夏野剛「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」感想。
いわゆる新書。2009年09月01日読了。
インターネットやwebサイトなんてのは単なる技術なんだよ。
ネットでショッピングサイトを展開しようとして、実店舗で実現できていないことをインターネットに望むのは無理。
世間的にブログがはやっているから、自社webサイトにスタッフブログを掲載しました、ってそんなの誰も読まないし廃れるに決まっている。
自社webサイトにSNSを作ったところで、広がりを感じられない狭いコミュニティに誰が来る。
ネットに無知な、もしくはネットの進化についてこられない経営者が阿呆なことを言い出すたびに、現場は阿呆を無視して阿呆に怒られない程度に勝手にやる。それが現状。
ミクシィやグリーは、本人たちは認めたがらないけど今や単なる出会い系サイト。
ニコニコ動画は、新たな可能性を感じさせる技術である。
なんてことが書かれている。的を射ている良いお話が多い。
著者夏野剛はニコニコ動画の社外取締役らしく、やたらとニコ動を褒める。
自画自賛するのはいいけど、ニコ動だってニコニコ生中継で女子中高生がエンコーしてるじゃん。という事実に関してなんにも書いてないのはずるいよね。
7点/10点満点
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