バブル崩壊をようやく抜け出した底力のある日本企業に、強烈な巻き返しを食らうことになるだろうという予測も載っている。(この辺の話は、他のビジネス書でも多数指摘されている)
なんていう嫌韓流的な話が本書にはいっぱい載っているのである。
韓国企業にシェアナンバー1を奪われて"ちくしょう"と思っているビジネスマンは、本書を読んで溜飲を下げよう。(ま、別にこの本じゃなくても、韓国経済の脆弱さを指摘している本はいっぱいあるけどね)
6点/10点満点
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