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2008/09/25

2008年9月・週末海外で台湾(2)

地球の歩き方mook 台湾の歩き方 〈2009-10〉

◆8月某日。台湾旅行に向け、情報本を探すべく本屋へ。目についたムック本から、鉄道情報が一番詳しく載っていた「地球の歩き方MOOK」を選び、購入。

◆とはいえ。当たり前の話ではあるが、ムック形式の旅本は女性向けの内容であることが多い。グルメとエステ情報が多すぎるのだ。参考になる情報も多数載っているが、ちょっと物足りなさを感じてしまった。





大人の台湾極楽ガイド<br />

◆9月上旬。本屋に行ったら、「大人の台湾」なる本を見つけた。エロ記事中心かと思いきや、エロ系の情報は全体の10%程度で、90%はまともな旅情報であった。
・台湾でローカル線に乗ろう、という鉄っちゃん情報
・一人で入りやすいレストラン(食堂)情報
・台北101の屋外展望台は柵があってつまらん
などは役に立ちそうです。

◆ちなみに右に出ているこの本の写真は旧版で、今は新版が出ているらしい(リンク先は新版)。

◆この記事を書いているのは9/25。旅程は9/26-28の2泊3日。ホテルを決めたのは9/24の深夜。
【ホテルクラブ】世界のホテルを予約。口コミ情報もあるので安心。
というサイトで予約。
本当は台北に着いてから適当に安宿見つけようと思っていたのだけど、偶然にも9/24に、ホテルクラブから30US$分のクーポンプレゼントがあり、だったらホテルクラブで予約しちゃるよ、というわけでホテルクラブ使っていろいろ探っていたら、JTBでは台北の最高級ホテルにランク(正確には最高級グループの下位にランク)されている「圓山大飯店」が1泊12,000円と出ている。この値段の安さから考えるに、圓山大飯店で最低ランクの部屋なのだろうけど、どうせ2泊だし、会社が民事再生した関連で退職金もらってちょっと潤っているからここに決めちゃえ、と予約。

◆今現在、台北で何をするのか決めかねている。まあ一人旅だから適当にぶらついてこよう。

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2008/09/23

今井佐緒里編「ニッポンの評判」感想。
いわゆる新書。2008年09月08日読了。

ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート

◆外国に住む日本人17人が、現地で日本及び日本人がどのように受け取られているかをリポートした本。

◆全部抜き出すと(私の主観がかなり入ってます)、
・知日派が多いオーストラリア
・日本通が多いロサンゼルス
・古き良き伝統を守るイタリア建築界に日本人登用
・ブラジルの日系人はまじめ
・マレーシアはルックイースト政策
・日本のアダルトビデオ(変態もの)は世界で大受け
・トルコは超親日
・トンガは日本人が好き、中国人が嫌い
・日本人式経営(マネジメント)を学び経済発展するシンガポール
・皇室のある日本に親近感を持つ、皇室のあるオランダ
・優秀な家電製品のイメージで日本全体が高イメージのドバイ
・ニュージーランドにワーキングホリデーで来る日本人は役立たず
・おとなしい白人であるフィンランド人から見たら日本人は傲慢
・イランの家族主義は暖かい、けど貧者の面倒見なくちゃならない
・日本と中国の区別がつかないドイツは、外国人にうんざりし、外国に興味がない
・イタリア人は日本人を勘違いしている
・東洋人が音楽をするなと蔑視するウィーンの音楽家
・イギリスで日本語教室を開き、徐々に受講者が増えてきた
・フランスと日本は意外と文化が似ている

◆この手の本を読むといつも思うのだが、日本ってすごい国なのだよ、ということが再認識でき、元気が湧いてくる。朝日を筆頭としたマスゴミが不必要なほど日本を扱き下ろすからなんだよなあ。そして年寄りであればあるほど、新聞を不必要に信じるのも何とかならんかなあ。


7点/10点満点

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北方謙三「水滸伝(十二) 炳乎の章」感想。
歴史小説。2008年09月02日読了。

水滸伝〈12〉炳乎の章

あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
青蓮寺は執拗に闇塩の道の探索を続け、ついに盧俊義の捕縛に成功した。
過酷な拷問を受ける盧俊義を救うため、燕青は飛竜軍とともに救出へ向かう。
一方、北京大名府に残る闇塩の道の証拠を回収すべく、宋江自らが梁山泊全軍を率いて出動する。
それに対して青蓮寺は、雄州の関勝将軍に出陣の命を出した。
宣賛と策を練り、梁山泊の盲点を見極めた関勝が静かに進軍する。
北方水滸、極限の第十二巻。

◆盧俊義が塩の道を造るのに尽力してきた、という設定はわかる。しかし、12巻に至るまで、塩の道を如何に作り、如何に守ってきたのかが、イマイチ見えない。1巻で阮三兄弟が出てきたあたりが、最も塩の道に近い描写だったような。梁山泊は塩の道が生命線でありとても大事だと言っているし、青蓮寺は塩の道をつぶすことが必須であると執念を燃やしている。にもかかわらず、守る致死軍・飛竜軍、攻める高廉闇軍、ともに姿があまり見えない。見てないところで死闘を繰り広げているという設定なのだから、しょうがないのだろうけど。やっぱりイマイチ消化不良の感がある。

◆そしてこの巻でまた好きなキャラクターが死んでしまった。そういう展開だからしょうがないんだろうけど。


8点/10点満点

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北方謙三「水滸伝(十一) 天地の章」感想。
歴史小説。2008年08月29日読了。

水滸伝〈11〉天地の章

あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
梁山泊の頭領の対立が深刻化していた。
兵力をもっと蓄えたい宋江。
今すぐ攻勢に転じるべきだと主張する晁蓋。
しかし、青蓮寺は密かに暗殺の魔手を伸ばしていた。
刺客の史文恭は、梁山泊軍にひとり潜入し、静かにその機を待ち続ける。
滾る血を抑えきれない晁蓋は、自ら本隊を率いて、双頭山に進攻してきた官軍を一蹴し、さらに平原の城郭を落とした。
北方水滸、危急の十一巻。

◆あの主要人物が死んでしまうんですかい。そういう展開は予想していなかったですよ。ふと振り返ると、今まで読んでいて一番好きなキャラクターだったかもしれないので、死んでしまうとは、残り8冊の読後感に影響がありそうな。

◆刺客がいともあっさりと刺客の仕事を果たしてしまったような印象もあり。


8点/10点満点

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北方謙三「水滸伝(十) 濁流の章」感想。
歴史小説。2008年08月27日読了。

水滸伝〈10〉濁流の章

あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
官はついに地方軍の切り札・代州の呼延灼将軍に出撃命令を下した。
呼延灼は、一度だけなら必ず勝てると童貫に宣言し、韓滔らとともに、戦の準備を着々と進めていく。
凌振の大砲をはじめとして、恐るべき秘策を呼延灼は仕込んでいた。
一方、梁山泊は晁蓋自らが本隊を指揮し、万全の布陣で戦に臨む。
精強な軍同士の衝突が、静かに始まろうとしていた。
北方水滸、血戦の第十巻。

◆第2の山場に近づいてきているのかな、と思わせるような展開。

◆九巻から2週間も間が空いてしまった。ちょっと飽き始めているのだろう。

◆この巻から本格的に登場する呼延灼、韓滔が実に魅力ある良いキャラクターだ。しかし、魅力的なキャラクターが大勢登場すればするほど、一人一人に対する共感度が減ってしまう。水滸伝は元々登場人物が多いのだから、誰が主人公というのはないのだろうけど、散漫になってきたのかなあ、という印象も拭えず。

◆登場人物への共感をちょっと横に置くと、話の展開はいままででも一番面白い巻だったと個人的には思う。


8点/10点満点

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2008/09/21

更新をさぼっているのにアクセスしてくれている人に感謝

このような理由で人生に絶望しそうです。

ペットは3年前の出来事、他はここ1年の出来事。

まあなあ、去年大厄で今年後厄だからなあ。

災厄が私の身の回りに付きまとっているような感じ。

ああ、とにかくやる気が起きないよ。

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2008/09/15

Google Chrome

当ブログが、Google Chromeで正しく表示されないことを発見。

どうすりゃいいんだろう。

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HDDレコーダー

東芝のHDDレコーダーRD-S302というのに買い換えた。
(以前はソニーのアナログ放送用スゴ録)

型落ち品なのか、2週間くらい前に見たときから大幅に価格が下落していた。
(ビックカメラで60,800円+20%ポイント。カカクコム最安値52,350円)

操作方法に統一感がなく、むちゃくちゃ面倒。
(戻るボタンで前の画面に戻らない場合が多すぎ)

BSが映らない。
(アンテナ分配器を買わないとならないようだ)

以前のソニー製品でファイナライズしたDVDが読み込めない。
(そう何枚もあるわけではないが…)

むううう。

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2008/09/10

松本仁一「アフリカ・レポート」感想。
いわゆる新書。2008年08月25日読了。

アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々
松本仁一 /岩波書店 2008/08出版 205p 18cm ISBN:9784004311461 \735(税込)

◆アフリカの中でも、間違った国作りが行われたソマリアやシエラレオネを「失敗国家」と名付けた名著「カラシニコフ」の著者、松本仁一氏の最新作。

◆「はじめに」で、著者はアフリカの国歌を大きく4つにわけている。
1)政府が順調に国作りを進めている国家。ボツワナぐらいしか該当しない。
2)政府に国作りの意欲はあるが、運営手腕が未熟なため進度が遅い国家。ガーナ、ウガンダ、マラウィなど10ヵ国程度
3)政府幹部が利権を追い求め、国作りが送れている国家。ケニアや南アフリカなど多くのアフリカ国家が該当。
4)指導者が利権にしか関心を持たず、国作りなどはじめから考えていない国家。ジンバブエ、アンゴラ、スーダン、ナイジェリア、赤道ギニアなど。ソマリアやシエラレオネはこのカテゴリーの中でも極端な崩壊国家としている。

◆国連関係者などが、利権を追い求める国家指導者に、その腐敗を指摘すると、「レイシズム=人種差別だ」と言い返されてしまう。著者松本仁一氏も、2002年にナイジェリア政府の腐敗を外務省主催の会議で報告したら、アフリカ関係者から「それはレイシズムだ」といわれてしまったそうである。

◆本書は、ジンバブエの経済崩壊の理由、南アフリカの犯罪増加、アフリカに巣くう中国人、国を逃げ出しパリに行くアフリカ人、そういう状況下でありながら生きるために知恵を絞る人たち、アフリカの成功例などが、問題点を広げすぎず的確に、かつ分かり易い文章で書かれている。

◆著者は朝日新聞の元記者で、2007年12月に定年退職したらしい。こういう記者を辞めさせてしまうなんて、朝日新聞はまたひとつダメ新聞社へ転落していくのだろうなあ。


9点/10点満点

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2008/09/01

峯山政宏「地獄のドバイ」感想。
苦難。2008年08月24日読了。

地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢
峯山政宏 /彩図社 2008/05出版 191p 15cm ISBN:9784883926398 \619(税込)

◆寿司職人養成学校で3週間学んだ著者は、寿司職人を夢見てドバイに渡る。あたってくだけろ、でホテルやレストランに飛び込み「働かせてくれ」と交渉するのだが、渡航したのが6月で、オーナーであるドバイ人は避暑のため不在。ドバイ人オーナーは8月9月まで帰ってこない。滞在費を節約するため、著者がシンガポール滞在時に一度だけ合ったことのあるUAE人に連絡すると、部屋を貸してくれることになった。節約しても金がなくなってきた。ドバイでの就職を諦め帰国しようと部屋主のUAE人に挨拶に行くと、「じゃあうちの肥料会社で働く?」と言われ、寿司職人になるはずだった著者は、灼熱のドバイで肥料を作る会社で働くことになった。

◆日本人である。労働ビザも持っている。働くのに問題はない。ドバイで働くには、UAE人にスポンサー(身元保証人のようなもの)になってもらわなくてはならない。著者の場合、会社のオーナーがスポンサー。会社がなくなると、スポンサーが外れてしまう。スポンサーのいない外国人は拘置所送り。それがドバイの法律。

◆肥料会社のオーナーである金持ちUAE人は、突然会社をたたんでしまう。拘置所送りになりたくないので、即刻帰国便を手配し、一路日本へ向かうはずだったのだが、手違いでアブダビ中央拘置所に入れられてしまった。


◆というような内容の本書、アブダビ獄中記としておもしろおかしく読める。暇つぶしになったけど、彩図社の本だからね。こんなものかと。最初から暇つぶしレベルの本と思って読めば、腹も立たないでしょう。


5点/10点満点

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下川裕治「週末アジアに行ってきます」感想。
マニアック紀行。2008年08月21日読了。

週末アジアに行ってきます
下川裕治 /講談社 2004/03出版 260p 15cm ISBN:9784062739733 \649(税込)

◆金曜日または月曜日に会社を休めば、週末に海外旅行ができます。というコンセプトの本は、吉田友和「週末海外」「週末アジア」という本がある。吉田友和の本に影響を受けて、私は今年の4月週末ベトナム(金曜出発月曜朝帰国の2泊4日)に行ってきた。9月下旬には週末台湾に行く(金曜出発日曜帰国の2泊3日)。吉田友和の本は装丁が綺麗で、載っている情報も一人旅素人の私が「こういう情報が知りたいのだ」というポイントが結構おさえられている。

◆こういうコンセプトの本って他にもないかな、と紀伊国屋Bookwebを探していたら、本書が見つかった。貧乏旅行作家下川裕治が書く本なので、一人旅素人の私に実際に応用できるわけはないだろうことは想像がつく。というわけでいつもの下川本と同じく、過酷な貧乏旅行体験記として読んだ。本書は下川本にしては珍しく地図が載っている。しかし、本書の内容に沿った詳しい地図ではなく、各章ごとの出発点と目的地が載っている程度。でも地図が載っているだけで、いつもの下川本と違って、自分が旅行に同行しているような気分が味わえた。

◆カラー写真が16ページもあり、地図も載っている。下川本の中ではかなりいい感じ。


6点/10点満点

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