R.D.ウィングフィールド「フロスト気質(上)」感想。
ミステリ。2009年01月23日読了。

ウィングフィールド,R.D.【著】〈Wingfield,R.D.〉 芹澤 恵【訳】 東京創元社 (2008/07/31 出版) 448p / 15cm / A6判 ISBN: 9784488291044
◆95年版の「このミス」で海外ミステリ第4位にランクインされていた「クリスマスのフロスト」。その頃の「このミス」のランキングはとても信頼でき、ランクインした作品は安定した面白さがあった。なので、「クリスマスのフロスト」は何の疑いもなく、面白い作品なのだろうと手に取った。それがフロスト警部との出会い。もう15年くらい前になるのだな。その後、「フロスト日和」「夜のフロスト」と読み、毎度毎度のことながら次々と発生する事件に巻き込まれながらも、行き当たりばったりの捜査と下品なジョークで何とか切り抜ける手腕は、日本の中年サラリーマンぽくて好感が持てるのであった。
◆久しぶり、実に8年ぶりの邦訳となる「フロスト気質」は、のっけから難事件が次々と沸き起こり、フロストシリーズ健在だなあ、と堪能するのである。
8点/10点満点
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