北方謙三「水滸伝(一) 曙光の章」感想。
歴史小説。2008年07月08日読了。

北方謙三 /集英社 2006/10出版 388p 15cm ISBN:9784087460865 \630(税込)
あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
十二世紀の中国、北宋末期。
重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。
その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた―。
世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。
地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。
彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。
◆私が北方「三国志」を読んだのは2002年。その頃すでに北方「水滸伝」の単行本版が毎月一冊ずつ出版されていた。北方「三国志」が今まで読んだ三国志で一番面白かったので、北方「水滸伝」は単行本で揃えてしまおうかと何度も思ったが、こういう長大長編小説は全巻揃ってから一気に読む方が楽しめるので、単行本を買うのを我慢していたら、気づけば文庫版第1巻が出ていた。それが2006年10月頃。
◆こうなったら文庫版が全巻出るまで読むのを待とうと、我慢に我慢を重ねること19ヶ月、やっと北方「水滸伝」の文庫版が全19巻が出揃ったのは今年の4月頃。
◆北方「三国志」を読む前に、吉川英治の「三国志」を読んでいた。だが、「水滸伝」は横山光輝のマンガしか読んだことがない。だから予備知識無しで「水滸伝」を読み始めたわけだが、第1巻は登場人物が多くてごちゃごちゃしているなあ、という感想。
◆19巻もある小説の第1巻だから、まだ序章にすぎない。全巻読み終わるのに2ヶ月くらいかかるだろうから、ゆっくり楽しもう。
6点/10点満点
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