坂口泉・蓮見雄「エネルギー安全保障」感想。
ユーラシア研究書。2008年01月22日読了。

坂口泉/蓮見雄 /東洋書店 2007/10出版 63p 22cm ISBN:9784885957253 \630(税込)
この本も「ガスプロム」と同じく、ロシアの投資信託に関するお勉強本として読みました。
サッカープレミアリーグ・チェルシーのロシア人オーナー・アブラモビッチが、どのようにしてロシアの石油企業シブネフチの株価をつり上げたのか、推測が入っているが、かなり興味深い分析がなされている。
※アブラモビッチはシブネフチの取締役。アブラモビッチはシブネフチ株をガスプロムに売却し、130億ドルの富を得た、といわれている。
この本を読むと、ロシアへの過剰な期待はしない方がいいのかもなあ、と思えてしまう。
インドはイギリス統治下時代から資本主義経済が根付いている。
中国人は金儲けが上手い民族だから、良い感じで資本主義経済を受け入れている。
ブラジルは欧米に相手にされなかった関係もあり、エタノールなど独自の技術、独自の経済が出来てきている。
それに比べると、ロシアはどうなんだろう。
もちょっとロシア経済についての本を読まないとわからないことが多すぎるなあ。
6点/10点満点
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