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2009/03/31

ああ。パソコンが。

3月14日(土)
1999年12月に買ったデスクトップPCが遂にお亡くなりになられた。パワースイッチを入れても、ピポッと鳴らないし、CDやフロッピーからも起動しないので、ハードディスクではなくマザーボードが亡くなられたのであろう。GATEWAY2000のデスクトップである。10年近くも使っていたんだ。長生きしたなあ。

3月20日(金祝)
2006年10月に買ったDELLのノートPC。既に2回修理に出しているこのノートPC、数ヶ月前から、またキーボードがおかしくなってきた。それだけならばまだしも、操作中にいきなりフリーズ(ブルースクリーンになる)することも頻発してきて、ネットサーフィン以外のことは恐ろしくてできなくなってしまった(数十分かけて書いたブログが一瞬で消えると結構凹みます)。これをDELLに問い合わせると、「WINDOWSを再インストールして下さい」とのこと。しょうがないから外付けハードディスクを買ってきて、データをバックアップした。

3月23日(月)
私はWALKMANを使っている。WALKMAN用の音楽転送ソフトはSonicStageといって、昔のバージョンでは音楽ファイルのバックアップができなかった(正確にはえらく面倒だった)。2006年10月にDELLのノートPCを買ったのだが、音楽ファイルを転送するのが非常に面倒だったので、WALKMAN用の音楽ファイルはそのままデスクトップに入れていた。

SONYがATTRAC3という音楽ファイルフォーマットを棄てたあと、SonicStageでのバックアップは簡単になったと風の噂で聞いていたので、デスクトップのハードディスクを取り外して会社に持っていき、休み時間を利用し会社のパソコンを使って音楽ファイルのバックアップをとった(私の勤務先はこのあたりのセキュリティが非常に緩い)

3月26日(木)
WINDOWS再インストールの下調べをしていたら、ノートPCのメモリが非常に安くなっていることを発見。私のノートは512MB×2=1GB搭載されているのだが、1GB×2=2GBのメモリが、amazon最安値で1,998円だったのでさっそく購入。

3月29日(日)
メモリが届く。取り付ける。問題なく動く。さあ再インストールしよう、と思ったら無線LANの暗証番号がわからない。無線LANのマニュアルもないぞ。捨てたっけ?でも無線がつながらないとネットできなくなる。こりゃまずい。一回無線LANの設定をおさらいしなくては。あれ、うまくいかないぞ、どうやって設定したんだっけ。ああ、なんかもう面倒。再インストールは来週にしよう。

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2009/03/25

EOS KISS X3 か Xacti か。

キャノンの新型 デジカメ一眼レフ EOS KISS X3 が発表されてしまった。

一眼レフなのに、ハイビジョンムービーが撮れるらしい。

現行モデルEOS KISS X2 が発売されたは2008年3月。私がX2を買ったのは2008年6月30日。
一眼レフがたった1年でモデルチェンジされたら正直悲しいのだが、デジカメ時代の宿命か。

それはそれとして今一番気になっているのが、防水ハイビジョンムービーXacti。
光学ズームが30倍!という代物。その代わり、110万画素しかない。
画素数を犠牲にして、光学ズーム30倍を達成したんだろうなあ。
ビックカメラで現物を見てきけど、ズームの迫力がすごい。
欲しいなあ。


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ガイアの夜明け

2009年3月24日放送の「ガイアの夜明け」でマネオなるソーシャルレンディング(金貸しの一種)が紹介されていた。

マネオのサイトを見に行ったら、見た目の印象が、元祖ソーシャルレンディングのKIVAとよく似ていた。KIVAは、1年ほど前にNHK-BSドキュメンタリーのアフリカシリーズ・ウガンダ編で取り上げられており、貸し手はは先進国の人々、借り手は途上国の人々である。先進国と途上国の所得格差を利用した資金援助という形態は、銀行(金融システム)が発展していない途上国の人々に資金を貸すという意味で、マイクロクレジットと同じような可能性を感じた。更に言えば、貸し手は社会貢献しているという満足感から、貸した金が返ってこなくても諦めがつく。

しかし、日本のような先進国でソーシャルレンディングというのは定着するのだろうか。知恵の回る小悪党が金を返さない事例が出てきそうだ。

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2009/03/24

ジェットスターその後

ジェットスターの大盤振る舞い、燃油サーチャージ&空港税込み37,900円でオーストラリア往復! という3日間限定キャンペーンは、1豪ドル60円程度という円高・豪ドル安の現実もあり、かなり心が動いた。(38,000円のうち燃油サーチャージは28,000円くらい)

しかし。

JAL・ANAの正規割引運賃では往復70,000円+燃油等50,000円超=120,000円くらいなので、ジェットスターの価格は確かに爆安なんだけど、4月以降の燃油サーチャージが劇的に下がるとの噂があり、50,000円→10,000円くらいになるとの話。

ということは無理に今回ジェットスターで行かなくても、4月以降に探せば今回並みの値段で行けるのでは?と思ったり。航空会社の経営的な視点で見ると、燃油サーチャージが劇的に下がる噂を聞き、3月までに予約する旅行者が減ってしまったから、売り上げを確保するために採算度外視のキャンペーン(それでも客が乗っていないよりはるかにマシ)を行ったんじゃなかろか。

今どうしてもオーストラリアに行きたいわけじゃないし、去年の9月に台湾に行ったときと比べると涙が出るほど持ち株が下落していて精神的な余裕もないし、まあ今回はやめだ。

それよりも、7月22日の皆既日食が見たい。近畿日本ツーリストで独占的に取り扱っているトカラ列島のツアーは劇高なので、中国に出向いて今世紀最大級の皆既日食を見るというのもいいかな。

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2009/03/22

上杉隆「ジャーナリズム崩壊」感想。
マスメディア論。2009年03月18日読了。

ジャーナリズム崩壊
上杉隆 / 幻冬舎 2008/07 ¥777 (税込)

◆概要(紀伊国屋Bookwebより)
日本の新聞・テレビ記者たちが世界中で笑われている。その象徴が日本にしかない「記者クラブ」制度だ。メモを互いに見せ合い同じカンニング記事を書く「メモ合わせ」、担当政治家が出世すれば自分も出世する歪んだ構造、権力におもねり掴んだ事実を報道しない体質。もはや新聞・テレビは権力をチェックする立場と国民に知らせる義務を放棄したも同然である。恐いもの知らずのジャーナリストがエリート意識にこりかたまった大マスコミの真実を明かす、亡国のメディア論。


◆日本の政治を取材するフリージャーナリスト上杉隆が、日本独特の「記者クラブ」制度が如何にダメダメな存在であるかを、主にアメリカ・ニューヨークタイムズの取材姿勢と比較し著している本。

◆上杉隆は胡散臭いジャーナリストなのでは?というようなことがいろいろと言われているようであるが、本書を読む限り、本書に書かれていることは私も共感できる非常に真っ当な意見である。西欧ジャーナリズムを礼賛しすぎという傾向はあるけど、日本のジャーナリズムがダメ過ぎなのだから、これはしょうがない。日本の大手マスコミ、つまり新聞とテレビは、強いものを叩き弱いもの助ける報道をすれば、それだけでいいと思っている。背景や前後事情など関係なく、とにかく強いものを叩く、権力を叩く、それだけだ。世の中の人たちはもっと賢いってえの。

◆最近失望した事例として、闇サイト殺人事件の判決に対し、フジテレビの箕輪さんと松本アナが「自首した被告が無期懲役となったが、この被告はまったく反省していない。死刑ではなく無期懲役なのは国民感情とかけ離れている」旨のことを言っていたが、被害者遺族の感情を配慮しないで考えると、自首しても死刑になるのだったら、同様の犯罪を犯す連中は誰も自首しなくなる。だからあの判決は、今後も数多くの似たような事件が起こるであろうことを想定した妥当な判決だったと思う。視聴者に阿った感情的な解説をしているフジテレビに、本当に失望してしまった。

◆話が逸れすぎました。日本のマスコミのひどさに呆れている方は、本書を面白く読めると思います。


7点/10点満点
(2009/3/25ちょっと改訂)


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2009/03/16

廣宮孝信「国債を刷れ!」感想。
日本国経済解説書。2009年03月10日読了。

国債を刷れ! ― 「国の借金は税金で返せ」のウソ
廣宮孝信 / 彩図社 2009/03 ¥1,600 (税込)

表紙裏に書かれている「日本経済にまつわる7つのウソ」を引用すると、
・「日本は格差の小さい国」というウソ
・「日本の公務員数は多い」というウソ
・「歳出削減すれば財政は健全化」というウソ
・「銀行への公的資金注入は国民負担」というウソ
・「国債をすれば財政悪化」というウソ
・「お金をすれば悪性インフレ」というウソ
・「国が借金で大変」というウソ
これら間違った経済常識を正す本、らしい。

国債は国民の借金である、というのは間違い。
国債をジャカジャカ刷って得た金を元に、バンバン公共投資すればよろし。
というようなことが書かれている。

お勉強になる部分も多数あった。
・日銀が現在金本位制ではない説明
・乗数効果の説明
・上げ潮派の説明
・量的緩和の説明
などなどは参考になった。

しかし、著者が提示する前提条件そのものに?となる部分もあり、惜しいなあ、という感じ。


5点/10点満点


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ジェットスター

オーストラリアのローコストキャリア=LCC(格安航空会社)ジェットスターがえらいことを始めた。

成田-ケアンズ
成田-ゴールドコースト
関空-ゴールドコースト

が何と7,000円(往復)。

燃油代とか入れての最安値だと37,900円ですが。
それでも凄く安い。

2泊4日で弾丸トラベルしようかな…


ちなみに18日までに予約する必要があります。

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2009/03/15

宮嶋茂樹「サマワのいちばん暑い日」感想。
イラクルポ。2009年03月09日読了。

サマワのいちばん暑い日―イラクのど田舎でアホ!と叫ぶ
宮嶋茂樹 / 祥伝社 2009/02 ¥749 (税込)

自衛隊のイラク派遣に従軍取材するため、イラクのサマワに向かった宮嶋茂樹のルポ本。同業者は少ないだろうと思っていたら、22人もの新聞テレビ雑誌記者がいて拍子抜けしたという話から始まり、イラクに来ていた自称ボランティアの高遠・今井ら3人が誘拐され、サマワの自衛隊基地にロケット砲が打ち込まれると、日本国民を保護するために宮嶋茂樹を含む一行は自衛隊基地内に保護され、フロにも入れる日々。しかし自衛隊手配の撤退飛行機が準備され大手新聞テレビ雑誌記者は撤退。居残りを決めた宮嶋茂樹は自衛隊基地から追い出され、退避勧告が出ているのに退避しないタチのよくない日本人として邪魔者扱いされ、そうこうしているうちに更に日本人が誘拐され、宮嶋茂樹の師匠である橋田信介がやってきて、その数時間後、橋田信介は賊に襲われ殺されてしまった。そして宮嶋茂樹は、橋田信介の写真を遺族に渡すため、イラク撤退を決めたのだった。宮嶋茂樹のイラク取材は3ヶ月にわたったとのこと。本書の終盤は、橋田信介が殺されたこともあり、いつもの宮嶋本と違ってかなりまじめ。

いつも思うのだけど、宮嶋茂樹はなぜこんな過酷な取材を続けられるのだろう。宮嶋茂樹は左巻きが嫌いなので、大手新聞テレビに属することは難しいだろうが、これだけの実績があればもっと金のあるところに所属できそうな気がするのだが。


7点/10点満点


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2009/03/09

門倉貴史「貧困ビジネス」感想。
ビジネス書。2009年03月03日読了。

貧困ビジネス
門倉貴史 / 幻冬舎 2009/01 ¥777 (税込)

◆貧困者をターゲットにしたビジネスについて書かれた本。合法的なビジネス(100円ショップやマクドナルドなど)、非合法なビジネス(闇金や偽装国際結婚など)、どちらとも言えないグレーなビジネス(ゼロゼロ物件や名ばかり管理職など)にカテゴリわけされている。とはいえ。少なくとも私には知っている話が多く、個々の事例の掘り下げも甘く、薄っぺらく感じた。

◆唯一、「高級腕時計のレンタル屋」と「質屋」が結託した闇金ビジネスについては目新しかった。現金が欲しい多重債務者が「高級腕時計レンタル屋」から時計をレンタルする。その時計を即「質屋」で換金する。多重債務者は借りた時計を質屋から取り戻すまで、「レンタル屋」にレンタル料金を払い続けなければならない。多重債務者は「闇金」から金を借りるのではなく、「レンタル屋」に金を払い続けるだけで、実態は「闇金」であるというもの。しかしこの仕組みは「パチンコ屋」と「景品買い取り屋」の組み合わせと同じで、パチンコ業が野放しになっている現状、グレーではあるが取り締まりはできないだろう。

◆その目新しく感じた「レンタル屋」+「質屋」の構造も、細かな契約内容がどうなっているのかは本書に書かれてなく、深く掘り下げた話ではない。つまりはテレビや新聞が「こういうことに注意しましょう」と紹介しているのと同じ程度の情報量。

◆掘り下げが甘すぎる点では、本書は雑誌連載をまとめた程度のものであり、金を出して読むほどの内容じゃない。おまけに私の嫌いな左巻き思想に輝いており、買わなきゃよかったと思わせるに十分な内容だった。まあいいや。


3点/10点満点


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2009/03/08

船戸与一「灰塵の暦 満州国演義5」感想。
歴史冒険小説。2009年03月02日読了。

灰塵の暦 満州国演義〈5〉
船戸与一 / 新潮社 2009/01 ¥2,100 (税込)

あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
満州事変から六年。
理想を捨てた太郎は満州国国務院で地位を固め、憲兵隊で活躍する三郎は待望の長男を得、記者となった四郎は初の戦場取材に臨む。そして、特務機関の下で働く次郎を悲劇が襲った―四兄弟が人生の岐路に立つとき、満州国の命運を大きく揺るがす事件が起きる。読者を「南京事件」へと誘う第五巻。
ついに支那との全面戦争に突入――満州事変から六年。敷島四兄弟が人生の岐路に立つなか、戦火は上海、そして南京へ。「南京大虐殺」のすべてを描く最新刊。


◆シリーズ5作目となる本書。シリーズものを読むときの私の悪いクセで、間が空いてしまうと少しずつ内容を忘れてしまう。主人公敷島4兄弟の職業は覚えているし、4兄弟が何故満州および中国近辺に集まってきたのかも覚えているけど、細かなディテールはやっぱり忘れかけている。

◆本書は、南京大虐殺でラストを迎える。ただこのシリーズ、参考文献は最終刊にまとめて掲載されるとのことで、史実に基づいた南京大虐殺なのか、左巻きの人たちが捏造している誇張された南京大虐殺なのか、歴史に疎い私にはよくわからない。このシリーズの歴史的な事実に関しては、今まで気にすることなく読んでいたけど、初めて「どこまで史実に基づいて書かれているのだろうか?」と疑問を持ってしまった。ましてや作者が、登場人物を皆殺しにしたがる船戸与一である。過剰な描写をしているのではないかと勘ぐってしまう。そんなわけで辛口採点。


5点/10点満点


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