緒方信一郎「もっと賢く・お得に・快適に空の旅を楽しむ100の方法」感想。
実用書。2008年07月22日読了。
◆死んでしまえ池上冬樹のおかげで、北方水滸伝を読むのに若干しらけてしまった。北方水滸伝は一気読みしようと思っていたけど、その気が失せてしまった。
◆というわけで趣味の本を読む。本書は、飛行機を使った旅の方法として、どこの航空会社を選ぶと旅が快適になるか、世界中の航空会社にはどういった特徴があるのか、を紹介している本である。
◆格安チケットと、航空会社の正規割引運賃との、運賃以外の違いを比べたり、目的エリア別に利用しやすい航空会社の解説があったりと、お役立ちデータとして、各航空会社ごとに、パーソナルTVはついているか、リコンファームが必要か、日本人客室乗務員はいるか、燃油サーチャージはいくらか、などのデータが載っている。
◆まあまあ有益な情報が載っているが、1260円も払ってまで読むほどのもんじゃないかな。ちなみに私は日経BP社のアンケートサイトに回答してもらった2000円分の図書カードで本書を買いました。自腹じゃ買わなかったかも。
5点/10点満点
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駄エッセイ。2008年07月21日くだらなくて読み終えられず。 |
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