佐藤賢一「小説フランス革命I 革命のライオン」感想。
歴史小説。2009年01月14日読了。

佐藤 賢一【著】 集英社 (2008/11/30 出版) 263p / 19cm / B6判 ISBN: 9784087712179
◆私は購入する本の90%紀伊国屋Bookweb経由で買っている。お気に入りの作家の新刊情報は、紀伊国屋Bookwebの(やや貧弱な)リコメンドサービスで入手している。
◆リコメンドサービスで佐藤賢一の新刊が出ることを知った。それが本書「小説フランス革命」である。1巻と2巻が同時発売となっており、全何巻なのだろう?と不安を感じつつも、買ってしまった。本書に挟み込まれていた出版案内を見ると全10巻となっている。これはいかん。完結まで何年かかるのだろう。浅田次郎「中原の虹」や、船戸与一「満州国演義」のように、完結していない本を、全巻完結待ちきれずに単行本で読んで後悔してしまった二の舞になってしまいそうだ。と思いつつも、佐藤賢一の最も得意とする中世フランスを舞台にした小説なのだから、面白くないわけがない。
せっかく単行本で買ったのに、完結まで読まずに積ん読としてしまうのももったいない。
◆という欲求が勝ってしまって、結局読み始めてしまった。
◆歴史が苦手で、特に西欧史には欠片も興味がないので、フランス革命の立役者が誰なのか知らない。知らないから、先がわからない。とりあえず第1巻の主人公であるミラボーは、魅力的な人物として書かれており、先を読むのが楽しみな展開である。
7点/10点満点
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