三橋貴明「マスゴミ崩壊」感想。
ビジネス書。2009年08月27日読了。

三橋貴明 / 扶桑社 2009/09 ¥1,470 (税込)
◆「2011年新聞・マスコミ消滅」が、メディアの構造的な分析に基づき、マスメディアそのものが変化してきており、ついてこれない現在の日本のマスメディアは消え去るだろうと予測しているのに対し、三橋貴明が書く本書はインターネット対旧勢力(もしくは既得権益護送船団)というよくある感じに仕上がっている。
◆とはいえ、三橋貴明は最近のビジネス書を書く作家の中では群を抜いて説得力のある書き方をするので、ありきたりなインターネット対マスメディアとはなっておらず、公表されている客観的事実を基に、広告を中心としたビジネスモデルを展開している現在の日本のマスメディアは崩壊していく、と説く。
◆本書は本書で良くできていると思うけど、「2011年新聞・マスコミ消滅」の方が完成度が高かった。
7点/10点満点
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