廣宮孝信「国債を刷れ!」感想。
日本国経済解説書。2009年03月10日読了。

廣宮孝信 / 彩図社 2009/03 ¥1,600 (税込)
表紙裏に書かれている「日本経済にまつわる7つのウソ」を引用すると、
・「日本は格差の小さい国」というウソ
・「日本の公務員数は多い」というウソ
・「歳出削減すれば財政は健全化」というウソ
・「銀行への公的資金注入は国民負担」というウソ
・「国債をすれば財政悪化」というウソ
・「お金をすれば悪性インフレ」というウソ
・「国が借金で大変」というウソ
これら間違った経済常識を正す本、らしい。
国債は国民の借金である、というのは間違い。
国債をジャカジャカ刷って得た金を元に、バンバン公共投資すればよろし。
というようなことが書かれている。
お勉強になる部分も多数あった。
・日銀が現在金本位制ではない説明
・乗数効果の説明
・上げ潮派の説明
・量的緩和の説明
などなどは参考になった。
しかし、著者が提示する前提条件そのものに?となる部分もあり、惜しいなあ、という感じ。
5点/10点満点
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