吉田一郎「国マニア」感想。
世界地理雑学本。2008年01月07日読了。

吉田一郎 /交通新聞社 2005/12出版 231p 19cm ISBN:9784330839059 \1,500(税込)
1985年、まだ中国に返還される前の香港に留学し、九龍城砦に住み、日本語学校で講師をしながら、「香港ポスト」記者を経て、月刊「香港通信」編集長、日刊「香港ビジネスポスト」編集長、現在は帰国して大学院生活。
そんな著者の代表作は「世界飛び地大全」(買っていて興味のあるところだけ読んだけどまだ全部は読んでいない)。
世界中の国の変なところに興味を持ち、マニアックな世界地理の話題を提供してくれる。それが本作の著者、吉田一郎。
本書でも、UAEの成り立ちや、プエルトリコの成り立ち、ロシア領内にありながら台湾が領有権を主張しているトゥバ共和国、ハローキティ通貨が作られてしまうクック諸島。
地理好きにはたまらない興味ある話題がこれでもかこれでもか、と繰り広げられる。
2004年に出版された本だけど、既に3版。マニアックな本でも、内容が良ければ増刷かかるのだ、という見本のような良書。
北方領土に関する見解はとても鋭く、政治家もぜひ参考にするべき。
8点/10点満点
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