柴田明夫「エネルギー争奪戦争」感想。
ビジネス警鐘書。2007年12月21日読了。

柴田明夫 /PHP研究所 2007/12出版 239p 19cm ISBN:9784569692203 \999(税込)
「レアメタル・パニック」などでも取り上げられている、資源争奪の国際競争。他国、特に中国の動向は、国策としての資源確保に走っているのに対し、日本はのほほんとしている。
本書では、レアメタルだけではなく、全ての経済活動の原点となるエネルギーそのもの、つまり石油、天然ガス、原発に使うウラン、そういうエネルギー資源も、日本は争奪戦に負けだしている、ということに警鐘を鳴らす本。
具体的なデータも豊富で、危機的な状況を分かり易く解説しており、日本がおかれている立場の危険さと、人気取りだけでまともな政治を行っていない今の日本の政治家に日本を任せて良いのか、など考えるべきことが示唆されており、良書である。
7点/10点満点
| 固定リンク
「◇ビジネス書」カテゴリの記事
- 辻敢・斉藤幸司「決算書はじめの一歩」感想。
ビジネス書。2011年12月04日読了。(2011.12.09) - 山田真哉「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」感想。
ビジネス書。2011年12月03日読了。(2011.12.08) - 松岡利康「アルゼ王国の崩壊」感想。
暴露本。2004年05月06日読了。(2004.05.06) - 松岡利康「アルゼ王国はスキャンダルの総合商社」感想。
暴露本。2004年06月07日読了。(2004.06.07) - 山崎潤一郎「iPhoneアプリで週末起業」感想。
ビジネス書。2010年07月24日読了。(2010.08.03)
コメント