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2008/11/25

蔵前仁一「シベリア鉄道9300キロ」感想。
紀行文。2008年11月19日読了。

シベリア鉄道9300キロ
蔵前仁一 / 旅行人 2008/08 ¥1,890 (税込)

◆私の敬愛する旅行作家蔵前仁一氏が久しぶりに出した旅本。文庫化されたのを除いたら、「新ゴーゴーアジア」以来じゃなかろうか。

◆本書はタイトルの通り、シベリア鉄道を9300キロ乗り倒す、という本である。
・富山から船でウラジオストックに行き、
・ウラジオストックで2泊し、
・ウラジオストックからハバロフスクまで1泊2日シベリア鉄道に乗り、
・ハバロフスクで途中下車、
・再びシベリア鉄道に乗りハバロフスクからイルクーツクまで2泊3日の列車旅、
・イルクーツクで途中下車、
・三度シベリア鉄道に乗り込み、イルクーツクからモスクワまで3泊4日の列車旅、
・モスクワで観光、
・モスクワからサンクトペテルブルクへ行き、
・旅の締めくくりはフィンランドのヘルシンキまで

◆ちなみに途中下車しないで、ウラジオストックからモスクワまで通しで行くと、6泊7日らしい。(逆ルートの場合は7泊8日)

◆久しぶりに蔵前仁一の旅本を読んだので、個人的にはそれだけでもう十分。でも、列車内の話が7割を占めているので、テツじゃない人は途中で飽きちゃうかも。

◆本書には写真もたくさん(というか本書の4割くらいが写真)掲載されているのだけど、ロシアの何もない大地、開発しようにも寒すぎて誰も開発しないそれこそ文字通り手つかずの自然、モスクワのようにヨーロッパの伊吹を感じさせる大都会。ロシアは観光に向いている場所がたくさんある。ロシアが本気で観光開発しだしたら、「Visit Japan」なんて吹っ飛んじゃうじゃないのかな。


7点/10点満点

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» 『いつかモイカ河の橋の上で』 中野吉宏 著 (第三書館) [エルミタージュ図書館]
 副題は「会社を休んで59日間 地球一周」とある。  大学を出てフリーターをしながらお金を貯め小さな会社をつくった30代後半の男。一生懸命働くものの不景気も手伝い気持ちは空回り。ちょっとした出来事がきっかけとなり、突然、仕事を放り出し、大学時代以来2回目の海外旅行に出る。出発は大阪港からフェリーで上海へ。そこから鉄路シベリアを経由しロンドン。さらにアメリカも東海岸から西海岸まで大陸横断鉄道で移動し、成田へ。仕上げは「ムーンライトながら」だ。  道程も、日々、仕事に追われるサラリーマンにとっては魅... [続きを読む]

受信: 2008/11/30 22:05

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