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2008/07/14

船戸与一「炎の回廊 満州国演義4」感想。
歴史冒険小説。2008年06月30日読了。

炎の回廊―満州国演義〈4〉
船戸与一 /新潮社 2008/06出版 460p 20cm ISBN:9784104623051 \2,100(税込)

◆第3巻を読んだのが今年3月。早くも第4巻である。今回は「2.26事件に揺れる満州」(帯より)が描かれている。前巻からあまり間隔が空いていないので、人物とか背景などをよく覚えていた。

◆しかしこのシリーズ、史実をベースにしているから仕方ないのだろうけど、話の本筋に関係ない日本国内の政治家や軍人が人物名がやたらと出てくる。舞台は満州だが、日本の動きを無視することはできないのだろう。けど読者としてはこの名前が鬱陶しい。重要なのか雑魚なのかようわからんのだ。

◆第5巻は2009年春に出版されるらしい。ちょっと間隔が空いてしまう。内容を忘れてしまいそうだ。やっぱりこういう本は完結してから一気読みする方が良いのだろうが、贔屓の作家の新刊が出たらすぐに買ってしまう癖は直らんなあ。


6点/10点満点

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